50代におすすめのクッションファンデーション17選｜ティルティルも【口コミ付き】

シミ・くすみ・毛穴気になるところが多すぎる…

と悩んでいる50代女性も多いのではないでしょうか。

近年、クッションファンデーションはカバー力に優れた商品が多く販売されています。

今回の記事ではクッションファンデの選び方解説に加え、カバー力の高いおすすめ商品をご紹介します。

目標はズバリ、

簡単にクッションファンデーション選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないクッションファンデーションを選べます！

クッションファンデーションは、正しく使えばメリットばかりです。

クッションファンデーションのメリットとデメリットについて、くわしく見ていきましょう。

クッションファンデーションの最大の魅力は、肌がきれいに見える点です。

保湿性が高いので、時間が経っても肌に潤い感があるのが特徴です。

また、単にきれいに見せるだけでなく、保湿成分によって実際に肌が潤います。乾燥しがちな寒い季節やマスク生活にぴったりです。

クッションファンデーションは衛生管理と使用期限にデメリットがあります。

適度にパフを洗い清潔に保たないと、不衛生なパフでファンデーションを汚すことになります。

また、いくらパフを清潔にしていても開封した後は使えば使うほど汚れが蓄積します。

1度開封したらできるだけ早く使い切るのがおすすめです。

違いがわからずどれを選べばいいかわからない！

この記事にたどり着いたみなさんも、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか？

①質感
②カラー
③カバー力

の3つにポイントを絞ると、自分に合ったクッションファンデーションが見つかります。

【結論】

• 明るくハリのある肌に見せたい・乾燥肌→ツヤタイプ
• 大人っぽい印象にしたい・皮脂でメイクが崩れやすい→マットタイプ
• パーソナルカラーを参考に肌色に合ったカラーを選ぶ
• 悩みをカバーできるファンデを選ぶ

これが後悔しないクッションファンデーション選びの最初のステップです。

詳しく解説していきますので、後悔しないために【必読】がついた見出しはすべてチェックしてくださいね。

クッションファンデーションには

• ツヤタイプ
• マットタイプ
• セミマットタイプ

の3つの質感があります。

質感選びを間違えると、崩れやすかったり理想とは異なる仕上がりになったりします。

①肌質
②なりたい印象

の2つで、自分に合ったものを見つけましょう。

乾燥に悩んでいる方は、ツヤタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

ツヤが出ることにより、カサついて見えがちな乾燥肌が潤った肌に見えます。

また、冬場は保湿成分入りがおすすめです。主な保湿成分の

• セラミド
• ヒアルロン酸

などが配合されているものを選びましょう。

皮脂に悩む脂性肌さんは、マットタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

脂性肌さんは皮脂の過剰分泌によりテカリやすいので、サラッと見せてくれるマットタイプとの相性が抜群です。

皮脂吸着成分や微粒子パウダーが含まれているものは、皮脂の量を抑えてくれるので特におすすめですよ。

乾燥と皮脂の両方に悩む混合肌さんは、セミマットタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

ツヤとサラッと感のバランスがいいので、混合肌との相性はピッタリです。

より綺麗に仕上げたい場合は、皮脂の出やすいTゾーンはマット・乾燥しやすい頬部分はツヤのように使い分けるのがおすすめです。

明るくてフレッシュな印象に仕上げたいなら、ツヤタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

ツヤにより立体感も出るので、ハリのある若々しい肌に見せることもできます。疲れているように見えるときは、ツヤタイプで元気な肌に仕上げましょう。

落ち着いた大人の雰囲気に仕上げたいなら、マットタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

涼しげでかっこいい印象に仕上げるのが得意なので、ガーリーよりも大人カジュアルな服装が好きな方にピッタリです。

ナチュラルメイクがしたい方は、セミマットタイプのクッションファンデーションを選びましょう。

ツヤタイプとマットタイプの中間的な仕上がりなので、「サラッとした肌に見せたいけどほんのりツヤがほしい」という欲張りさんにもピッタリです。

カラー選びはメイクの仕上がりを大きく変える要素なので、パーソナルカラーを参考に肌馴染みのいい色を選びましょう。

カラーが合っているかどうかは、フェイスラインに乗せて確認できます。

顔色が悪く見えたり、首と色が違いすぎて顔だけ浮いて見えたりしなければOKです。

シミやそばかすを隠したいなら、コンシーラー効果のあるものを選びましょう。

普段コンシーラーで隠している肌悩みを隠すには、やはり高いカバー力が必要です。

カバー力の高さをうたっているクッションファンデーションで、しっかり隠しましょう。

毛穴やくすみに悩んでいる方は、カバー力よりもツヤ感のあるクッションファンデーションを選びましょう。

一般的に言われるカバー力の高いアイテムはシミやそばかすなどを隠すのが得意で、凹凸のある毛穴のカバーは苦手です。

疲れた印象を感じさせるくすみも、ツヤ感をプラスするだけで一気に明るい印象になりますよ。

色ムラが気になる・肌悩みはコンシーラーでしっかり隠したい方は、カバー力は控えめの商品を選びましょう。

色ムラは肌のトーンを均一にするだけで十分なので、高いカバー力は不要です。

コンシーラーで肌悩みはきれいに隠せるので、クッションファンデーションはトーンを均一にするだけで十分です。

 TIRTIR（ティルティル）は韓国のコスメブランドです。

長時間持続するツヤ感と高いカバー力があるファンデーションが大変人気を集めています。

若い世代を中心に支持を集めていますが、カバー力の高さから40〜50代からも注目されていますよ。

とにかくしっかりカバーしたいという方はぜひ1度チェックしてみるのがおすすめです。

ここまでのおさらいです。自分に合ったクッションファンデーションを選ぶポイントは

①質感
②カラー
③カバー力

の3つでした。

【結論】

• 明るくハリのある肌に見せたい・乾燥肌→ツヤタイプ
• 大人っぽい印象にしたい・皮脂でメイクが崩れやすい→マットタイプ
• パーソナルカラーを参考に肌色に合ったカラーを選ぶ
• 悩みをカバーできるファンデを選ぶ

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

クッションファンデーションは多機能なアイテムが多いので、「あったら嬉しいな」と思うプラスの機能で選びましょう。

よくあるプラス機能はこちら

欲しい機能が備わったクッションファンデーションを選んで、心配事や悩みのケアをしましょう。

クッションファンデーションの相場は以下の通りです。

• プチプラ：1,500~3,000円程度
• デパコス：5,000~7,000円程度

プチプラでも優秀なクッションファンデーションは多いですが、人気ランキング上位の半分以上がデパコスです。

高価な代わりに保湿力やカバー力・崩れにくさなどに優れてるので、仕上がりのきれいさを求めるならデパコスを選びましょう。

メイクの時短がしたい・毎日使いたい方は、コスパのいいプチプラがおすすめです。

ラネージュのネオクッションファンデーションは超軽量で、肌に薄くフィットします。

軽いつけ心地でありながら、カバー力に優れているのが特徴です。かなり人気の製品で、口コミの評価も高くなっています。

汗や皮脂で崩れにくく、長時間経っても美しさをキープできます。激しい運動にも耐久性があるので、高温多湿な夏にぴったりです。

ディオールのスキンフォーエバークッションは、長時間続くスキンケア効果と保湿効果が魅力です。

ベースメイクをしながら美肌効果も期待できる優れものになっています。1日中、まるでメイクしたてのようなきれいな状態が続くのも嬉しいポイントです。

また、高級感のあるケースも人気の一因となっています。ポーチから取り出すたびに、気分が上がりそうですよね。

コフレドールのモイスチャーロゼファンデーションは、2つのバームを混ぜて使う仕様です。

「なめらかバーム」で気になる部分をカバーし、「うるみエッセンスバーム」でツヤのある仕上がりになります。

2 色を混ぜるとほんのりピンク色になるので、血色感のある肌になりたい人におすすめの製品です。

レブロンのカラーステイクッションロングウェアファンデーションは、ツヤとマットのいいとこどりが可能で大人気の商品です。

ツヤならではの肌が潤い透き通るような印象のある自然な仕上がり、マットならではの高いカバー力のどちらも叶います。

これだけメリットが多いにも関わらず、お手頃価格なのも嬉しいポイントです。気軽に購入できるので、1度試してみるのもアリです。

ミシャのMクッションファンデーション(プロカバー)は、プロ級のカバー力が期待できる製品です。

高い密着力があるので、1回肌にタッチするだけで気になる部分をしっかりカバーできます。

下地・ファンデーション・UVカット・美容液の効果が1つになっていて、忙しい朝の時短メイクにもおすすめです。働く女性にとっては嬉しいポイントです。

ティルティルの「マスクフィットレッドファンデーション」は、72時間続くロングラスティング効果と高いカバー力、自然なツヤ肌になれるとSNSで話題となり、一気に人気になったファンデーションです。

マスクにつきにくいファンデーションなのも嬉しいポイントで、実力派のアイテムです。

コーセーの「クッションセラムグロウ」は、隠したい大人の肌悩みを瞬時にカバーしてくれる、若見えファンデーションです。

素肌そのものの美しさを引き出してくれるアイテムなので、ほどよくカバーしてナチュラルに見せたいかたにおすすめです。

化粧下地なしでも使える、SPF40/PA+++の時短アイテムです。

クラビューの「ブルーパールマリンコラーゲンアクアクッション」は通称「神ファンデ」とも呼ばれていて、肌の内側から水分に満ちているような美しいツヤ肌を演出してくれます。

インフルエンサーの方が絶賛され話題になり、そこから口コミで広まったアイテムです。

アンドビーのクッションファンデーションは、高いカバー力があるのに、ナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。

肌の上に膜をまとったような、つるんとなめらかな印象になります。

外的な刺激からも肌を守り、メイクオフの際は石鹸で簡単に落とせます。 ノンケミカル処方で肌にやさしいので、敏感な肌の方にもおすすめです。

クッションファンデーションを崩れにくくするためには、まずはベースをしっかり整えるのが大切です。

メイク前にスキンケアをしっかり行い、保湿する必要があります。化粧水をたっぷり使って肌に水分を与え、乳液や保湿クリームでフタをしてください。

ただし、保湿してすぐベースメイクを乗せると、ヨレやテカリの原因になります。しばらく時間を置き、水分が肌に馴染んでから取りかかりましょう。

下地は、クッションファンデーションを崩れにくくするうえで必須のアイテムです。

少量のファンデーションでも、下地があればきれいに仕上がります。

逆に下地を塗らなければ、崩れやすいだけでなくのっぺりした仕上がりになってしまいます。

フェイスパウダーと併用すれば、クッションファンデーションはより崩れにくくなります。

ただし、パウダーをつけすぎるとせっかくのツヤが奪われるため、メイクブラシを肌に滑らすように用いると、つけすぎ防止になって自然な仕上がりになります。

また、顔全体ではなく小鼻などの崩れやすい部位のみつけてください。

クッションファンデーションといえば、手軽にお直しできるのも大きなメリットですよね。ただし、お直しの際にいきなりファンデーションを塗るのはNGです。

まずは直したい部分にパフを当て、ムラをならしてください。

それが済んで初めて、ファンデーションを乗せてOKの状態になります。このひと手間があるのとないのとでは、大違いです。

冒頭でもお伝えしましたが、クッションファンデーションは正しく使えばメリットばかりです。製品によって特徴が大きく異なるので、自分に合ったものを選ぶのがポイントになってきます。今回の記事を参考に、今一度ベースメイクを見直してみるのがおすすめです。50代のベースメイクをイキイキさせましょう！