ニキビ肌向けファンデーションおすすめ18選｜プチプラやクッションファンデーションも

ニキビ肌の方はファンデーションを塗らないのが一番ですが、肌に合わせたファンデーションを使えば肌への負担に配慮できます。しかし、ニキビができる原因や肌質は人それぞれなので、自分に合ったファンデーションを選ぶのは難しいですよね。

ファンデーションにはさまざまなタイプがあります。中でも、ニキビを隠したい方はクッションファンデーションやリキッドファンデーションなどカバー力が高いアイテムを使いたいですよね。そこで今回は、ニキビ肌向けのプチプラ・デパコス含めたおすすめファンデーションを紹介します。

さらに、「ファンデーションでニキビできる？悪化する？」と不安な方向けの低刺激で肌に優しい商品や、気になる肌悩みを隠すハイカバーファンデーションなども解説します。ファンデーションは商品によって特徴が違うので、本記事を参考にぴったりなものを選んでください。

ニキビ向けのファンデーションは、肌への負担に配慮できます。ニキビができている肌は、通常と違って非常にデリケートです。

本来は肌を休ませるのがベストですが、仕事などでどうしてもメイクをしなければならない時はニキビ向けのファンデーションを使って負担を気にかけましょう。

ニキビ向けのファンデーションは、肌の状態を悪化させないようにつくられているので、結果として化粧が崩れにくいです。

化粧が崩れる原因として刺激から守るために肌が過剰反応をしてしまう点が挙げられます。これはニキビができる原因にも関係しており、結果として化粧崩れを防いでくれるのです。

他のファンデーションよりも、ニキビ向けのファンデーションはカバー力が高いです。赤みやニキビ跡などニキビ肌の人が悩みがちな部分は、通常タイプのファンデーションではなかなかカバーできません。場合によってはコンシーラーなどを使う必要があり、肌へ負担をかけてしまいます。

ニキビ向けのファンデーションは、カバーしにくい赤みやニキビ跡を想定してつくられているので隠すのも簡単です。

※メークアップ効果による

ニキビ肌の方は、キープ力が高いものを選ぶようにすれば化粧崩れを防げます。化粧崩れの原因は、皮脂や汗によるところがほとんどです。これらの刺激は、肌の状態を悪化させる要因でもあります。

ニキビ向けのファンデーションは、皮脂バランスに考慮されたものが多いです。また、低刺激タイプは単体でベースメイクが仕上がるものもあり、時間の短縮にもつながります。

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。

ニキビにお悩みの方は、落としにくいファンデーションを選んでしまうと毛穴が詰まって角質となってしまうだけでなく、メイク落としの際に肌に負担をかけてしまいます。そのため、できるだけ落としやすいファンデーションを選びましょう。洗顔料だけで落とせるファンデーションがおすすめです。

ファンデーションにもクリーム・リキッドなどタイプがあり、ニキビが気になる方は油分が少ないものを選びましょう。ニキビができている肌で油分が多いファンデーションを使ってしまうと、肌の状態を悪化させる原因となります。

ニキビが気になる方は、肌のケアにも特化したファンデーションを選んでください。基本的にメイクをすると、肌への負担は避けられません。

ファンデーションは肌に触れるものなので、ケアができるものを選んで選びましょう。

※ニキビを防ぐ有効成分配合の医薬部外品のみ該当します。

ファンデーションを使う時は、自分の肌色に合わせて選ぶのが基本です。ニキビ向けのファンデーションであっても、肌色に合わせないものは肌と異なる色を使うと不自然に見えたり、老けてみえてしまいます。

選び方の基準としては、顔と首の境目周辺の肌色に合わせてください。手の色に合わせて選ぶ方もいますが、顔よりも日焼けしやすい部分なので、肌色が少し異なります。顔周辺の肌色を意識して、目立たない色のものを選んでください。

ファンデーションのなかでも、パウダータイプはカバー力が高いです。ニキビやニキビ跡を隠すメイクをしたい人におすすめです。

また、パウダータイプのファンデーションは油分も少ないので肌への負担に配慮できます。付け心地もサラサラしていて軽いので、きれいにメイクできます。

付け心地のいいファンデーションを探している人は、リキッドタイプがおすすめです。テクスチャは液状になっているので伸びもよく、肌に馴染みやすいです。また、パウダータイプと同じようにカバー力も高いのも人気です。

リキッドタイプのファンデーションは、肌の状態に合わせて薬用リキッドファンデーションを使うとダメージを軽減できます。

パウダータイプとリキッドタイプのいいとこどりをしているファンデーションが、クッションタイプです。韓国発のアイテムで、リキッドタイプのように水分が含まれているので伸びがいいです。

オールインワンとして使える商品が多くメイクの時短ができるので、初心者にも使いやすいタイプです。

クリームタイプは、ファンデーションのなかでも伸びがいいので、カバー力も高いです。テクスチャがクリーム状になっており、上品な雰囲気に仕上がります。

ただ、油分が多く含まれているので肌へ負担をかけやすいです。ニキビ肌の方は状態を刺激となることもあるので、薬用など肌に合わせてつくられている商品を選んでください。

紫外線の刺激が気になる方は、日焼けが防げるファンデーションを選んでください。下地や日焼け止めを併用するメイク方法もありますが、厚塗りは肌にどんどん負担をかけてしまいます。

どのタイプのファンデーションにも日焼けが防げる商品がありますが、ニキビ肌の方と相性がいいのはパウダータイプです。テクスチャも軽く、ムラのないようにメイクすれば日焼けを防ぎやすいです。

プチプラからデパコスまでファンデーションは幅広く販売されているので、予算に合わせて選んでください。プチプラの傾向としてはカバー力が高いものや、薬用のファンデーションなど豊富な種類が取り扱われています。対してデパコスはカラーバリエーションが豊富です。

プチプラとデパコスのそれぞれでいいところと悪いところがあるので、自分の求めているファンデーションのタイプと照らし合わせながら選んでください。プチプラは高校生でも購入しやすい値段設定で、さらにドラッグストアなどで気軽に購入できます。

ファンデーションはムラなく塗るようにすれば、目立つニキビやニキビ跡も隠せます。ファンデーションを塗るときは、肌を擦ってしまうと刺激に繋がるので気を付けましょう。

負担を減らしやすいタイプのファンデーションとしては、パウダータイプがおすすめです。パフを使って軽く肌を抑える要領で塗っていけば、均一に仕上がります。

ファンデーションだけではカバーできないニキビやニキビ跡があった場合は、ほかのメイク道具を活用してください。肌の凹凸が気になる場合は化粧下地、赤みやニキビ跡はコンシーラーがおすすめです。

ファンデーション以外も薬用タイプなどニキビ向けの商品が販売されているので、肌に合わせて用意してください。

ここまでニキビ肌の方に合うファンデーションを紹介してきましたが、ニキビを悪化させないためにはスキンケアが重要です。クレンジングや洗顔は低刺激のものを選び、肌への刺激にならないようこすらず優しく洗いましょう。

洗顔後に化粧水で保湿する際は、ニキビへの刺激になるためコットンは使用せず、手のひらで優しくなじませるようにつけましょう。また、ニキビ肌の方は油分を懸念して乳液をつけない方がいますが、さっぱりタイプのものをつけましょう。肌の水分と油分のバランスを補うことで、過剰な皮脂の分泌が抑えられます。

ニキビが気になる方は、肌質に合わせてファンデーションを選ぶようにすれば、皮脂崩れの気にならないメイクができます。種類が豊富なので、今回紹介した選び方を参考にしながら自分に合ったファンデーションを選んでください。