水泳ゴーグル・スイミングゴーグルおすすめ16選｜かっこいい大人向けも

水泳で使うゴーグルを探していませんか。水泳ゴーグル・スイミングゴーグルはレンズの色効果や曇り止めなどの機能に加え、おしゃれでかっこいいデザインのもの、高い・安いなどのコスパもさまざまなので選ぶときに迷います。自分にはどのタイプのゴーグルが合うのかもきちんと見極めなければなりません。

ゴーグルはアイテムによって特徴がさまざまなので選び方がわからない方も多いです。しかし選ぶ時に見ておきたいポイントを押さえておけばスムーズに選べて、使いやすいゴーグルを簡単に見つけられます。

そこで今回はゴーグルを選ぶときのポイントや、かっこいいおすすめゴーグルについてご紹介します。男性用・女性用・子供用・水泳用・競泳用などさまざまなポイントから重視すべきものを探しましょう。最後にはゴーグルの正しい付け方もお教えするので、ゴーグルを初めて使う方は必見です。

ミラー加工のレンズは外からレンズ内が見えませんので、目の動きが誰かに知られません。精神を集中させたい、またはライバルの動きをきちんと見ておきたいときなどに役立ちますので、競泳選手の多くはミラー加工のレンズを選んでいるようです。

ミラー加工のレンズは太陽の光の眩しさも抑えてくれるため、屋外で使用するときにも最適。よく晴れた日であってもミラー加工レンズならある程度の光を抑えられるので、快適に水泳を楽しめます。

ゴーグルを長時間付けているとレンズが次第にくもってきます。泳いでいる最中にレンズがくもると視界が悪くなってしまうため、長時間の水泳を楽しむならくもり止め加工が施されているものを選びましょう。加工されていれば常にクリアな視界を確保できます。

屋外で水泳を楽しむ機会が多いなら、UVカット加工が施されているレンズをがおすすめです。紫外線ダメージは肌だけでなく、目にも及びます。目が紫外線を浴びると乾燥などのトラブルが起こりますので、目の紫外線対策が大切です。

UVカット加工が施されているレンズであればゴーグル装着中は目をしっかり守るれます。紫外線ダメージを受けませんので、水泳後に目のトラブルが起こる可能性もグッと減ります。

視力が悪い人はコンタクトレンズを装着した状態でゴーグルを付けるかと思います。しかしコンタクトレンズを普段から付けていない人は水中での視力矯正ができないため、水泳を存分に楽しめなくなってしまいます。

視力が悪い人は度付きのレンズを選ぶようにしましょう。レンズには近視用もあれば遠視用や乱視用もあります。メガネと同じ感覚でいられるため、違和感なく水泳を楽しめるようになります。

ゴーグルの目周辺部分にはクッションが付属しているものと付属していないものがあります。このクッションの有無は人によって適したタイプが異なりますので、どちらが適しているかを確認しておきましょう。クッションの有無別の特徴を解説します。

快適に泳ぎたい、または水泳初心者～中級者にはシリコン素材のクッションがあるものがおすすめです。シリコンクッションがあるものは目の周りに柔らかなクッションが当たるため快適な付け心地です。

長時間着用していいても目の周りが痛くなりにくいため、子供用のゴーグルにもクッション有のものを選ぶといいです。またシリコン素材はとても柔らかいため、クッションの跡がつきにくいメリットもあります。

本格的に泳ぎたい、または競泳選手にはクッション無のものがおすすめ。クッションがないため付け心地の面では劣りますが、クッション無しのものは水の抵抗が少ないのが特徴です。本格派にとっては大きなメリットです。

クッションなしのゴーグルはアイカップのみのシンプル設計なので耐久性が高いのも特徴です。顔にぴったりとフィットするため、水が入らないようベルトを上手く調整しておきましょう。

イエロー・レッド・オレンジと言った暖色系のカラーは光が少ない屋内での使用に向いています。暖色系のカラーは装着すると視界が明るくなるため、暗い場所でも明るい視界を確保できるからです。屋内プールによく行く人は暖色系のカラーを選んでください。

屋外での使用が多い人はブルーやグレーなどの寒色系のカラーを選びましょう。屋外は太陽の光があるため、場所によっては眩しくて目を細めてしまう可能性があります。寒色系のレンズを選んでおけば光が緩和されますので、海によく行く人は寒色系のカラーがおすすめです。

裸眼と変わらない視界を確保したいならクリアレンズを選びましょう。クリアレンズは色が付いていないため、ゴーグル装着時も裸眼で見る景色と同じ見え方です。水泳初心者や子供さんのゴーグルにはクリア系レンズがいいです。

スワンズ（SWANS）はスポーツ用品を主に取り扱うメーカーです。水泳用ゴーグルも幅広く展開しており、大人用から子供用まで豊富に用意しています。度付きレンズも多くありますので、視力が悪い方にもおすすめです。

ビュー（VIEW）はゴーグルの機能性にこだわりを持っているメーカーです。3歳からつけられるゴーグルもあれば大人用の本格的なゴーグルも展開しています。激しく動く機会の多いトライアスロン用のゴーグルも取り扱っているため、競技用のゴーグルをお探しの方におすすめです。

スピード（speedo）は幅広い価格帯のゴーグルを展開しています。1,000円台の物から7,000円台のものまでありますので、予算別にゴーグルを選べます。レンズカラーも豊富なのでレンズカラーでこだわりの一品を選びたい方にも最適です。

初心者におすすめのゴーグルから競泳選手におすすめのゴーグルまで幅広く展開するミズノ（MIZUNO）。ここでご紹介しているメーカーの中でも特に取扱商品数が多くなっています。ミズノのゴーグルを選ぶオリンピック選手も多いため、本格派にもおすすめのメーカーです。

arena(アリーナ)のゴーグルは、ユーザーが泳ぎやすいように開発されており、初心者用から競技者用まで幅広いモデルがそろっています。多機能モデルのコブラウルトラはバーが抵抗を抑えてくれるので大会用、コブラコアはバーがないのでつけ外しがしやすいため練習用として選ぶといいです。

どれだけ高性能なゴーグルをつけていても、付け方を間違えるとカップ内に水が侵入したりズレたりするかもしれません。ここではゴーグルの正しい付け方とお手入れ方法についてご紹介しますので、付け方がよくわからない方はぜひ参考にしてください。

ゴーグルの正しい付け方についてご紹介します。

1. 目を大きく見開いて眉を上にあげる
2. ゴーグルのカップ上部が眉にかからないようつける
3. ベルトを後頭部に回す

これで完了です。ベルトは目より下の位置に付けてしまうと目周辺にカップの跡がついたり、頭痛がしたりします。ゴーグル装着によるトラブルを避けるためにも、目より上の位置にベルトがくるようにしましょう。

ゴーグルを使用した後は早めに水道水で全体を洗いましょう。アイカップやベルトに付着した塩素などを綺麗に落としてください。洗うときは指でごしごしと擦るのを避けてください。カップ内側にはくもり止め加工がされているものが多く、擦ってしまうと加工が落ちてしまいます。

水道水で全体を優しくすすいだら柔らかいタオルで水分を拭き取り、しっかり乾かします。水分が完全に乾いたらゴーグルケースに入れて保管しておきましょう。くもり止めの効果が薄れてしまったら、くもり止め液を使って効果を復活させるのがおすすめです。

防水仕様の人気ダイバーズウォッチは下記の記事で紹介しています。選び方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみてください。

クッションの有無別におすすめの水泳ゴーグルを紹介しましたが、いかがでしたか。水泳ゴーグルは種類によって着け心地や使用感が異なります。よく使用するシーンに合わせて、使いやすくフィット感抜群のゴーグルを見つけてください。