リフティングボールおすすめ12選｜室内練習に使える柔らかいボールも【子供・大人】

リフティングボールは、リフティングの練習に特化したボールです。リフティングはボールのコントロール力に直結しているので、サッカーで活躍するためには必要な技術です。リフティングボールを使って練習すれば、リフティングの技術が向上します。

専用のボールを使えばリフティングのスキル以外にも、キック力やバランス感覚といったサッカーに必要な能力全般の向上に繋がるんです。ただ、リフティングボールは、家の中で使える室内用・子供が使う柔らかい小学生用・大人用などがあります。

効率よく練習するためには豊富なサイズや素材の種類の中からぴったりなものを選んで練習していく必要があります。今回はフットボールの選び方・おすすめ商品・サッカーボールとの違いなどを紹介していくので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

リフティングの練習は、蹴る位置に気を付けながら回数を重ねていくのが大切です。そのため、練習を続けていくのも上達するために必要です。

その点において通常のサッカーボールと違ってリフティングボールは柔らかい性質なので、屋内外問わず練習しやすいです。また、屋内で練習する場合に家具などを壊してしまう危険もありません。天候を気にせず練習に集中できるため、より効果的にスキルアップできます。

リフティングボールは、サイズや重さの種類が豊富なので、大人も子供もぴったりなものを選びやすいです。特に子供は成長していく過程で体格が変わっていく点も考えてサイズを変えていく必要があります。また、上達するにつれてサイズや重さを変えていく難易度調整もしやすいです。

長く練習を続けたい人にも、耐久性が高いリフティングボールはおすすめです。毎日練習すれば、それだけボールも摩耗するので耐久性が低いものは壊れて使い物にならなくなってしまいます。

しかし、リフティングボールはゴムや皮などを素材に使用しているので、耐久性が高いです。空気も抜けづらいのでメンテナンスの手間もかからず、効率よく練習できます。

使い勝手がいいリフティングボールですが、初心者には難易度が高いです。基本的にリフティングボールは、リフティングができる人の技術を上げるために、蹴る位置を意識する必要があるからです。そのため、ある程度はサッカーのスキルを身に着けてから使うようにしてください。

リフティングボールを使った練習は、リフティングのスキルアップなどの効果が期待できます。その他にもどういった効果があるのか紹介していきますので、リフティングボール選びや練習の参考にしてください。

リフティングボールを使った練習は、リフティングの技術向上に繋がります。上達するコツとしてリフティングは、蹴る位置が重要です。その位置を正確に蹴るのを意識できるように、リフティングボールは設計されています。そのため、リフティングボールを使って練習を重ねていけば、スキルアップできます。

蹴る位置以外にも、リフティングは片足立ちをしながら行うのでバランス感覚も必要な能力です。また、サッカーの試合は基本的に両足が地面についた状態よりも、片足で行動する時間が多いです。

リフティングボールを使った練習は基本的に片足で立ってボールを操作します。これにより、自然とバランス感覚が身につけられるので、サッカーで求められる能力アップに繋がります。

サッカーで活躍するために求められる能力として、キック力も必要な要素です。リフティングはボールを蹴って練習するので、キック力の向上も期待できます。また、効率よく練習するためには蹴る位置の精度を上げていかなければならないので、ボールを操作する能力もアップできます。

サイズや大きさなど種類が豊富なリフティングボールを使って効率よく練習するためには、レベルに合わせてぴったりなものを選んでください。ブランドごとにも違いがありますので、紹介する内容を参考にしながら選んでください。

リフティングボールは使うサイズによって難易度が変わるので、使う人のレベルに合わせてサイズや重さを選んでください。初心者の人は大きめのサイズを使えば、ボールが蹴りやすいので練習しやすいです。対して小さめのサイズは、上級者向けで蹴る面積が小さくなっています。

そのため、最初は大きめのサイズを使って、段々とサイズを小さくしていくと上達しやすいです。子供が使う場合は、小学生用のリフティングボールもおすすめです。また初心者にはボールをとらえやすくなる重めのボールがおすすめです。

リフティングボールは、素材によって使い勝手や相性のいい練習環境が異なります。それぞれの違いを紹介するので、参考にしながらぴったりなリフティングボールを見つけてください。

人工皮革のリフティングボールは、サッカーボールに近い質感があるので上達しやすいです。サイズは大きめなので蹴りやすいだけでなく、重さもありますのでキック力の向上も期待できます。ただ材質的に硬いので、屋内での練習には向きません。

天候や場所を気にせずに練習をしたい人は、ゴム製のリフティングボールがおすすめです。材質が柔らかいの家具などを壊してしまう心配がありません。サッカーボールと材質が違うので跳ねやすく、練習の難易度は高いために上級者向けとされています。

種類が豊富なリフティングボールは、ブランドによっても違いがあります。サイズや素材だけでなく、ブランド別の違いも踏まえながらぴったりのリフティングボールを探してください。

段階的にレベルアップを目指すなら、MIZUNO(ミズノ) のリフティングボールがおすすめです。入門・基礎・応用に分けて段階的に異なるサイズや重さのリフティングボールが販売されており、レベルに合わせて選びやすいです。ミズノのリフティングボールならSTEP1（ステップ1）が使いやすくコスパがいいので人気があります。

molten（モルテン）のリフティングボールは、軽くて柔らかい素材が使われているので屋内のリフティング練習に向いています。また、種類も豊富でデザイン性が高いものからシンプルなものまで選びやすいです。商品によっては練習方法などをまとめた説明書も同封されているので、初心者にもおすすめです。

モルテンの「ヴァンタッジオ リフティングボール」はリフティングの熟練度に合わせてタイプを選べるのが特徴です。初級者向け・中級者向け・上級者向けから自分のレベルに合わせて選べるので、より効率よく練習できます。

屋外でリフティング練習をする機会が多いなら、adidas(アディダス)のリフティングボールがおすすめです。サイズが大きめで、材質は人工皮革なのでサッカーボール近い感覚で練習ができます。やや重めで跳ねにくいので上級者向けではあるものの、耐久力が高いので長く使えるフットボールです。

知名度の高いブランドから選ぶのであれば、NIKE(ナイキ)も国内外で人気の高いです。NIKE(ナイキ)と言えばサッカーにおいても豊富な種類のアイテムを販売しており、リフティングボールはデザイン性が高いだけでなく、耐久性が高いので物持ちがいいので人気が高いです。

また、小学生用のリフティングボールも販売しています。価格設定も低めなので、大人から子供までレベルに合わせて選びやすいブランドです。

リフティングボールを使った練習で大切なのは、蹴る位置です。ボールの芯を意識して、できるだけ同じ部分を蹴るようにしてください。初心者の人は、蹴る位置に目印をつけておくと練習しやすいです。

また、アウトサイドやインサイドのリフティングをする際は関節の動きを意識してください。主に足首・膝・股関節をしっかり動かしながらボールに触れていけば上達します。

初心者の人は、まず同じ場所でリフティングができるように練習を始めていきましょう。それができるようになったら、段々と回数を増やしてください。

室内でリフティングボールを使って練習するなら、できるだけ柔らかいものがおすすめです。リフティングボールは柔らかいものが多いですが、狭い室内には向かないものもあります。周囲のものや床に傷がつかないように、柔らかいゴム製のリフティングボールを選びましょう。

子供がリフティングボールで練習する際は、トレーニングベルトやボールネットを併用するのがおすすめです。リフティングはボールの芯を捉えるのが重要ですが、子供がボールの芯を捉えるのは難しいです。ベルトやネットを使って練習すると、ボールの芯を捉える感覚を身に着ける助けになります。

ボールが遠くに飛ぶのを防げるのもベルトやネットを使うことのメリットです。子供が室内で練習すると、ボールがぶつかって物が壊れるリスクがあります。屋外でも道路までボールを追いかけて、事故が起きるかもしれません。ベルトやネットを使えば、安全に練習できます。

100均で販売されているゴムボールは、リフティングボールの代用品として利用可能です。柔らかいゴムで作られているので、室内で練習しても周りにあるものを傷つけずに練習できます。ただし、サイズは小さくて、本格的なリフティングボールに比べて耐久性は低いです。

本格的に練習するのではなく、気軽にリフティングの練習をするならおすすめです。

ボール以外にもサッカーをするための必需品である、サッカーシューズ。より快適にサッカーに取り組むためには、自分にあったシューズを見つけるのが大切です。

サッカーシューズ・スパイクについて詳しく知りたい方のために、選び方やおすすめの商品を特集した記事を紹介します。記事下のリンク先ページをぜひチェックしてみてください。

リフティングの上達するためには、練習専用につくられたリフティングボールがおすすめです。種類が豊富で、サイズや素材だけでなく、ブランドによっても違いがあります。使う人のレベルに合わせてぴったりなものを選んで、練習に励んでください。