40代向けパウダーファンデーションおすすめ人気33選｜カバー力の高いプチプラも！

40代になるとさまざまな肌の悩みが出てきて、リキッドかパウダーかなど、ファンデーション選びに迷いますよね。そんなときおすすめなのが、パウダーファンデーションです。

近年では、ソフィーナやルナソルなどの人気メーカーからも優秀なパウダーファンデーションが多数展開されています。しかし、パウダーファンデーションのカバー力は十分なのか、厚塗りしなくても肌がきれいに見えるかなど、気になる方も多いはずです。

今回はそんなパウダーファンデーションについて、ソフィーナなどのおすすめメーカーや、プチプラブ・デパコス別のおすすめ人気商品を解説していきます。さらには、40代の肌悩みに応える美容成分を含んだ商品なども紹介します。ツヤ肌・陶器肌を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

40代の肌はさまざまな悩みが増え、ファンデーションのノリの悪さも気になってきます。そこで、ファンデーションを選ぶ際にパウダーファンデーションとリキッドファンデーションのそれぞれの特徴を把握したうえで、自分の肌に合うものを選びましょう。

パウダーファンデーションは汗や皮脂に強く、マットな仕上がりが特徴です。また、40代の肌の悩みでも多い乾燥に対して保湿成分が含まれたものも多く、オリーブ油やホホバ油が含まれたものは、肌をしっかり保湿してくれます。

リキッドファンデーションは水分を多く含むため、伸びがいいのが特徴です。エッセンスインのものも多く、肌を保湿していたわりながらメイクできます。特に乾燥を強く感じる方は、保湿力の高いリキッドファンデーションを使うのがおすすめです。

シワやシミを目立たせないために、40代のアイテム選びではカバー力と保湿力が大切です。お出かけ前に時間をかけずパパっと簡単に仕上げられ、ナチュラルメイクにもピッタリなパウダーファンデーションもカバー力と保湿力を重視しましょう。

また、皮脂や汗に強いパウダーファンデーションは、暑い夏でも使えておすすめです。しかし、肌のコンディションによっては、40代の気になる肌の悩みを完全にカバーしきれないときもあります。

そんなときは、毛穴落ちカバーにはポアプライマー・シミやクマなどにはコンシーラー・くすみや色ムラなどにはコントロールカラーを上手に使い分けましょう。

肌のうるおいが気になってくる40代は、マットな肌ではなくツヤ肌をつくるのがおすすめです。肌にツヤがあるだけで、悩みが目立たなくなり理想の肌に近づけます。

「ツヤ」を売りにしている商品や、適度にオイルが含まれたているもの、わざとらしくない程度の微粒子パールやピグメントが含まれたものを選ぶのがおすすめです。下地をパール入りの物にしたり、頬の高い部分や目じりのCゾーン、鼻筋や目頭にハイライトを入れる方法もメリハリがでます。

また、艶肌を目指したい方はパウダーファンデ以外にもリキッドファンデ、クリームファンデの液状に近いものがおすすめです。以下のリンクでは、40代特有の肌の悩みをカバーするおすすめのファンデーションを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

シミ・毛穴・くすみなど肌悩みが増えてくる40代にとって、カバー力はファンデーションに一番求めたいものです。マットなパウダーファンデーションをべったりと厚塗りすれば、そこそこのカバー力は発揮されます。しかし、厚塗りは化粧くずれ原因にもなります。

重ねても厚ぼったくならず自然な仕上がりに見えるものや、薄づきでもしっかりカバーするタイプのものを選ぶと失敗しません。メーカーが独自に開発したパウダーを含んだものも多く、厚塗りをしなくてもカバー力の高いパウダーファンデーションはたくさんあります。

カバー力を期待するあまり、明るすぎる色のパウダーファンデーションを選ぶのは逆効果です。色を選ぶときは手の甲ではなく、きちんと顔に塗って選びましょう。その際、首に近いフェイスラインで色を確認すると自分にピッタリの色が見つかります。

40代になると毛穴を気にする方もいます。フェイスラインが下がる事により毛穴が目立ち、今まで気にならなかった箇所が気になりがちです。

そのため、パウダーファンデーションは粒子が細かくムラなく均一に伸びて毛穴にたまらないものを選びましょう。ファンデーションで毛穴を埋めるのではなく、ふんわりとカバーするタイプがベストです。

より均一な肌に見せたいのであれば、化粧下地も見直してみましょう。カバー力のあるタイプなどと合わせて仕上げるのをおすすめします。

自分の肌に合ったファンデーションを見つけるために、肌に合ったタイプを選ぶことをおすすめします。次はタイプ別に、おすすめのファンデーションをご紹介していきます。

敏感肌※の方はできるだけ肌に負担を掛けないように、低刺激のファンデーションを選ぶのが大切です。まずは、どのような成分が含まれているか確認しましょう。アルコールや紫外線吸収剤などが、あまり含まれていないタイプであるか確認してください。ミネラル成分が多いタイプや、保湿力の高いファンデーションなどもおすすめです。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

乾燥肌※の方には、保湿力のあるファンデーションがおすすめです。他にも紫外線吸収剤やアルコールなどを多く含まない、刺激の低いタイプを選ぶのも大切です。そして、肌に栄養を与えてくれる、ミネラル成分や保湿などが含まれているファンデーションを選びましょう。

植物性オイルのホホバオイルやオリーブオイルなどが含まれているタイプは、しっとりとしたやさしい使い心地です。乾燥肌の方は保湿力のある成分が含まれており、刺激の少ないファンデーションであるかを確認しましょう。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

肌の色は主にイエローベースとブルーベースの2つのベースカラーに分けられます。自分の肌のベースの色に合わせると、肌なじみのいいファンデーションを選べます。逆に自分のベースカラーに合わないものを選ぶと、顔が白っぽく見えてしまう場合があるので色選びがポイントです。

手首の血管を見て、緑色っぽく見える方はイエローベースの可能性が高いです。イエローベースの方には、オークル系もしくはベージュ系の色みを選ぶのがおすすめ。逆におすすめできない色はピンク系の色みです。

ピンク系のファンデーションを選んでしまうと顔が白っぽく浮き上がったように見えてしまい、首と顔の色がチグハグになる可能性があります。ファンデーションの色みを選ぶときは、参考にしてください。

手首の血管を見て、青色っぽく見える方はブルーベースの可能性が高いです。ブルーベースの方には、ピンクベージュ系もしくはピンクオークル系の色みを選ぶのがおすすめです。逆におすすめできない色は濃いベージュ系の色味です。

濃いベージュ系の色味を選んでしまうと顔が暗くなってしまい、肌がくすんで見え、疲れたような印象に見えてしまいます。

ファンデーションは肌をきれいに見せてくれるものですが、基礎を整えておくことも大切です。基礎が整っていると、ファンデーションも仕上げやすくなります。ダメージを与えず、つけている間や肌そのものをケアしてくれるファンデーションを選びましょう。

保湿力が落ち、乾燥が気になり始める40代には保湿成分が含まれたパウダーファンデーションがおすすめです。ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲン・スクワランなどが代表的です。メーカー独自の美容成分や、オーガニックの植物エキスやオイルなどを含んでいるパウダーファンデーションもあります。

くすみやシミが気になる肌には、プラセンタエキス・ビタミンC誘導体・アルブチンなどメラニンの生成を抑える成分※が含まれたパウダーファンデーションも魅力的です。

基礎を整えたい人は、悩みにあったスキンケア成分の多いパウダーファンデーションを選べば、メイク中もスキンケアができます。お化粧を落とした後もお肌がしっとりさせられます。

※メラニンの生成を抑える有効成分配合の医薬部外品のみ該当します

紫外線はシミだけではなく、肌トラブルの原因になる可能性もあります。40代ならしっかり紫外線対策はしておきたいものです。パウダーファンデーションはパウダーの効果で紫外線を乱反射してくれます。肌の負担が少なく高いUVカット力を望むなら、パウダーファンデーションがおすすめです。

日常使いであればSPF30まで、PAは＋＋＋を目安に選びましょう。SPFはあまり高いと肌の負担になる場合があります。部屋の中でも紫外線は入ってくるため、外出しない日でもすっぴんでいるよりメイクをしていた方が紫外線からお肌は守られます。その点でも気軽にサッと塗れるパウダーファンデーションは、忙しい人の味方です。

カバー力のあるファンデーションを、油分をすべて洗浄してしまうクレンジングで落とすのは、お肌にダメージを与えます。ファンデーションやお肌の汚れと同時に、お肌に必要な皮脂やうるおいまで奪ってしまうからです。

40代以降なら「肌に何をつけるか」より「肌の汚れを何でどうやって落とすか」が重要です。パウダーファンデーションの中には、クレンジング不要で石けんだけで落とせるものもあります。特に乾燥が気になる40代のお肌には石けんで落とせるファンデーションもおすすめです。

石けんで落とせるタイプのパウダーファンデーションは、長時間つけていても肌に負担が少ないので、旅行や飲み会など長時間メイクが必要なときにも向いています。

ファンデーション選びに困った時は、相談もできるデパコスがおすすめです。自分に合ったタイプ・色・成分の説明なども聞けるので納得して購入できます。高品質な商品が多いのも人気を集める理由です。

また、カウンセリングではファンデーションの色選びだけではなく、下地や基礎化粧品のおすすめなども提案してくれます。たくさん紹介してもらいながら試せるので、購入後イメージと違ったなどの失敗が少ないです。デパコスで、自分に合ったファンデーションを見つけましょう。

プチプラのファンデーションは、ドラッグストアやコンビニエンスストアでも販売しており気軽に購入できます。低価格ですが優秀な商品も多く、コストパフォーマンスが高い商品です。プチプラでも種類は豊富で、パウダーやリキッド・クリームなど自分に合った商品を探せます。

気になるのが品質ですが、保湿成分や美容成分などが入ったタイプもあるので自分の肌に合わせて選べます。色や成分などをしっかり確認して、理想の仕上がりを目指せるのでおすすめです。プチプラのファンデーションを賢く使って、上手に活用しましょう。

花王ソフィーナはさまざまなメイクシリーズを展開していますが、中でも40代以降の女性のきれいな肌をコンセプトにした「プリマヴィスタ」シリーズが人気です。プリマヴィスタシリーズは、素肌をいかしたナチュラルな仕上がりが特徴となっています。

反対に、艶感を重視したい方には「エスト」シリーズがおすすめです。他にも50代向けの「プリマヴィスタディア」シリーズが人気を集めています。厚塗り感のない自然な明るさの肌に仕上げられる商品が展開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ドラッグストアなどで気軽に手に入るプリマヴィスタに対して、40代に人気のあるルナソルはデパコスブランドとして有名です。自分の中の上質な部分を引き出すのをコンセプトにしているブランドで、手軽に陶器肌を演出で木るのも魅力。価格は高めのアイテムですが、美しい肌を演出したい40代におすすめのブランドです。

360度美肌パウダーとつや仕込みパウダーが肌に密着して自然な仕上がりになります。ピッタリと肌に密着するので、つけ心地がとても軽く肌よれしにくいです。30代から40代を中心に、幅広い年齢層から人気があります。内側から輝く素肌を演出し自分らしさを追求する人におすすめの商品です。

マキアージュはデパートでの販売だけでなく、ドラッグストアでも販売されているため、お好みの場所で購入できる点もメリットです。

エスプリークシリーズの中で、40代の方におすすめなのが「エクラ」です。悩みを隠すよりも、気分も肌も明るくしたいと考える方に向いています。3種類のパウダーが、白浮きや厚塗り感がでるのを防ぎます。

のびが良く、軽いタッチでフィットするため、乾燥や摩擦が心配な方にもおすすめです。更に、水あり・水なしの両用タイプなので、一年を通して季節や肌の状態に応じた使い分けができます。

多くの芸能人に愛用されている高級化粧品メーカーです。アルビオンの一番の特徴は、ツヤ感とカバー力です。繊細できめ細かいパウダーが、地肌のように自然でわざとらしくない上品なツヤを演出します。更に、色ムラ・キメ・毛穴の凹凸まで、まるでファンデーションをつけていないかのように、ハイカバーかつナチュラルに隠してくれます。

中でも「プリンプ パウダレスト」は神ファンデと評判で、40代の肌にも馴染みやすく長時間経っても崩れにくいとの口コミです。素肌のような仕上がりで厚塗りになりにくいのも高評価の理由です。アルビオンでは肌色や用途別にさまざまな種類のファンデーションが販売されているので、自分の理想の肌を演出してくれるファンデーションがきっと見つかります。

イプサのファンデーションは、ひとりひとりの肌本来が持っている力にアプローチし、美しさを引き出します。店頭では、クルーがイプサライザーと呼ばれる肌質測定器で、1人1人の水分量、皮脂量などを測定し、それぞれの肌質にアドバイスをくれるので、適切なファンデーション選びができます。

話題の「ファウンデイション アルティメイト」は、皮脂をツヤに変え、時間が経つほど輝きを演出できるファンデーションです。気になる方はぜひチェックしてください。

「コスメデコルテ」は美容液やコンシーラーといった基礎化粧品やベースメイクアイテムを幅広く取り扱うブランドです。パウダーファンデーションにおいても、多様な製品が展開されており、自分にぴったりの一点を見つけられます。

中でも40代の方におすすめなのが「AQ スキン フォルミング パウダーファンデーション」です。ツヤ感のある肌に仕上げられるのが特徴で、少し高めの価格設定ながらもその品質の高さから人気を集めています。

コスパの良さを重視する方には、「ファンケル」のパウダーファンデーションがおすすめです。ファンケルは低めの価格設定が特徴のブランドで、お手頃価格ながらも高いクオリティの製品が多い点から人気を集めています。

中でも40代の方におすすめの「パウダーファンデーションモイスチャー」は、圧倒的な崩れにくさに定評のあるアイテムです。他にも日焼け止め効果の高いファンデーションなどが展開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

マスクにつきにくいファンデーションなら、メイクの崩れやマスクの汚れも気になりません。最近ではマスクを使用する時間も多くなったので、ぜひ確認しておきたいです。マスクをつけても、自分らしくおしゃれを楽しむ事もできるので、おすすめです。

パウダーファンデーションを使う際には下地が決め手となります。下地を正しく使用すれば、肌悩みをカバーしたり、ハイライト効果をもたらしてくれます。逆に下地を使わなかったり使いすぎたりすると、メイクのりが悪くなったり、化粧崩れしやすくなってしまいます。

化粧下地は基本的に顔の高くなるところに塗りましょう。ハイライト効果が生まれ、立体感を出せます。また毛穴が気になる方は、気になる部分だけに塗るときれいにカバーできます。

具体的な塗り方としては、手に小豆粒大の化粧下地を出して手のひらに広げます。指で化粧下地を取り、両頰になじませます。なじませる時は、中指と薬指で内から外へ向かって塗りましょう。余った化粧下地を、気になる部分や鼻・顎につけて完了です。

多くのパウダーファンデーションにはパフが付属されているものが多いです。 このスポンジを使って顔の内側から外側に向かって優しく滑らせるように塗っていきます。小鼻や目のきわなどの細かい部分はスポンジの角を使って塗るとより効果的です。

また、長期間同じパフを使っていると菌が繁殖してしまうのでお肌にはよくありません。 定期的に洗浄するか、買い換えるのをおすすめします。

パウダーファンデーションを均等にムラなく塗るにはブラシがおすすめです。 塗り方はパフと同じように顔の内側から外側に向かってブラシを滑らせるだけです。ポイントは最初に頰全体にしっかり濃い目に塗って、そのあとおでこや、鼻などの顔全体になじませていくことです。

崩れやすい目元や小鼻などは最後にブラシに残ったファンデーションで薄づきになるように塗るとより効果的です。