ヘアピンおすすめ12選｜Uピンはどこで売ってる？ダイソー・セリアなど100均も

ヘアピンは毛先に差し込むだけでさまざまなヘアスタイルを楽しめる、ヘアアレンジには欠かせないアイテムです。近頃ではメンズにも使いやすいヘアピンも展開されており、女性に限らずさまざまな方におすすめの商品となっています。

しかし、いざヘアピンを買う際、「しっかりとまるか」・「錆びないヘアピンか」・「金属アレルギーでも使えるか」といった不安点も多いものです。また、ゴールドピン・Uピンといった種類も豊富でどの商品を選ぶべきか悩んでしまう方も少なくありません。

そこで本記事ではヘアピンの選び方・おすすめブランド・おすすめ人気商品12選を紹介します。Uピンを売ってる場所についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

波型タイプは別名「アメリカピン(アメピン）」とも呼ばれ、しっかりと髪を留められて長時間アップヘアにしても崩れにくいのが特徴です。しっかりとまるヘアピンがほしい方におすすめします。広い範囲の髪を留めるなら長いタイプ、細かい箇所には短いタイプと、ピンの長さによる使い分けも可能です。

1つのケースに数十本のヘアピンが入っている場合が多く、何本か組み合わせると取れにくいため、髪を固定するのにぴったりです。金属アレルギーの方でも使えるように、ステンレス製のヘアピンも多く販売されています。

アメピンとは異なり、直線的なフォルムが印象的なヘアピンです。ピン先が曲がっているため髪をすくいやすく、角が丸く地肌に当たっても傷つけません。ダイソーなどの100均などでも購入がしやすい一般的なタイプなので、ぜひチェックしてみてください。

髪の量が多く、波型やストレートピンではしっかりまとまらない場合におすすめのヘアピンです。お団子ヘアやシニヨンを作った後に、ざっくり挿すと固定できます。

シンプルなデザインのほかにも、花などが装飾されたタイプもあり、髪をまとめたときにとても華やかに見えます。結婚式やパーティーなどのフォーマルシーンでも、大活躍するヘアピンです。U字ピンやuピンなどと呼ばれています。

デートやフォーマルシーンで選ぶのであれば、デザイン性も重視すべきです。カラーや装飾系で探しましょう。

ヘアピンの色は黒や茶色などのベーシックカラーが定番です。黒髪や茶髪に馴染んで自然に仕上がりますが、もっとおしゃれにヘアピンを使いたい場合は、カラーピンにチャレンジしてください。

フォーマルシーンで華やかなアクセントとしてヘアピンを使うときは、ゴールドピンがおすすめです。また、ピンクやブルーなどのポップカラーも人気があり、子供から大人までおしゃれに楽しめます。

髪をまとめるだけでなく、おしゃれを演出するアイテムとしても使いたいなら、装飾ピンがおすすめです。花やリボンなどの装飾品が付いたヘアピン・高級感のある有名ブランドのヘアピンなど、いろいろな種類があります。

また、ビーズや毛糸などを使って手作りすれば、世界に1つだけのオリジナルヘアピンになります。おしゃれなヘアピンは100均でも多く取り扱っており、いくつか揃えておくとおしゃれの幅が広がります。

髪の長さや量によって、ヘアピンの種類を変える必要があります。髪型や髪質に合ったヘアピンのタイプを探しましょう。

ショートヘア・ベリーショート・メンズの場合は髪量が少ないため、波型やストレートタイプがおすすめです。波型やストレートピンであれば、髪が少なくてもしっかりと髪をまとめて留められます。

uピンはある程度髪の量が必要なため、ショートヘアや髪の量が少なく細い人には向いていません。ピンが浮いて外れやすくなります。がっつり留めたいときは波型・ストレートヘアピンを使いましょう。

波型やストレートタイプは短髪や髪の量が少ない人でもきちんと留められますが、もっとしっかりフィットさせたいときは「スモールピン」がおすすめです。アメリカピンよりもサイズが小さく、前髪や細かい部分を留めるのに適しています。

また、目立たないようにヘアピンを使いたい場合も、スモールピンであればさりげなく髪をまとめられます。ただし、留める力はアメリカピンより弱いので、どちらが向いているか試してください。

髪型やアレンジの仕方によって、使うヘアピンの数も異なります。ヘアピンの本数もしっかり確認したうえで選びましょう。

シンプルなアメピンやuピンは、普段から多めにストックしておくと使いやすいです。特にアップヘアはしっかりと固定させるために20本以上のピンが必要になり、足りないと髪が落ちます。

大容量のヘアピンは店舗ではなかなか見つけられませんが、インターネットで検索するとヒットしやすいです。アマゾンや楽天などはポイントも付与されるため、普段からチェックしましょう。また、下記サイトでも大容量ヘアピンを数多く扱っていますので、ぜひご覧ください。

毛量が少ない方はスモールピンや一般的なヘアピンでも問題ないですが、毛量が多い方は自分の毛の量に合わせた本数がセットされた商品を選びましょう。100本以上セットされた商品も販売されています。

しっかりとめたい方は、なるべく本数の多い商品を選びましょう。長く使用しているとバネの力も弱くなるので、使用する頻度も考えて購入するのがベストです。

高校生は世代の中でも特に流行に敏感な方が多いです。高校生が使用する場合は、流行りのアイテムかどうかをチェックしましょう。

小さな子供が使用する場合は、かわいいデザインやキャラクターの商品をおすすめします。装飾があまり付いていなくても、カラフルなヘアピンは使い勝手がいいです。また、よく遊びまわる子供はヘアピンを壊したり失くしがちですので、質より量がたくさん入ったアイテムを買うと安心できます。

大人の方が使用する場合は、女性や男性に限らずブランドのヘアピンも視野に入れましょう。ヘアピンはおしゃれのワンポイントになりますので、どんなシーンでもブランドのアイテムを身に付けていると、1つ上のランクのおしゃれ気分を楽しめます。

Cream dot（クリームドット）は日本のアクセサリーブランドです。プチプラ価格で、値段以上に見栄えするデザインが人気です。トレンドを押さえたアイテムが多いので、新鮮な印象を与えます。ヘアピンも種類が豊富で、シーンごとにおしゃれ感のあるアイテムが選べます。流行に敏感な方におすすめです。

France Luxe（フランス ラックス）はハンドメイドのヘアアクセサリーブランドです。アメリカ発で品質やデザインには高級感があり、ヘアスタイルや洋服とのバランスを重視しています。価格は高めですが、ヘアピンで大人の女性の雰囲気を演出したい方におすすめです。

ALEXANDRE DE PARIS（アレクサンドル ドゥ パリ）はフランスの高級ヘアアクセサリーブランドです。王室やハリウッド女優など世界中のセレブから支持されています。職人技が生むエレガントなデザインと高い品質のヘアピンはフォーマルなシーンに特におすすめです。

シンプルなヘアピンは、留め方次第でおしゃれな演出が可能です。サイドにヘアピンをバツ印に交差させて両側にも1本ずつ並べれば、蝶々の形に仕上がります。また、3本のヘアピンを使って3角形をつくると、サイドやハーフアップのアクセントになります。

髪の量が多かったり、髪質が硬買ったりする場合は、大きめ・太めのピンを使ってしっかりと固定しましょう。バレッタやヘアクリップほど華やかにせず、さりげなくおしゃれなヘアアレンジを楽しみたい方にぴったりです。

星や花モチーフが付いたヘアピンは、アップヘアのワンポイントに最適です。細めの黒ゴムで髪を束ね、モチーフ付きのヘアピンを挿すだけで華やかな印象になります。朝の忙しい時間帯にも簡単に作れて時短につながります。

モチーフヘアピンを髪の両側に付けると幼く見えてしまいがちです。しかし、アップヘアに使うとおしゃれな印象に見え、フォーマルシーンでも十分対応できます。

パールが付いたU字ヘアピンは、ポニーテール・ハーフアップ・シニヨンなど、髪をしっかりまとめたいときにおすすめのアイテムです。フォーマルスタイルにぴったりで、パールが上品さを醸し出しします。

好きな所に挿すだけなので、不器用な人でも取り扱いが簡単で、短めのヘアアレンジにも重宝します。パールピンだけでは物足りないときは、リボンを添えてください。より一層かわいく仕上がります。100均のU字ピンとパールビーズを組み合わせて、自分好みのパールピンを手作りするのも楽しいですよ。

Uピンは丸ピンなどと比べて商品数が少ないので、「なかなか店頭で見つからず苦労した」といった経験のある方もいるはずです。以前はあまり見かけなかったUピンですが、実は近頃では、100均やドラッグストアでも購入できます。

ただし、ダイソーでは販売されていますが、セリアでは確認できていません。また、コンビニでもヘアピンは買えますが、Uピンがある店舗は確認できませんでした。店頭で商品が見つからなかった場合は、Amazonや楽天といったネットショップで購入するのもおすすめです。

錆びないヘアピンや、金属アレルギーでも使えるヘアピンを、お手頃価格で購入できる100均で購入したいと考える方もいるはずです。しかし残念ながら、これらのヘアピンは100均での取り扱いがありません。そのため、多数の商品が揃う、ネットショップで購入するのがおすすめです。

購入する際は、錆びにくいヘアピンをお探しの方はステンレス製のものを、金属アレルギーの方はサージカルステンレス製の製品をチェックしてください。サージカルステンレスは、低いアレルギー性が特徴で、316Lとも表記されます。変色・錆びへ強く、医療用品にも使用される素材です。

ヘアアレンジを楽しむ際には、ヘアピンはもちろん、ヘアゴムやヘアクリップも必需品です。たとえばヘアクリップを活用すれば、定番のお団子やポニーテルも簡単にかわいく仕上げられます。べっこう柄やビーズのついたものなど、多様なデザインが展開されているのも魅力の一つです。

またヘアゴムは、ビジネスからパーティまで、さまざまなシーンに適したアイテムが豊富に展開されています。以下の記事では、ヘアゴムの選び方をはじめ、おすすめ商品をランキング形式でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

目的に合わせてヘアピンを選ぶと、失敗なくヘアアレンジを楽しめます。カジュアル・フォーマルシーンに合わせて、ヘアピンを選びましょう。また、お気に入りのヘアピンを使用するだけで、気持ちがウキウキします。ぜひ、気に入ったヘアピンを見つけてください。