互換インクのおすすめ11選｜エプソンやキヤノンのプリンターインクなど！口コミ評判も

プリンターを使っていると直面するのが、「インクが高くて買うのが億劫になる」問題で、経験者は多くいます。EPSON（エプソン）・Canon（キャノン）などの純正のプリンターインクは、安いものでも3,000円、高いものだと7,000円ほどするため、購入の際は悩みますよね。

そんなときに検討を推奨したいのが、互換品です。互換インクは全色セットで700円の製品もあるほどでコストパフォーマンスが極めて優秀です。しかし、種類がとても多いためどれを選んだらいいのか迷いがちです。

今回はそんな方のために、おすすめの互換インクランキングを評判とあわせてご紹介します。選び方のポイントや、互換品はどこで売ってる？ケーズデンキにある？という疑問にもお答えしているので、ぜひ参考にしてください。

互換インクのメリットはなんといっても価格の安さです。純正インクより3〜4割ほど安く購入できるので、ランニングコストを大幅に下げられるのがメリット。頻繁に印刷するようなヘビーユーザーにおすすめです。

互換インクのデメリットは、品質が純正より劣る場合もあり故障の際のメーカー保証も受けられない点です。また、印刷物の劣化が早くインクが出にくく印字できない場合もあります。購入の際はこのようなデメリットを知ったうえで選びましょう。

互換インクは、使っているプリンターに対応している製品を選ぶのが何より大切です。キャノン・エプソン・ブラザーなど、主要なプリンター専用の互換インクは多数販売されています。

メーカー名は製品の前面に記載されている場合が多いため、確認してから選ぶようにしましょう。

互換インクの中には、使用すると故障に繋がってしまうような製品が少なからず含まれています。不安な方は、必ず保証がついているかを確認しましょう。販売している互換インクに自信があるメーカーは保証付きである場合が多いです。

納得できる保証を備えた製品を購入候補に入れましょう。具体的には、期間内の修理・返品の受付を行っているものを推奨します。

プリンターといえば、「キヤノン」や「エプソン」のイメージを持っている方は少なくないです。それほど、これらのメーカーのプリンターは広く普及しています。これらの互換インクの購入を検討している方や、実際に購入している方も多いです。

購入した方の母数は、そのままレビュー数の多さにもつながります。そのため、キヤノンやエプソンのプリンターをお持ちの方で互換インクの購入を考えている方は、豊富なレビューを参考にしながら選びましょう。

実際に大手ショッピングサイトを見ていると、キヤノンプリンターの互換インクのうち、レビュー数が400を超えているものが確認できます。

互換インクを選ぶときは、残量確認が可能な互換インクかどうかを確認しておきましょう。残量確認ができない製品は買い替え時期がわからず、いざ必要なときに「インク切れで使用できない」といった事態になりかねません。

それを防ぐためにも、買い替え時期がわかる残量表示がついている製品を選びましょう。

まずは、1,000円未満の場合です。「今まで純正インクしか購入経験がない」方は、この価格帯を見て驚いたのではないでしょうか。互換インクであれば、6本セットで400円ほどの製品を見つけるのが可能です。単色だと200円代の製品もあります。

1,000円未満の互換インクの購入を検討している方は必ず販売元をチェックしてください。また、その販売元が信頼できるか、過去にトラブルがないかなどをリサーチしましょう。

「1,000円もしないなら失敗してもいい」と考える方もいますが、粗悪品にあたるとプリンター本体の不具合にもつながります。そのため、まずはその互換インクが安心できる品質かを見極めてください。

次は、1,000円以上3,000円未満の互換インクを検討している場合です。この場合は、印刷品質をチェックしておくのを推奨します。

「互換インクは純正インクとそこまで品質が変わらないのに値段が安い」と喜ぶ方がいる一方で、製品によっては「少し色あせているように感じる」といった感想を持つ方も少なくないためです。

商品ページに、純正インクで印刷した場合との比較画像が掲載されている互換インクの場合は、それを参考にしましょう。また、口コミの欄に感想とともに印刷した写真の画像をアップしている方もいるため、確認しておきましょう。

最後は、3,000円以上の互換インクの購入を考えている場合です。この場合は、不良品率をチェックしておきましょう。不良品率とは、製品全体から見た欠陥品の数をパーセンテージであらわしたものです。

不良品率は、どれだけ安心してその製品を買えるかの指標にもなります。製品ページのQ＆Aや商品の説明欄に記載されている場合が多いため、比較検討の際に参考にしてください。

プリンター用のインクの種類といえば、パッと思いつくのは「カードリッジタイプ」ですよね。しかし、互換インクの場合「ボトルタイプ」といったものも存在します。それぞれにどんな特徴やメリットがあるのかを、解説していきます。

まず紹介するのは、「カートリッジタイプ」です。使用している方が多い一般的なタイプです。そのため、プリンターを使用していて手間なインクの交換が、カートリッジタイプであれば慣れた方法で行えます。

また、製品によってYouTubeで交換方法を解説する動画がアップされている場合があるのも特徴です。他のタイプを使用していた方でも、「動画を見ながらだったら交換できそうかな」と思う方は、カートリッジタイプを検討しましょう。

つづいて紹介するのは「ボトルタイプ」です。このボトルタイプはその名の通りボトルに補充用インクが詰まった製品です。「詰め替えタイプ」とも呼ばれます。

このタイプの最大の特徴は、コストパフォーマンスが高い点です。一般的な製品であれば1回から3回程度、詰め替えながら使用できます。カートリッジタイプと方法が違うため最初は混乱する場合もありますが、取り扱いは難しくありません。

「とにかくコストパフォーマンスを重視している」方は、ボトルタイプを検討してみてください。

インク革命では、お手持ちのプリンターに合わせたインクが選べます。また、評価平均が4.6とかなり高評価で、スムーズな出荷も売りです。安い分のリスク管理にこだわる方に向けて、インクやプリンターなどから細かく選べるのは嬉しいポイントです。

インクナビの売りは、プリンタの新品交換保証サービスです。保証期間を過ぎた商品でも、インクナビのインクが原因でプリンタが故障した場合は、新品と交換してもらえます。また、新品との交換を希望しない場合でも、メーカー修理費用を負担してくれるサービスを提供しているのも嬉しい特徴です

ベルカラーは、定期的な品質チェックを怠らず、常に高品質で使いやすい製品は定評があります。2021年にEC@JAPANセレクション賞で金賞を受賞しており、品質の高さは折り紙付きです。カートリッジ・ボトルタイプを取り揃え、きれいな発色で目詰まりなく快適に使用できます。

チップスの互換インクは純正品と遜色ない高発色で、安くても安⼼して使える品質の良さとアフターサポートの充実さがウリです。プリンター購入後1年以内にチップスの互換インクで不具合が発生した場合、代替品手配もしくは返金対応のサポートがあります。

EPSON・Canon・brother・HP・DELL・RICOH製プリンタ対応インクを販売し、補充用の詰め替えインクも扱っています。安くても信頼できる品質の互換インクを使用したい方におすすめです。

ジットは全国に回収BOXを設置し、回収した使用済みカートリッジをリサイクルして高品質な互換インクを製造販売しているメーカーです。ジットのインクを使用してプリンタ本体が故障しても、本体がメーカー保証期間内であれば無償で修理をし、電話サポートも受け付けています。

使い捨てで高額な純正インクよりも、安価で環境にも配慮されたリサイクルインクを使用したい方におすすめです。

互換インクはどこに売ってる？と疑問に思っている方は多いと思います。互換インクは、ケーズデンキをはじめとした大手家電量販店で販売されています。他にも、パソコンを販売している大型スーパー・ダイソーなどの100均・ECサイトでも取り扱いがあります。

店舗での購入であれば、使用しているプリンタに適応したインクはどれかなど不明点があってもスタッフにすぐ質問 できて安心です。

プリンターから「純正品ではありません」との警告が出ても、警告を無視してそのまま「OK」や「はい」を押せばプリント可能です。メーカーは純正インクの使用を推奨しているので、このように警告文を出すように設定しています。

プリンターのインクを選ぶのなら、プリンターについても知りましょう。ぜひ下記記事を参考にしてください。プリンターについての最新の記事と、最も基本的な複合機についての記事を紹介しています。

今回は互換インクを紹介してきましたが、いかがでしたか？互換インクを選ぶ際は、印刷物の品質だけでなく、保証内容やレビューを参考にするといい製品に巡り合える可能性が高くなります。互換インクを使って印刷コストを抑えましょう。