ホームセンターで買える焚き火台がおすすめ｜二次燃焼・値段が安い製品も

キャンプやバーベキューで焚き火をするのは、アウトドアの醍醐味です。最近は、購入した焚き火台を使って焚き火を楽しむ方も多いです。焚き火の炎を利用して調理をしたり、夜には焚き火の炎を眺めながらくつろいだり、焚き火の魅力は尽きません。

初心者が焚き火台を購入するとなると、焚き火台には安いもの・高いもの・二次燃焼するものなど種類が多く、どう選ぶべきか分からず困る場合があります。そこで今回は「フォールディング焚き火コンロ」「フレイムストーブ」など人気の焚き火台を始め、ホームセンターで買える焚き火台について紹介していきます。

ホームセンターの焚き火台は高品質でおすすめです。特徴や値段などについても詳しく解説しているので、焚き火台の購入に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

焚き火台を製造・販売しているメーカーは数多く存在しますが、そんななかでDCMより販売されている焚き火台に注目してみます。DCMは国内でも有名なホームセンターであり、キャンプに使う焚き火台も販売しています。

フォールディング焚き火コンロ450も、使用時の組み立てが簡単であるため使いやすいです。また、使用後の収納時も本体を折りたたむだけで済み、持ち運びもしやすい構造になっています。1人でも容易に運べる便利な焚き火台です。

比較的コンパクトサイズのフォールディング焚き火コンロ450ですが、焚き火を起こす際に燃やす薪は、大きいサイズでもそのまま投入できます。そのため、薪が大きすぎてもカットする必要がなく、余計な労力を省けます。

フォールディング焚き火コンロ450は値段が安いため強度はあまりないと思われがちです。しかし、材質がスチール製で作られているため、強度はそれなりに高いほうです。低価格で強度も強いなら、購入して損はありません。

ヘキサファイアピットは、コンパクトなサイズで構成されている焚き火台です。そのため、ほかの焚き火台と比較しても、簡単に組み立てられるようになっています。焚き火台の準備が苦手な人でも、安心して使えるため便利です。

二次燃焼を起こすため、煙や灰に悩まされる心配もありません。また、二次燃焼によって起こる青い炎を見て、より一層焚き火を楽しめます。煙や灰が苦手な人も、そうでない人も安心して使えるため、誰にでもおすすめできます。

焚き火台として優秀なヘキサファイアピットは調理にも使えます。しかし、火加減が少々難しいため、調理の際には注意が必要です。火加減を強くし過ぎると料理が焦げて台無しになってしまいます。調理前に火加減のチェックを行うようにしましょう。

焚き火をするのは好きだけれど、燃焼の際に出てくる煙や灰が苦手な人も多いです。実際に焚き火が好きな人でも、煙や灰が理由であまり近くで見て楽しめない人もいます。そんな人には、二次燃焼を起こせる焚き火台がおすすめです。

ナフコのフレイムストーブMAXであれば、そんな煙や灰の悩みを二次燃焼で解決できます。本体の床の部分に開いている無数の穴により一次燃焼を起こし、その際に出てくる煙が本体上部に付いている穴から出ていき煙を燃やします。

その結果、二次燃焼を起こす仕組みになっており、通常の焚き火台よりも煙や灰が少なく済みます。二次燃焼を起こせる焚き火台は、多くの人にとって嬉しい存在であり、フレイムストーブMAXもその1つです。

キャンプなどのアウトドアなイベントで焚き火台を使用する際に、多くの人が悩んでいるのが重量が重くて持ち運びが大変な点です。焚き火台の種類によってはサイズが大きすぎるタイプもあり、持ち運ぶだけでも苦労します。

簡単に持ち運べる焚き火台を求めるのであれば、カインズの2WAY焚火台コンロをおすすめします。この焚き火台は、黒いスチール素材によって作られたおしゃれなデザインが特徴で、本体は折りたたみ式で収納可能です。

持ち運びの際は、上部に付いた取っ手の部分を掴んで運べるため、非常に持ち運びしやすい構造になっています。重量も3.6gと通常の焚き火台より軽く、女性でも容易に持ち運べます。ソロキャンプでも役立つためおすすめです。

焚き火台を購入する際には、コスパ面も気なりますよね。どうせ使うのであれば、コスパも優れていたほうがより快適に焚き火を楽しめます。そんな人には、コメリのステンレス焚き火ストーブがおすすめです。

コメリのステンレス焚き火ストーブは、本体の底部に通気口の穴が設けられています。この通気口から取り込まれた空気により一次燃焼を起こします。さらに暖められた空気が上昇して焚き火台上部の排気口から二次燃焼を起こす仕組みです。

二次燃焼を起こす仕組みにより、焚き火の際に多くの人が悩んでいる煙や灰も少なく、少ない燃料で高い火力を出せます。大きさもコンパクトで収納もしやすく、コスパ面で非常に優れています。

焚き火も楽しみたいけど、バーベキューなどの調理も快適にできる焚き火台があると非常に便利です。焚き火とバーベキューの両方に適応した焚き火台を購入したい人は大勢います。そんな人におすすめなのが、コーナンの焚き火＆グリルBBQです。

この焚き火台の最大の特徴として、通常の焚き火だけでなく、バーベキューなどの調理にも役に立つ点が挙げられます。焚き火の際は本体に薪を入れて燃やしますが、通気性に非常に優れているため、きれいに燃やせます。

バーベキューの際は、付属品の串焼き用スタンドを使って、調理を楽しめます。また、串焼き用スタンドに付いている出っ張りに網を固定でき、網焼き用としての使用も可能です。

2022年10月新発売のワークマンの焚き火台・ワイドフォールディングスクエアグリルは、考え抜かれたサイズと足の高さで、初心者にも使いやすいと評判です。組み立てが簡単、収納もコンパクトで、大きい薪もラクラク入り、ゴトク付きで調理もできるので、キャンプを存分に満喫できます。

ワークマンの燃え広がりにくいローチェアとあわせて使うと高さがピッタリで、グリルを囲って焚火を楽しめます。ステンレス製でお値段もお手頃、初めて買う焚き火台としてもおすすめです。

キャンプ場では、環境に配慮し直火使用を禁止しているところもあります。直火禁止のキャンプ場では、焚き火シートの使用が必須です。焚き火シートは、DCMやコメリでオリジナルのシートを販売しています。そのほかのホームセンターでも、ロゴスを中心に焚き火シートを取り扱っている場合が多いのでチェックしてみましょう。

ホームセンターで販売している焚き火台は価格が安いからと低品質に思われがちですが、安くて高品質な焚き火台も多く取り揃えています。ホームセンターで焚き火台を購入して焚き火を楽しみましょう！