メンズシューズのおすすめ19選｜歩きやすい・履きやすい靴・おしゃれブランドも

おしゃれや服装に気を使っている方は、足元にも気を配っていますよね。メンズシューズはお気に入りのブランドや履きやすい・歩きやすい形から選ぶのも重要ですが、シチュエーションや使用目的に合わせて選ぶのが大切です。

しかし、スニーカーや革靴、スリッポンなどメンズシューズは種類が豊富なため、どれを選べばいいか迷いがちです。また、アシックスやアディダス、ニューバランスなどメーカーは多岐にわたります。

そこで今回は、メンズシューズの選び方やおすすめ人気商品19選を紹介します。歩きやすい靴や履きやすい靴・おしゃれなブランドにも注目です。臭いのこもりやすい革靴の消臭方法や予防方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ゴム底に柔らかい天然・人工皮革布素材のアッパーを組み合わせた運動靴の一種をスニーカーと言います。優しく衝撃吸収を行い、日常的に外出する際の使用に適したタイプの靴です。

特別なスポーツをする用のシューズ程特化した機能はないですが、衝撃吸収能力が高くて長距離を歩いたり、軽く走ったりしても足が疲れにくい構造になっています。王道的なカジュアルファッションに適合したデザインで、お洒落に欠かせないアイテムとなっています。

また、一口にスニーカーと言ってもローカットスニーカーやハイカットスニーカー、ローテクスニーカーやハイテクスニーカーなどさまざまな種類があります。自分のファッションスタイルを考慮して、合わせやすいスニーカーを選びましょう。

バスケットボールで使用されるバッシュや、サッカーで使用されるスパイクなど、それぞれのスポーツ専用のシューズがスポーツシューズです。スポーツによってはそれぞれ機能性に特化しているため、ごついデザインや日常的な使用には向いてないものもあります。

普段使いやちょっとランニングで履きたい方には、ランニングシューズがおすすめです。走りに特化したランニングシューズは、長時間の走行でも疲れないように衝撃吸収性が高く、軽量デザインのものが多いです。

スポーツシューズに興味がある方は、日常的に履いても違和感のない機能とデザインのものをおすすめします。

ビジネスシーンや冠婚葬祭などでスーツを着る方は、革靴が基本的なスタイルです。しかし、革靴は通気性が低いものが多く、熱気がこもって蒸れてしまいやすい特徴があります。嫌な臭いが付かないように工夫された革靴を選びましょう。

革靴を選ぶ際には履き心地はもちろんですが、通気性の高い商品がおすすめです。また、抗菌加工や消臭加工が施されている商品もあり、臭い対策がしっかり施されている革靴ならば安心して履けます。

しかし、いくら対策が施されているからと言って、全くお手入れしないのはNGです。革靴は他の革製品と同様に、日々お手入れをすると長持ちして味も出ます。メンテナンスは欠かさないようにしましょう。

スリッポンの語源は、足を滑らせるだけで履ける「Slip On(スリップオン)」の英語の意味からきています。靴紐のないこの靴は、伸縮性の高い柔らかい素材で作られているので、その名の通りサッと履けて即座に足にフィットします。

靴紐を結ばなくていいので、急いでいる時にもたつきません。また、スニーカーと違って足の甲の部分がシンプルなデザインなので、さまざまなファッションに合わせやすいです。

中にはレザー素材を採用したスリッポンも存在します。高級感あふれるデザインのため、スーツと合わせても違和感を感じずに合わせられます。さまざまな種類のシューズの中でも特に履きやすい靴なので、年齢や使用する環境問わずどなたにもおすすめです。

サンダルは言わずと知れた夏の必須アイテムです。マジックテープで留めるタイプやボタンで留めるタイプ、またはそもそも足を固定しないタイプなどさまざまですが、共通しているのは足の全体はカバーしない点です。

裸足で履けば通気性は抜群なので、風をダイレクトに感じられます。そのまま海や川に入れるので、夏の遊びには欠かせないアイテムです。また、ベランダ用やちょっとした外出用に用意しておくのもおすすめです。

サンダルのデメリットは、走るのには向いていない点です。基本的に軽量で涼しさを追求した商品なので、長距離を歩いたり走ったりするなどには適していません。

ローテクスニーカーとは、1990年代に大流行した最新機能搭載のハイテクスニーカーの対をなす存在です。その当時ですでに、古くから愛され続けてオールドファッションと呼ばれていた商品をまとめてローテクスニーカーと呼んでいました。

現在は、スニーカーの超王道ブランド「コンバース(CONVERSE)」がローテクスニーカーブランドとして世界中で知られています。

同社の「キャンバスオールスター」モデルは、1917年に開発されました。その100周年となった2017年には同モデルは世界で一番売れているスニーカーと呼ばれるようになりました。最先端のモデルが流行る一方で、古くから続いているモデルも愛され続けています。

1990年代に大流行したハイテクスニーカーは、派手なデザインが多い特徴があります。文字通りたくさんの機能が備わっています。エアが入ってクッション性を高めたものや、ポンプで空気圧を調整するものなど、具体的な例を交えて紹介します。

ハイテクスニーカーの代表的な製品は、NIKEのAIR MAXシリーズです。ソール部分にエアが注入されていて、非常に高いクッション性を有したこちらのモデルは、履いてみると浮いているような感覚で歩けます。

また、Reebokに多い「ポンプフューリー」の機能も有名です。これはシューズに搭載されたポンプ部分を押すとスニーカー内に空気が注入され、靴紐を使わずに足にフィットさせられる機能です。

丈の長さが特徴のブーツはレザーで作られた製品がほとんどで、特に秋冬のファッションにおすすめのシューズです。ドレスライクからカジュアルまで幅広いタイプが展開されており、いい皮を使用した製品であれば、履けば履くほど経年変化が起き、新しい表情を育てられます。

大学生は毎日私服で同級生らと顔を合わせるので、お洒落に気を使っている方が多いかと思います。服に関しては安い物も多いのでたくさん用意できますが、靴まで何種類もコーディネイトに合わせて用意するのは金銭的にも大変です。

そんな大学生の方々には、どんなコーディネイトでも合わせやすいシンプルなデザインのシューズがおすすめです。あまり奇抜なデザインや派手な色合いのシューズは、合わせやすい服装が限られてしまいます。

そこで白・黒・グレー・ベージュなど無難な配色でシンプルな形状のスニーカーであれば、多くの服装に合わせやすいです。新たに服を買い足さなくても、今持っている服に合わせやすいスニーカーの購入をおすすめします。

20代~30代になると経済的な余裕も出てくるので、機能性とデザイン性の両方が備わった定番ブランドの商品がおすすめです。ただお洒落なだけじゃなく、クッション性や履き心地、通気性や軽量デザインなど、使いやすい商品を選ぶのも大切です。

定番ブランドと言えば「ナイキ(NIKE)」・「アシックス(Asics)」・「アディダス(Adidas)」・「ニューバランス(New Balance)」・「バンズ(Vans)」などが有名です。

こういった定番商品は若干価格帯は高いものが多いですが、その分高品質なので長く履き続けられます。日々のメンテナンスを行えばさらに長持ちできるので、お気に入りが見つかったらお手入れも欠かさないようにしましょう。

40~50代の男性には上品なデザインのレザーシューズがおすすめです。この年代の男性はファッション性も落ち着いて、上品なものを着用する方が多いです。また、仕事でスーツを着る場合も多いかと思います。

そんな方には高級感あふれる大人らしいレザーシューズがお似合いです。レザーシューズにもローファー・ブーツ・スニーカー・スリッポンなどさまざまな種類があるので選ぶ幅は狭まりません。

金銭的に余裕がある方は、ハイブランドのレザーシューズもおすすめです。ハイブランドの商品は、高級感が感じられる洗練されたデザインの商品が多いので、上品なファッションによく合います。

季節によっても、メンズシューズを使い分けて選びましょう。夏場などの暑い時期であれば通気性のいい素材のシューズ、冬場などの寒い時期には、保温効果があるような密閉されたシューズやブーツなどと使い分けるのがおすすめです。

旅行でたくさん歩くときは、季節にあった軽くて歩きやすいシューズを選ぶと、靴ずれや足に負担がかかる心配もありません。

メンズシューズを選ぶ際には、どんなシチューエーションに合わせて履くかを決めてから選びましょう。ビジネスシーンにはレザー、海などの水辺にはサンダルのように、ある程度大枠を決めてから選ぶと商品を決めやすくなります。

カジュアルなシーンではどのシューズでも基本的にはOKですが、もう少しシチュエーションを掘り下げて考えると、具体的に選べるシューズがわかってきます。特に色が重要で、シチュエーションにあった色を選べば問題ありません。

赤や黄色などの1色で統一されたシューズなどは、合わせられる服装の幅も狭まります。あらかじめ合わせたい服装を決めていて、その服専用ならば問題ありませんが、何種類もの服装に合わせたいのならあまり派手な色のシューズは避けた方が無難です。

冠婚葬祭や面接、商談などのシチュエーションでは、フォーマルなメンズシューズを履く必要があります。メンズのフォーマル衣装と言えば、革靴などのビジネスシューズが一般的です。

色は基本的に黒を基調としたデザインが無難ですが、カジュアルな革靴でもOKな場合もあります。そういった場合はブラウンなどの落ち着いた配色の革靴も検討してみましょう。自分の持っているスーツと合わせて、違和感がないものを選ぶのが重要です。

身長が低くて悩んでいる方でも、シューズの形によってスタイルの見え方が変わってきます。シューズの形やデザインをどのように使い分けるのが正しいか、それぞれ紹介していきます。

大事なのは全体のバランスです。オシャレ初心者の方は、あまり存在感の強くないメンズシューズを選ぶのがおすすめです。

全体を細身のアイテムで大人っぽくしていても、シューズが重たそうな感じだと幼稚な印象を与えてシューズが悪目立ちしてしまいます。オシャレはあくまで「自然にさりげなく」、を意識しましょう。

靴底が薄く装飾が少ないものを選ぶと、大人っぽく見せられます。初心者ならシンプルで、あまり存在感を感じさせないぐらいがおすすめです。

身長を高く見せようと靴底を厚底のシューズにしてしまう方がいますが、シューズの存在感が増して逆に目立ってしまいます。身長を高く見せるよりパンツを黒でシューズも黒にすると、境界線を感じず脚が長く見えるのでおすすめです。

ニューバランス(New Balance)はスポーツ・カジュアル系のスニーカーが有名なアメリカのシューズメーカーです。両サイドに目立つ大きな「N」のマークが特徴的で、テニスやバスケットボールなどのさまざまなスポーツ用のシューズも販売しています。

1988年に発売して以来ニューバランスの定番商品としてあり続ける「996」は、洗練されたデザインと上質な履き心地から世界中で愛され続けています。

現在は「327」も注目されており、ポップで色鮮やかなカラーリングのスニーカーが新色として発売されています。1970年代の同社を代表するモデルからインスパイアされて生まれた327は、レトロなシルエットとカラフルな色合いの組み合わせが特徴です。

アシックス(Asics)は兵庫県に本社を置く、大手総合スポーツ用品メーカーです。靴だけでなく、ウェアや各種アクセサリを販売しており、世界中でも知名度の高い日本を代表するメーカーの1つです。

メンズシューズに関してはカジュアルタイプのスニーカーからランニングシューズ、各種スポーツ用シューズに加えて、ビジネス用の革靴も販売しています。どのジャンルの製品も幅広いラインナップが用意されていて、自分の好みに合わせて選べます。

革靴に関しては防水加工や消臭・抗菌加工が施されているものが多く、蒸れやすい夏や梅雨の時期でも安心して履き続けられる商品が多く販売されています。

アディダス(adidas)は、横並びに引かれた3本線のロゴが有名な、ドイツの総合スポーツ用品メーカーです。スポーツウェア・ジャージ・パーカーなどもお洒落な商品が多く、スポーツをしない方からも人気の高いメーカーの1つになっています。

アディダスのスニーカーの中では、1969年に登場して以来高い人気を集め続けている「SUPER STAR」のシリーズが有名で、どんなスタイルにも合わせやすいので、お洒落な若者世代からの人気が常に高い商品です。

また、元々クロスカントリー用のランニングスニーカーとして作られた「COUNTRY」シリーズも、現在ではお洒落なシューズとして人気を集めています。非常にシンプルなデザインで、こちらもさまざまな服装に合わせやすいです。

ナイキ（Nike）はアメリカのオレゴン州に本社を置く企業で、世界のスポーツメーカーの売り上げトップを走り続けています。スポーツウェアから小物まで幅広く販売されていますが、特に人気なのがスニーカーで、ファッションには欠かせないアイテムです。

とあるアンケート調査では、男性に履いてほしいスニーカーブランドとして圧倒的に1位になっています。1番人気が高いのは、シンプルですっきりとしたデザインの「エアフォース1」です。個性的なデザインの「エアマックス」や男性らしいフォルムの「エアジョーダン」も定番アイテムとして人気です。

ほかにも、ナイキ初のスニーカーの「コルテッツ」や通気性に優れた「タンジュン」、ヴィンテージスニーカーを代表する「デイブレイク」など人気モデルが多数あります。ブランドや有名人とコラボしたスニーカーも多く、デザインも豊富で自分にあったスニーカーを見つけられます。

バンズ（VANS）はアメリカのカリフォルニア州コスタメサに本拠を置き、カスタムオーダーの受注から始まったブランドです。希望のサイズと色の注文を受けてから制作し、当時のカスタムオーダーのベースモデル「AUTHENTIC」は、現在も変わらず支持され続けています。

バンズは1970年代にスケーターの間で話題となり、1976年にカリスマスケーターであるトニー・アルバたちにより「Era」モデルが発売され、スケーターの間で注目されました。1979年に発売された「SLIP-ON」は、すぐに爆発的な人気となり現在でも愛され続けているモデルです。

1977年に「Old School」が発売となり、サイドラインが施されたデザインが今ではバンズの象徴的デザインとして世界で知られています。現在ではスケーターに限らず世界中の方から支持されており、カラーやプリントなどデザインが豊富で個性も出せるのが、バンズのスニーカーです。

コンバース（CONVERSE）は1908年にアメリカのマサチューセッツ州で創業され、100年以上も支持され続けるブランドです。2003年に「ナイキ」がコンバース事業を買収したので、現在はナイキの支援を受けながらコンバースのブランドを発信し、ビジネスを展開しています。

創業当初はラバーシューズを製造していましたが、1917年に作成した世界初となるバスケット専用シューズ「ALLSTAR」が大人気となり、愛用者が多数いるほど今でも注目されているモデルです。1935年には「JACK PURCELL」が販売され、コンバースの代表スニーカーとなりました。

ファッションが好きな人ほど愛用しているコンバースのスニーカー。素材はキャンバスのものが多く、カラー展開も豊富でシンプルなデザインからカラフルなデザインまで幅広いです。人とは違うスニーカーを探している方にもおすすめです。自分にあったデザインを見つけてみてください。

クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)は「ルブタン」の呼び名で広まっている、奇抜でカラフルなデザインが特徴のシューズメーカーです。ルブタンと言えば靴底の赤いソールが有名です。赤いマニュキアを塗っているかのようなデザインでルブタンの代名詞と呼べるデザインです。

また、無数のスタッズが敷き詰められた奇抜なデザインも、ルブタンの代表的な商品です。独創的でインパクトの強いルブタンのスニーカーは、これ1点取り入れるだけで全体の着こなしをおしゃれに変えてくれます。

また、ルブタンからはビジネスシューズも販売されており、高級感溢れる落ち着いたデザインが魅力的な商品です。ドレススタイルに合わせたい方に最適です。

言わずと知れたシャネル(CHANEL)は、服飾・化粧品・宝飾品・時計など幅広い分野で展開している超高級ブランドです。主にレディース系商品の展開で有名ですが、実はメンズ用の商品も多く取り扱っており、メンズシューズも人気製品が多いです。

スニーカーは、Cを2つ折り重ねたシャネルの特徴的なデザインがサイドにあしらわれた高級感溢れる商品です。現在はデニム生地を使用したスニーカーを新作で販売しており、上品ながらポップな色合いが特徴的です。

お値段は10万円を超える商品がほとんどです。非常に高価格帯の商品なので、予算に余裕がある方は検討してみてください。

バレンシアガ(BALENCIAGA)はフランスのパリに本店を有する高級ブランドです。財布やバッグなどのレザー製品の人気が高いですが、サンダルやスニーカーに関しても一風変わったデザインが人気を集めています。

中でも特に人気なのは、ヌバックレザーやメッシュなどの複数の素材を組み合わせた「トリプルS」シリーズです。カジュアルファッションに最適で、高級感のあるデザインが全身を引き締めて見せてくれます。

また、メッシュとナイロンの2つの素材を組み合わせた「トラックトレーナー」シリーズも人気です。ハイキングシューズとランニングシューズの特徴をあわせ持つこちらの商品は、ソール部分が9つのパーツで組み立てられていて、衝撃吸収力が非常に高いです。

ルイ・ヴィトンは、フランスのスーツケース職人だったルイ・ヴィトン氏が創始した、歴史あるファッションブランドです。センスあふれるデザインや高級感のある材質で高く評価され、財布やバッグが特に有名ですが、シューズも人気を集めています。

メンズシューズもルイ･ヴィトンならではのデザインが際立つ、さまざまなシーンにマッチするモデルが揃っています。エレガントな雰囲気が溢れるダービー、ビジネスシーンに合う上品なリシュリューは人気の定番アイテムです。

またブーツやモカシン、ローファーカなども人気で、カジュアルでありながらもシックなデザインを楽しめます。さらにスニーカーも種類豊富に展開されており、中でもヴァージル･アブローが手掛けた「LV トレイナー」は注目すべきアイテムです。

お気に入りのシューズをできるだけ長く履くには、普段からのお手入れが重要です。ここからは、綿製スニーカーや革靴・スエード靴のお手入れ方法を紹介します。

綿製のスニーカーの洗い方を以下に紹介します。

• まず、バケツなど大きめの容器に水かお湯をはり、弱アルカリ性の粉末洗剤を5g程度入れて溶かします。
• 容器の中にスニーカーを浸し、生地が傷まないよう気を付けながらブラシでこすり、汚れを落とします。
• 泡が出なくなるまですすいだら、洗濯機の脱水にかけて、乾くまでスニーカーを干します。

革靴は水に浸けることができません。お手入れ方法は、水で10倍程度に薄めた中性洗剤をスポンジに付け、表面を洗います。布で泡を拭き取ったら、水拭きをして完了です。また、スエード靴も同じく水に浸せないため、専用ブラシなどを使って表面の汚れを落とし、最後にブラッシングで毛並みを整えて完了です。

革靴をお手入れせずに履き続けていると空気がこもって蒸れてしまい、嫌なにおいが付着してしまいます。消臭するには2日程、陰干しするのが有効です。抗菌加工や消臭加工が施されているインソールを敷いても予防対策になります。

また、夏場の暑い時期や雨の日などは特に靴の中が蒸れてしまいます。できるなら靴下の替えを持ち歩いて、1日に3回程度の履き替えがおすすめです。

消臭剤の使用もおすすめです。わざわざ既製品を買わなくても、ミョウバンを水に溶かしたミョウバンスプレーは消臭効果があります。もっとお手軽に済ませたい方は、良く洗った10円玉を靴の中に3~5枚ほど入れるだけでも、10円玉に含まれる銅イオンで消臭効果があります。

女性がメンズシューズを履くのにためらってしまう方もいますが、女性が履いてもおかしくありません。レディースシューズだとサイズが合わない方やメンズ商品のデザインが好きな方など、女性でもメンズシューズを履いている方は多くいます。

メンズとレディースはサイズが少し違うので、購入前に確認が必要です。レディースよりもメンズサイズは少し大きめに作られているので、購入する場合はいつものサイズより0.5～1cm小さいサイズを選んでください。

足のサイズを測る際は、必ず靴下を履いて測定しましょう。靴下を履いて体重を足裏全体にかけた状態で測定してください。測る部分は、「1番長い指先からかかとまでの長さ」と「親指と小指の関節の1番出ている部分の周囲」の2カ所を測定しておくと、サイズ選びがスムーズです。

今回はメンズシューズの選び方のポイントと、おすすめ商品をランキング形式で紹介しました。おしゃれなものから使い勝手のいいものまでたくさん揃っているので、メンズシューズの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。