カーテンパーテーションのおすすめ12選｜DIYできる？ニトリなど人気メーカーも

入り口から部屋全体が丸見えになるので、仕切りが欲しいときは手軽に設置できるカーテンパーテーションがおすすめです。パーテーションは、目隠し代わりや感染症対策などさまざまな用途に活用できます。

自立式や突っ張り棒式、移動式、吊り下げ式など、種類がいくつかあるので、シーンや用途に合わせて選ぶことが大切です。しかし、種類が多いと何を基準に選べばいいか迷ってしまいます。適当に選んで失敗しないためにも、選び方のコツを覚えておきましょう。

この記事では、カーテンパーテーションの選び方を紹介します。記事の最後にはDIYについても触れているので、ぜひ最後まで読んで生活に役立ててください。

カーテンパーテーションは、必要なときだけ開いて目隠しできるのがメリットです。必要ない場合は開けておけば圧迫感も出ません。また、自立式であれば間仕切りとしても使用できます。さらに、扉がない場所には扉代わりになるのもメリットです。

おしゃれなデザインはインテリアのアクセントになります。出入り口で扉代わりに設置すれば、冷暖房効率アップにもつながるのもポイントです。

カーテン・のれんタイプは、幅広いシーンに活用できます。圧迫感が出るのを防ぎたいときは丈の短いもの、冷暖房効率アップ目的であれば、厚手のドレープカーテンがおすすめです。

用途や設置場所に合わせて使いたいときにも重宝します。壁に傷を付けたくない場合は、突っ張り棒で設置できるタイプを選ぶといいでしょう。

キッチンパントリーの目隠しには、ロールスクリーンタイプがおすすめです。カーテンとは違い、上下に昇降するので、オープンにしたとき布がたまらずスッキリします。ロールスクリーンは素材で印象が変わるため、キッチンの雰囲気に合わせて素材を使い分けるのもおすすめです。

狭い場所にカーテンパーテーションを取り付けると邪魔になるのが不安な場合は、アコーディオンカーテンがおすすめです。蛇腹状になっているため、たたんだとき邪魔になりにくく、狭い場所でも出入りを邪魔しません。開いたときはしっかりと空間を仕切れるのもポイントです。

普段は必要ないが、来客時だけ目隠しが欲しいというときは、自立式のカーテンパーテーションがおすすめです。移動式を選びたいのであれば、キャスター付きをチェックしてみてください。

不要なときは収納しておけるので、圧迫感が出ません。収納スペースのことも考えて、折りたためるものや、薄手で隙間収納できるものなども便利です。

レール式は天井や窓枠にネジで固定するので、安定感を重視したいときにおすすめです。ただし、天井や壁に傷が付くので、賃貸物件には不向きとなります。持ち家でも天井や壁に傷を付けたくない人は注意しましょう。ただし、安定感があるので、多少重い生地でも問題なく使用できます。

賃貸物件に住んでいる人には、天井や壁を傷つけない突っ張り棒式をおすすめします。突っ張り棒であれば女性1人でも取り付け可能です。また、突っ張り棒の選択肢も豊富なため、スペースに合ったものを選べるのもメリットです。

ただし、開閉の際下に引っ張る力が加わると外れやすいので注意しましょう。また、両サイドに壁がない場所に取り付けられないのも留意点です。

インテリアにこだわっているのに、カーテンパーテーションだけ浮いてしまうと残念な印象です。デザインやカラーは、インテリアに合わせて選ぶと統一感が出ておしゃれに見えます。カラーのトーンを合わせる以外に、北欧風やフレンチカントリー風など、雰囲気も合わせるとおしゃれです。

冷暖房効率アップのためにカーテンパーテーションを設置したいのであれば、断熱・保温機能をチェックしましょう。生地が厚いほど冷暖房効率が高くなりますが、突っ張り棒で使用する場合は、耐荷重も要チェックです。

厚手の生地で重さを抑えたい場合は、ドレープが少なくフラットに近いタイプを選びましょう。

玄関や入り口から部屋中が丸見えになるのを防ぐために、目隠し効果を求める場合は遮像機能をチェックしましょう。目隠し効果を重視するのであれば、二重織りの生地がおすすめです。適度に透け感がある生地を選びたいときは、遮像機能のレベルもチェックしておくと安心です。

キッチンや暖房器具の近くなど、火を使う場所でカーテンパーテーションを使用する際は、安全のために防炎機能や難燃性の高い生地を選ぶといいでしょう。

ただし、防炎機能や難燃性素材でも、絶対に燃えないわけではありません。燃えにくいというだけですので、カーテンパーテーションを火に近づけないよう注意しましょう。

カーテンパーテーションは使用していくと汚れが付くこともあります。汚れのないきれいな状態を保ちたい場合は、ウォッシャブルや防汚機能を確認しましょう。撥水加工が施されていると水分を弾くので、すぐ拭き取れば汚れが染み付くのを防げることがあります。

ニトリは、さまざまな種類のカーテンパーテーションを扱っています。また、カーテンパーテーションを設置する際に必要な、ポールや突っ張り棒も一緒に揃えられるのもメリットです。手頃な価格で購入できる物も多いので、カーテンパーテーションを複数設置したいときにも活用できます。

IKEAにはシンプル・北欧風テキスタイル・ポップ・モダンなど、インテリアに合わせてデザインの選択肢が豊富に揃っています。間仕切りや扉代わり、目隠しなど用途に合わせて選びたいときにもおすすめです。おしゃれでコスパがいいのもIKEAの魅力と言っていいでしょう。

BONBONは、カーテンパーテーションや間仕切りなど、おしゃれなインテリア雑貨を扱うブランドです。家具一式やキッチン用品まで、幅広いジャンルの商品を扱っています。

新生活を始めるにあたり、おしゃれなグッズを揃えたい人は、BONBONでカーテン パーテーションやその他のアイテムを探してみてはいかがですか？

カーテンパーテーションのDIYは可能です。手軽さを重視するのであれば、突っ張り棒とほつれにくい加工が施されたカーテンを使いましょう。スペースに合わせてカットするだけでOKです。工具を持っていてDIYに慣れている人は、木で枠を作り好きな生地を合わせてもいいでしょう。

工具を持っていなくても、ホームセンターのカットサービスを利用すれば、ネジとドライバーだけでDIYできます。折りたたみ式を作りたいときは蝶番を活用しましょう。

カーテンパーテーションがあれば、大掛かりな模様替えをしなくても部屋の雰囲気を変えられます。突っ張り棒や移動式など用途に合わせて選べるので、迷ったときはこの記事で紹介した選び方を参考にしてください。カーテンパーテーションを活用して、部屋をおしゃれに演出しましょう。