眉マスカラおすすめ16選｜黒髪に合う色は？プチプラも【アイブロウマスカラ】

眉マスカラ（アイブロウマスカラ）は、初心者でもふんわり立体感ある眉毛をつくれる便利なアイテムです。眉毛のカラーをヘアカラーにあわせて自然に演出できるうえに、メイクの時短につながるので年代問わず人気があります。

多くのブランドが眉マスカラを販売しているため、カラーやブラシの形状など商品のラインナップが非常に豊富です。そのため「どういった点をみて商品を選べばいいのか悩んでいる」といった方もいますよね。

この記事では、眉マスカラのメリットや商品の選び方について詳しく解説します。黒髪などの髪色別に合う色や、デジャヴュなどのプチプラも含むおすすめの商品も紹介するので、あわせてチェックしてください。自分にあった最適な眉マスカラをゲットしましょう。

眉マスカラを使用するメリットはいくつかありますが、最大の特徴はふんわりとした質感の垢抜けた印象の眉がつくれる点です。カラーバリエーションが非常に豊富なので髪色にあったカラーを使用すれば、どの角度からのぞいても自然な仕上がりになります。

また眉マスカラは眉毛の1本1本をコーティングするので、汗や皮脂に強く眉メイクが落ちにくいのもメリットです。手軽に使用できるので、毎日のメイクの時短にもつながります。

黒髪の方には、明るすぎないダークカラーがおすすめです。落ち着いているカラーなので自然な眉に仕上げられるのが魅力としてあげられます。40代・50代の方などナチュラルなアイブロウメイクにしたい方にも適しています。一方であまりにも暗い色を選んでしまうと重たく見えてしまう可能性もあるので、ダークブラウンや色がつかないクリアタイプも一緒に検討しましょう。

レッド系やピンク系のヘアカラーの方は、赤み系カラーの眉マスカラを選択しましょう。赤み系カラーの眉マスカラは、こなれたおしゃれな雰囲気を演出できるので20代の方にもおすすめです。暗めの髪色の場合にはレッド系ブラウンを、明るめの髪色の場合にはピンクブラウンなどをチョイスすると自然な眉にみえます。

茶髪・イエロー系の髪色の方には、ライトカラーの眉マスカラがおすすめです。ライトカラーを選べば、全体的にナチュラルな印象を演出できます。ハイトーンなイエロー系の髪にハイトーンの眉マスカラをあわせてしまうと、ぼんやりとした印象になってしまうので眉マスカラは少し明るさを下げるのがポイントです。

おしゃれなアッシュ系の髪色の方は、グレーやアッシュカラーの眉マスカラをチョイスしましょう。アッシュカラーの眉マスカラは、アッシュブラウン・アッシュピンク・アッシュイエローなどラインナップが豊富です。より髪色に最適なカラーを選択してください。

眉毛は目と近い位置になるので、目の色に合わせて選ぶ方も多いです。ブラウン系の目の場合にはダークブラウンやナチュラルブラウンを、ブラック系の目の場合にはダークブラックやナチュラルブラックなどのカラーを選択しましょう。また、カラーコンタクトを使用する方はその色にあわせるとより自然な雰囲気を演出できます。

自分の顔色に映える色を選びたいなら、パーソナルカラーからチェックするのもおすすめです。同じブラウンやアッシュ系といったオーソドックスなカラーであっても、微妙な色味の違いで印象は変わってきます。ぜひ参考にしてみてください。

• イエローベース：明るめのブラウン・オレンジなどの黄みがかった色
• ブルーベース：アッシュブラウン・パープルなどの青みがかった色

商品選びの際には、自分の眉毛の濃さあったテクスチャーの商品を選びましょう。テクスチャーによって、アイブロウメイクの仕上がりは全く異なります。以下の表に簡単に、おすすめのテクスチャーをまとめたのでぜひ参考にしてください。

眉毛の量が多い方や眉毛の色が濃い方には、ストレート型のブラシがおすすめです。ストレート型のブラシは毛が360°均一についているため、どの面でも同じ量のマスカラ液を付着できます。大きく広い範囲に塗れるので、アイブロウメイクの時短にもつながり人気が高いです。しっかりと色をつけたい方にも適しています。

眉マスカラ初心者の方には、簡単に塗れる「ロケット型」がおすすめです。ロケット型のブラシは、先端が細いのが特徴としてあげられます。そのため毛量の多い部分には太い部分を使用し、眉尻や眉頭など細かく塗りたい部分には先端を使用するといった使い分けが可能です。誰でも使いやすいのが魅力なので、はじめての眉マスカラを探している方はぜひ検討してみてください。

ピンポイントで眉マスカラを使用したいのであれば、ミニブラシ型がおすすめです。ミニブラシ型は通常のタイプよりも毛が短いのが特徴で、軽く眉につけたい場合に適しています。細かいところにマスカラをつけられるので、眉尻の細い部分にも最適です。また、ブラシの毛が短いため眉毛の根元までマスカラ液が付着しにくいのも魅力としてあげられます。

眉マスカラの落ちにくさもチェックしましょう。眉マスカラは汗・皮脂に対応しているものや、水がかかっても落ちにくいウォータープルーフなどさまざまな特徴の商品が販売されています。きれいな状態で長時間眉メイクをキープできる商品を選びましょう。

中でも、擦れにくいスマッジプルーフや長持ちしやすいロングラスティングなどの商品が人気です。

商品選びに悩んでいるのであれば、まず値段で探すのもひとつの手です。1,000円以下のデジャヴュや韓国ブランドなどプチプラの商品から、3,000円ぐらいのイプサやRMKの商品など幅広い眉マスカラが販売されています。自分の中でいくらか予算を決めて、金額や内容量と照らし合わせながら商品を選択してください。

メイクオフを少しでも楽にしたい場合は、お湯でオフできるタイプを選ぶのがおすすめ。ぬるま湯で手軽に落とせるので、摩擦によって眉が抜けたり、肌の乾燥を避けたい人にも向いています。パッケージに「お湯で落ちる」「フィルムタイプ」といった記載があるのでチェックしてみてください。

色や形など実物を実際に確認しながら購入したいのであれば、ドンキなどのバラエティーショップや薬局などのドラッグストアでも販売しているので気軽に足を運んでみてください。

一方で、価格・デザイン・機能性などいろいろな条件を見て購入したいのであれば、amazon・楽天・yahooで購入しましょう。各々重視したい条件をもとに、多くの商品を検討しながら購入できます。

眉の色は、髪や目に合わせた色を選ぶのも大切です。ですが、特に40代・50代以上の方の場合は、ただ髪の色に合わせただけではどこか顔色がくすんだ印象になりがちです。

たとえば同じブラウンでも、ピンク・レッド・オレンジといった色味を含んだ、少し温かみのある色味を選ぶのがおすすめ。目元に明るさや血色感をプラスできるので、元気で華やかな印象を作れます。

眉マスカラの基本的な正しい使い方について、今一度確認してきましょう。リキッドのつけすぎでのっぺりとした眉毛にならないように気をつけるのが大切です。簡単に自然な毛並みが作れる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1. 眉ブラシなどで毛を整える
2. ブラシにマスカラ液をとったあと、ティッシュオフして不要なリキッドを落とす
3. 眉毛の毛並みに逆らうように、眉山から眉頭に向かって眉マスカラを塗る
4. 眉頭から眉尻に向かって毛並みをとかすように塗る

メイクの時短アイテムを探しているのであれば、眉ティントも一緒に検討しましょう。眉ティントは、眉地肌の角質層に色素をつけて眉メイクをキープしてくれる優れものです。人にもよりますが色が落ちにくく3〜7日ほど持続するので、メイク時短のアイテムとして役立ちます。すっぴん時もさまになると人気なアイテムなので、ぜひチェックしてみてください。

この記事では眉マスカラについて詳しく解説しましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか？眉マスカラは、選ぶカラーや質感によって全く異なる印象を与えられるアイテムです。シーンやメイク、髪色に合わせて使い分け、理想の眉メイクをしましょう。