冷凍ハンバーグおすすめ16選｜業務スーパーで買える？業務用からお弁当用まで

子供も大人も大好きなハンバーグですが、お肉を捏ねたり形成したりと、準備が面倒と感じる方もいますよね。うまく形が作れていないと焼いているときに崩れてしまいます。1から作ろうとすると大変ですが、冷凍ハンバーグなら手軽に楽しめます。

冷凍ハンバーグはすでに形成されているため、電子レンジや湯煎で温めるだけで食べられます。ソース付のものやチーズ入りのものなど種類もさまざまです。最近では高級肉を使用した美味しい冷凍ハンバーグもあるので贈り物としても人気があります。

そこで今回は、スーパーの冷凍食品コーナーで買える定番のものから業務用・取り寄せ高級のものまで、おすすめの冷凍ハンバーグをご紹介します。合わせて冷凍ハンバーグを選ぶときにチェックしたいポイントや美味しい焼き方なども合わせてまとめました。また、業務スーパーの冷凍ハンバーグについても解説します。冷凍ハンバーグを購入する際の参考にしてください。

冷凍ハンバーグは、電子レンジや湯煎で温めるものが一般的と思っている方がいるかもしれません。しかし最近では、フライパンで調理するものもあります。調理したり洗い物をしたりと手間が増えますが、自分好みの焼き加減にできるため本格的なハンバーグが楽しめます。

忙しいときは電子レンジや湯煎のものを、時間に余裕があるときはフライパンで調理するものを、と調理方法で選ぶといいです。

冷凍ハンバーグには、ソースありのものとソースなしのものがあります。ソースが付いているものはデミグラスソースが一般的です。また中には玉ねぎなどの具材が入っているものもあるので、好みで選びましょう。ソースを作らなくてもいいため、より手軽にハンバーグが楽しめます。

一方、ソースが付いていないものはソースを作らなければなりませんが、好みで味付けできます。またハンバーグだけなのでハンバーガーやドリアなどのアレンジにも使いやすいのがポイントです。ソースあり・なしで選ぶのもおすすめします。

冷凍ハンバーグに使われるお肉には、牛肉100％のものや牛肉と豚肉が混ざったものなどさまざまあります。食べ慣れた味を楽しみたいときは合挽肉のハンバーグ、夕食を贅沢にしたいときや贈り物には牛肉100％のもの、ダイエット中ならカロリーが低めの鶏肉や豆腐が使われたものがおすすめです。このように、お肉の種類で冷凍ハンバーグを選ぶのも一つの方法です。

冷凍ハンバーグは、夕食のメインになる150g前後のものからお弁当用の小さいものなど、サイズもさまざまあります。メインディッシュとして食べるときは150g前後のものを、サンドイッチやロコモコなどにアレンジして使用するときは100g前後のものを選ぶといいです。

冷凍ハンバーグには種類が多くあるため、迷ったら販売元のメーカーで選ぶのもいいです。味の素やニチレイ、ハインツなど一度は聞いた経験あるメーカーなら食べ慣れた味を楽しめます。中には、市販でも化学調味料や保存料を使用していないメーカーのものもあるのでお子様にも安心です。

上記で紹介したおすすめメーカーのポイントや特徴を表にまとめました。実際に購入する際は、ぜひ参考にしてください。

最近話題の「ふるさと納税」の返礼品としても冷凍ハンバーグは人気があります。納税した地域の有名な銘柄肉やブランド肉を使用したハンバーグは、味はもちろん、コスパもいいため狙い目です。

• 神戸牛・松坂牛・近江牛・米沢牛
• 鹿児島黒豚・あぐー豚
• 比内地鶏・名古屋コーチン

一度は聞いた経験がある上記の銘柄肉・ブランド肉のひき肉を使った冷凍ハンバーグで、自宅の夕飯を華やかにしてみるのはいかがですか。いつもと違った夕飯が楽しめます。

手軽にハンバーグが食べたいときにおすすめなのは、電子レンジで温めるものです。電子レンジで温めるだけで食べられるので、お湯を沸かしたりフライパンを洗ったりする手間が省けます。忙しいときや料理をしたくないときなどでも美味しく食べられます。

カロリーが気になるダイエット中におすすめなのが、鶏肉や豆腐で作られたハンバーグです。牛肉や豚肉よりカロリーが抑えられるので、ダイエット中でも食べやすいです。豆腐ハンバーグと聞くとパサパサしたイメージを抱きがちですが、最近ではお肉の食感に似ているものもあります。合わせるソースをポン酢にするなどしてカロリーを抑える方法もおすすめです。

手軽に買える冷凍ハンバーグですが、アレルギー物質が含まれています。たとえば、つなぎに卵やパン粉（小麦）が使われている可能性が高いです。そのためアレルギーがある方は原材料を確認してから購入すると安心です。

ハンバーグをよく食べる家庭や誕生日会などのパーティーでハンバーグを使うなど使用頻度が多い方には、業務用のハンバーグがおすすめです。まとめて購入で単価が安くなり、お得に楽しめます。しかし冷凍商品なので、購入前に冷凍庫に余裕があるか確認しておくと無難です。

冷凍商品なので見落としがちですが、冷凍ハンバーグにも賞味期限があり一般的に10か月～12か月といわれています。期限が長いのでそこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、業務用サイズを購入してストックしている場合はこまめにチェックするようにしましょう。

ここでは業務スーパー・アミカで購入できる冷凍ハンバーグ情報をお届けします。どちらの店舗もいくつかの種類が販売されていますので、ぜひ記事をチェックして気になる商品を探してみてください。

業務スーパーで取り扱いのある冷凍ハンバーグには以下の様なものがあります。

• チーズトマトソースハンバーグ（税込95円）
• 焼上ハンバーグ（税込340円）
• 煮込みハンバーグ（デミグラスソース）（税込338円）
• あらびきハンバーグ（税込375円）

チーズトマトソースハンバーグは、「ハンバーグステーキ」「マッシュルーム入りデミソース」「まいたけ入り和風ソース」「和風おろしソース」などさまざまな種類があります。また、鶏肉が主原料のため、ヘルシーで食べやすいです。

焼上ハンバーグはレンジでチンするだけで簡単かつ、高いクオリティで好評です。焼上ハンバーグは少し高価ですが、本格的なハンバーグが味わえると評判を呼んでいます。あらびきハンバーグは普段あまり馴染みのない部位の肉を使用しており、独特の味わいがクセになると非常に高い評価を得ています。

アミカで取り扱いのある冷凍ハンバーグには以下のようなものがあります。

• ハンバーグヴィアンド（税込113円）
• New鉄板焼きハンバーグ（税込159円）

ハンバーグヴィアンドは、アミカの冷凍ハンバーグのなかでも売上数が上位と言われる人気商品です。ソースはついていないので、お好みの味で楽しんでください。

New鉄板焼きハンバーグはアミカのネットショップの冷凍食品部門で上位にランクインする商品。メンチカツにアレンジして楽しむ方もいます。ぜひ試してみてください。

あらかじめ焼いてあるものやフライパンで調理するものによって異なりますが、一般的にハンバーグに触ってみて柔らかくなっていたら十分解凍できています。触ったときに固い部分が残っていて不安な場合は、もう少し常温に置いておくか、フライパンで加熱すれば安心です。

冷凍ハンバーグは、冷凍庫から出してすぐに電子レンジで温められますが、ゆっくり時間をかけて解凍すると作りたてに近い風味を楽しめて、より美味しく食べられます。解凍には時間がかかるので、冷凍ハンバーグを食べる前日や朝に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと、程よく柔らかくなり、効率よく調理できます。

冷凍ハンバーグを解凍するには時間がかかりますが、十分解凍させてからフライパンで調理すると風味が損なわれないため美味しくなります。しかし解凍しすぎるとタネが崩れるので要注意です。柔らかくなりすぎたら焼く前に形を整えましょう。型崩れなく上手に焼けます。

冷凍ハンバーグを解凍し忘れてしまったり、解凍させる時間が十分になかったりするときは蒸し焼きにするのがおすすめです。蒸し焼きにしてじっくり焼くと、中までしっかり火が通るので生焼けの心配がありません。また蒸し焼きにすると肉汁を閉じ込められるので、肉汁たっぷりのふんわりハンバーグができます。

自宅で手作りしたハンバーグを冷凍する場合もあるでしょう。そんなときは、焼いてから冷凍するのがおすすめです。保存期間は約1ヶ月となりますので、冷凍した日をメモしておくと便利です。おすすめの冷凍・解凍方法を紹介しますので、参考にしてください。

【冷凍・解凍方法】

1. ラップで包む：焼いたハンバーグを冷まし、1つずつ隙間のないようにラップで包んでください。
2. 保存袋に入れる：空気を抜いて袋の口をしっかり閉じてください。
3. 解凍：ラップに包んだまま加熱するか、ラップを取ってフライパンで蒸し焼きにしてください。

タネの状態で冷凍保存する場合は、約2週間を目途に食べきってください。ひき肉は劣化しやすい特徴があるので、なるべく早く食べるといいでしょう。焼いた状態での冷凍の方が味わい深く、1ヶ月くらい保存できるのでおすすめです。

煮込みハンバーグも冷凍保存が可能です。煮込みハンバーグの場合はソースと一緒にラップに包んだ後、保存袋に入れて空気を抜いて封をしてください。粗熱をとってから包むのがポイントです。

冷凍保存すると、3週間～1ヶ月くらい日持ちします。食べるときには、6時間前を目途に冷蔵庫に移してゆっくり解凍してください。

冷凍ハンバーグは普通に食べても美味しいのですが、アレンジしても美味しく食べられます。たとえば、ご飯にハンバーグと目玉焼きをのせたらロコモコに、食パンに挟んでホットサンドメーカーで焼けば簡単ハンバーガーに、キャベツに巻いたら時短ロールキャベツになります。

とろけるチーズをのせて焼くだけでもチーズがアクセントとなり、いつもと違ったハンバーグになります。普段の食べ方に飽きたらアレンジに挑戦してみてください。

ここでは、冷凍ハンバーグとお家にある材料で簡単に作れるロコモコ丼をご紹介します。ソースを作るのに少し手間がかかりますが、その分とっても美味しくなりますよ。

【ロコモコ丼の材料】

• 冷凍ハンバーグ1個
• 卵1個
• アボカド適量
• チーズ適量
• ロコモコソース適量
• ベビーリーフ適量

【ロコモコソースの材料】

• 赤ワイン50cc
• コンソメ小さじ1/2
• ウスターソース大さじ1
• オイスターソース小さじ1
• トマトケチャップ大さじ2
• 醤油小さじ1
• はちみつ小さじ1
• バター小さじ2
• 片栗粉小さじ2
• 水50cc
• 塩・砂糖・こしょう少々

【作り方】

1. ロコモコソースの材料を、全体がクリーム状になるまでフライパンで煮詰める
2. 温めておいたハンバーグをソースと絡めて煮込む
3. フライパンからハンバーグを取り出し、目玉焼きを焼く
4. 器にご飯をよそい、ハンバーグ、余ったソース、目玉焼きの順番に重ねる
5. カットしたアボカド・トマト・チーズ・フライドオニオン・ベビーリーフをのせて完成

ここでは、冷凍ハンバーグとおうちにある材料で簡単にできるロールキャベツのレシピをご紹介します。

【材料】

• キャベツ（中芯を外す）　1玉
• 冷凍ハンバーグ　お好み
• 塩　

【作り方】

1. 冷凍ハンバーグを加熱。
2. キャベツを茹でてハンバーグを巻く
3. 鍋に、キャベツで包んだハンバーグを並べ入れ、中火で数分煮る。
4. 最後に塩こしょうで味を整える
5. パセリを加えたら完成。

今回はおすすめの冷凍ハンバーグを中心に、冷凍ハンバーグの選び方や美味しい焼き方などをご紹介しました。冷凍ハンバーグがあれば、忙しいときでも美味しく手軽にハンバーグを楽しめます。今回の記事を参考に、冷凍ハンバーグを購入してみてください。

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