和室用テーブルおすすめ16選｜人気のニトリ・おしゃれなものも

日本人にとってなじみの深い和室は、素足でくつろいだり、い草の香りに癒されたり、魅力がたっぷり。こだわりのテーブルを置けば、さらにおしゃれで便利な空間になります。

しかし、和室といっても床の間がある昔ながらのものから、おしゃれな壁紙と合わせたモダンなものまでタイプもさまざまです。和室に合うテーブルがどのようなものか、イメージが湧かない人も多いのではないでしょうか。

テーブルもデザインや背の高さ、材質の違うさまざまな種類の商品があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。そこで、和室のインテリアのコツから和室に合うテーブルの選び方、おすすめの商品まで紹介します。

和室には、昔ながらの砂壁と緑の畳を使ったものから、おしゃれな壁紙とカラー畳を合わせたモダンなものまでさまざまなタイプがあります。そんな和室は、フラットで直線的なのが特徴で、いろいろな高さのものを置くと雑然とした印象になってしまいます。

和室のインテリアのポイントは、家具の高さをそろえること。また、柱や天井、床の間などに使われている木の色に合わせて色を選ぶのも、洗練された空間を作るコツです。

和室は洋室に比べ、畳・柱・天井・引き戸などに天然の素材が多く使われています。そんな和室に置くテーブルは、天然素材でできているものがおすすめです。

天然の木がふんだんに使われたテーブルは和室にもよく馴染み、畳や障子との相性も抜群です。「木目がしっかりとしているか」や「耳付きのデザイン」を意識すると、自然の木の雰囲気や魅力をより感じることができます。

い草でできた畳はフローリングより繊細で弱く、重いものを置くと後が残ったり、表面に傷が付いたりしてしまいます。そんな畳に置くことを考慮し、和室向けのテーブルは脚が太めに作られているのが特徴です。

また、脚の底に横木を付けたものもあり、テーブルの重さが分散するよう工夫されています。和室に合わせて洋風のテーブルを選ぶ場合にも、畳に傷がつかないよう太めの脚のものを選ぶといいでしょう。

天然素材でできた和室には、やはり木を感じるブラウン系がよく合います。また、同じブラウンでも色味によって印象が変わります。

白木は明るく爽やかで、清潔な印象と広々とした空間を演出します。ダークブラウンは重厚感があり、落ち着いた印象に。大正ロマンなレトロな雰囲気におすすめです。中間のブラウンはモダンで今風。カラー畳との相性も抜群です。

座卓とは、床に座って食事や作業をする際に使われる低いテーブルのこと。床座のスタイルは昔から日本人になじみが深く、足を伸ばして座ったり、床に横になったりとリラックスして過ごすことができます。

また、目線が低くなるので、同じ空間でも広く感じることができます。座布団やクッションを変えることで気軽に模様替えができるのもうれしいポイント。高さは30～35cm程が使いやすい高さです。 

椅子に合わせて使う高さのあるテーブルは、食事を運んだり、椅子に座ったりなどの動作がしやすいのが特徴です。若い人にとっては馴染みのスタイルで、足腰への負担が少ないので高齢の方にも適しています。

和室に合わせるなら、一般的なものよりもやや低めの65cmくらいの高さのものがおすすめ。和室はもともと床に座ることを前提に作られているので、目線を低くすると部屋に馴染みやすくなります。

家族で使う場合は、人数に合ったサイズを選ぶのが快適に使うポイントです。一般的に、大人1人に必要なスペースは幅60cm×奥行40cmといわれています。

4人掛けのテーブルの場合、大人が2人で並ぶのに最低120cmが必要になりますが、これにゆとりを加え必要な幅の目安は135cmとなります。ダイニングテーブルには椅子を置くスペースも必要なため、スペースに余裕がない場合には座卓も視野に入れましょう。

一人暮らしのコンパクトな部屋には、小さめの座卓がおすすめです。幅が80cmあれば、一人での食事や勉強にも不自由なく使うことができます。

このサイズの座卓なら6畳や8畳の部屋でも邪魔にならず、背も低いので圧迫感もなく、空間を広く使えるのもポイントです。お気に入りの座椅子を合わせれば、快適なくつろぎスペースになります。

丸形のテーブルは、やわらかな雰囲気が特徴。ナチュラルな和室の雰囲気によく合います。角にぶつける心配がないので、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

座った時に全員の顔がよく見えるので、お互いにコミュニケーションがとりやすいのもうれしいポイントです。家族の団らんにもぴったりですね。多少人数が増えても詰めて座れば融通がきくのもメリットです。

四角いテーブルはサイズやデザインが豊富で、好みのものを選びやすいのがメリットです。部屋の真ん中に置いたり、壁に寄せて置いたりとレイアウトの自由度が高く、スペースを有効に使うことができます。

また、大人数で集まる際にはテーブルを2つ並べて使うことも可能です。商品の幅が広く、高さを調節できるタイプや折り畳み式など機能で選べるのもうれしいポイントです。

床の間やふすま、障子がある昔ながらの和室には、重厚感のあるどっしりとしたタイプのテーブルがおすすめです。ポイントは高さは低め、脚は太めを選ぶこと。重心が低いのものを選ぶと本格的な和室によく合います。

明るい色よりは濃い目の色を選ぶと落ち着いた印象になります。和室向けのテーブルには脚に彫があるデザインもあり、このようなタイプは高級感のある空間を演出してくれます。

新しいタイプのモダンな和室には、シンプルでナチュラルな素材のテーブルがよく合います。人気の北欧風デザインのテーブルも、モダンなタイプの和室には合わせやすいので気になる人は挑戦してみましょう。

カラーは明るめのものを選ぶと開放感が出て、オープンですっきりとした印象の部屋になります。色選びに迷ったら、畳や壁の色に合わせると失敗なくまとめることができるのでおすすめです。

あまりイメージがないかもしれませんが、ローソファは和室との相性が抜群。もともと和室には低めの目線の家具がよく合うので、ローソファはぴったりのアイテムです。

しかし、ローソファといっても座面の高さは商品によってさまざまです。そんなときに合わせやすく便利なのが、高さ調節機能付きのテーブルです。一般的に座面と天板の距離は30cm前後が食事などに程よい高さになります。

和室は洋室に比べて使い方の自由度が高いのも特徴です。ひとつの目的に限らず、食事をする場・客間・くつろぎのスペースなど多目的に使用することができます。そんなとき、脚を折りたためるタイプはとても便利です。

使わないときには折りたたんで避けておけば、寝室や子どもの遊ぶスペースとして広く部屋を使えます。移動に便利な軽量タイプや、薄くたためて収納しやすいタイプもあるのでチェックしてみましょう。

LOWYAは、家具・インテリアをオンラインで販売するファストインテリアブランドです。ベッド・デスク・ソファなどの大型家具から、バス・トイレ・キッチンに使えるインテリア雑貨まで幅広く取り扱っています。

LOWYAの商品は使い勝手などの実用性だけでなく、トレンド感がありおしゃれなデザインが魅力です。シンプルモダンからナチュラルな北欧スタイル、アメリカンカントリーまでデザインの幅が広いのも人気の秘密です。

カリモク家具は、主に家庭向けの家具を手がける家具・インテリア企業です。カリモクの大きな特徴のひとつが、徹底された素材へのこだわり。「家具を長く大切に使ってもらいたい」という想いから、高品質で使いやすい家具を作り続けています。

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ニトリはベッド・ソファから収納・生活雑貨・キッチン用品まで、生活に必要なアイテムを幅広く販売しています。ニトリの一番の魅力は購入しやすいその価格設定。機能性の高い使いやすい商品を、手ごろな値段で購入することができます。

テーブルも種類が豊富で、たくさんのデザインの中から好みのものを選ぶことができます。ダイニングテーブルと椅子のセットも種類が豊富なので、テーブルセットを探している人にもおすすめです。

昔ながらの和室も、モダンな和室も、上手にテーブルを合わせれば便利で快適に使うことができます。おしゃれなテーブルを置けば、そこで過ごす時間も特別なものになりますね。ぜひ、和室ならではのインテリアのポイントを押さえて、和室にぴったりのテーブルを選んでください。