【2023最新】サッカーボール4号のおすすめ14選｜検定球・公式球や蹴りやすいのも

サッカーボール4号球は、お子様が蹴りやすいサイズ感で、メーカーやブランドによってさまざまなデザインがあります。シンプルなものから個性的でかっこいいデザインまで幅広くラインナップされています。

4号球は小学校高学年程度のお子様にぴったりのサイズで、サッカークラブやスクールに通っている小学生におすすめです。中には実際の試合を想定した検定球・公式球などもありますので、本格的な試合に出場するお子様におすすめです。

そんなサッカーボールの4号球のおすすめ商品や選び方を、ピッチごとで使えるタイプからプーマ・アディダス・モルテンなど人気メーカーやブランドモデルまで幅広く解説します。これからサッカーを始めようとしているお子様がいるご家庭も必見です。

小学生高学年に最適なサッカーボール4号球は、サイズが直径20.5cmで重さが約350〜390gと軽量です。そんなサッカーボール4号球は日本サッカー協会が決めた小学校で使えるサイズで、体育の授業をはじめサッカースクールなどでも使われています。

サッカーボールには検定級とレプリカがあります。ここでは、検定級とレプリカの特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。

サッカーの検定球は、JFA検定球とFIFA検定球の2種類があります。JFA検定球は日本サッカー協会（JFA）が定める規格をクリアしたボールです。基本的に日本で行われる公式戦ではJFA検定球が使用されます。また、FIFA主催の国際試合はFIFAの厳しい基準をクリアFIFA検定球が使われます。

レプリカは検定球ではないサッカーボールのことです。レプリカは、サインボール・観賞用ボール・練習用ボールなどとして使用されます。JFAやFIFAの認定を受けておらず品質の保証がないため、安価に購入できるのが特徴です。

サッカーボールの4号球を選ぶポイントは、ピッチに合わせたものやサッカーボールの縫い目の有無などさまざまあります。またメーカーやブランドでもこだわりや作りが異なりますので、4号球選びの参考にしてみてください。

サッカーボールは、サッカーをするピッチによっても選び方が異なります。どのような選び方があるのかご紹介します。

芝のピッチでサッカーをする方におすすめなのが、ラテックスチューブのサッカーボールです。ラテックスチューブのものは天然ゴムで作られており、反発力が強いのが特徴です。そのため、反発力を相殺できる芝のピッチとの相性が抜群です。

土のピッチで使用する場合には、ブチルチューブのサッカーボールがおすすめです。このタイプはラテックスチューブよりも反発性が低いため、反発力の高い土のピッチとの相性が抜群です。素材は合成の天然ゴムで作られており、伸縮しにくいのも特徴です。

ビーチでサッカーボールを使用したい方には、ビーチサッカー用がおすすめです。芝や土のピッチで使用するサッカーボールと異なり、裸足でサッカーボールを蹴るビーチサッカーでは、足を傷めないように表面のクッション性が高いのが特徴です。

リフティング専用ボールは、リフティングなど練習専用のサッカーボールで、4号球よりもひとまわり程小さくサイズが約10～15cm程度のものを指します。このリフティングボールでスキルを取得し上達すると、4号球を扱った際によりうまくプレーできます。

サッカーボールには、よく見るとさまざまな縫い目があります。どのようなものがあるのかピックアップしてご紹介します。

サッカーを始めたばかりの初心者や、基礎をしっかり身につけたい方におすすめなのが、縫い目の浅いサッカーボールです。深い縫い目のものは、足元のテクニックがなければうまくボールをさばけませんので、まずは縫い目の浅いもので練習をするのがポイントです。

縫い目のないサッカーボールが欲しい方には、サーマルボンディングのものがおすすめです。サーマルボンディングとは、表面のパネル同士を熱圧着させて作る機械縫いのサッカーボールです。最大の特徴は雨でも重くなりにくい点です。

ハイブリッドは、サーマルボンディングなどの熱接合と機械縫いを組み合わせて縫製する製法です。パネル端面を熱融合で接着しており、機械縫いよりも強度が高いのが特徴。価格は安価なモデルが多いので、トレーニングやレクレーションなどの使用に適しています。

手縫いは、機械を使わず人の手で縫製するもっともポピュラーな製法です。縫い目が開きにくく耐久性が高いのが特徴。高品質な皮革を使用したものも多く、練習から試合までさまざまな用途で使用されます。蹴り心地や耐久性がいいモデルが多くあるのが特徴です。

小学生のお子様には特に、メンテナンスしやすい丈夫なボールを選びましょう。雨水などが染みにくい撥水性のあるものや、圧力に強く表面も傷つきにくいものがおすすめです。

防水効果や耐久性が高いとして、先の見出し内でもご紹介のサーマルボンディング（またはアセンテック）と呼ばれる技術が、近年注目されています。一方、従来の手縫いで作られたものにも、防水や耐久を高めるためのコーティングを施しているボールがあります。

大会で使用する場合には、公式球・JFA検定球を選びましょう。JFA検定球とは、日本サッカー協会の定める規格に合格したボールで、国内の公式大会には必ずJFA検定球を使うと定められています。

大会本番のみならず、練習の場でもしっかり使用して そのボールならではの感覚にも慣れておきたいところ。公式大会への出場を目指している方には、特におすすめです。

サッカーボールのデザインには、さまざまなものがあります。メタリックでかっこいいものから、女の子が好むようなピンクなどのかわいいカラーやデザインのものもありますので、自分のものだとはっきりわかるようなデザインを選ぶのがポイントです。また名前入れができるモデルもあります。

サッカーボールの4号球は、さまざまなメーカーやブランドが販売しています。その中でも今回は人気メーカーやブランドをピックアップしてご紹介します。

adidasのサッカーボールは、サッカー日本代表も使用しているボールで、中には日本代表のエンブレムにもなっているヤタガラスがデザインされたものもあります。サッカー日本代表が好きな方は、そうした代表モデルのものもおすすめです。

蹴りやすいサッカーボール4号球が欲しい方には、モルテンのモデルがおすすめです。中でもペレーダは子供にサッカーをさせている親御さんにも人気のモデルです。実際に使っている子供たちにも、かっこいいだけでなく蹴りやすいと好評のモデルです。

とにかくかっこいいデザインにこだわりたい方には、プーマのサッカーボールがおすすめです。シンプルでかっこいい白を基調としたモデルから、ゴールドやシルバーなどメタリック調になったデザインも多く、プーマのロゴがそのかっこよさをさらに引き立てます。

サッカーボールの貼り方から選びたい方におすすめなのがミカサです。ミカサのサッカーボールの特徴は貼り方のバリエーションにあり、手縫いのものから貼りボール・ゴムボールに至るまでさまざまな4号球がラインナップされています。

スポーツ用品はじめ多くの製品を扱っているナイキ。今のところ検定球は取り扱っていませんが、その分リーズナブルな価格となっています。

お馴染みのロゴが入ったお洒落なデザインが多いのもナイキの魅力です。ぜひ、お子さんのお気に入りデザインを見つけてみましょう。

楽天でサッカーボール4号球を購入したい方は、ボールランキングでリアルタイムの売れ筋をチェックしてみるのもおすすめです。特に上位にくるサッカーボールはレビューも高評価のものが多く、多くの方が買っているモデルでもあります。

各サッカーボールがどのような使用感か気になる方は、それぞれのレビューをチェックしてから購入するのもおすすめです。ただしレビューはあくまでも個人の意見ですので、参考程度にするのがポイントです。

サッカーボールは4号球を含め、使えば使うほど空気が抜けやすくなります。そんなサッカーボールの空気の入れ方を以下にご紹介していますので、参考にしてみてください。なお空気を入れる際は、必ずボール用の空気入れを使用してください。

1. サッカーボールの空気入れに使用する空気針を石けん水か潤滑油(なければオリーブオイルで代用可能)で濡らす。
2. 空気針をバルブに垂直に差し込み、少しずつ空気を入れる。
3. ボールの内圧表示を確認して、圧力計ではかりつつ適正値になるまで空気を入れる。

サッカーボールの4号球を使いこなせるようになれば、サッカースキルも自ずと向上しやすくなります。プロを目指す方はまず自分のできるものからチャレンジしていき、サッカーがうまくなるよう練習をしっかりしましょう。