ヘアバンドのメンズ・レディース人気おすすめランキング21選｜風呂上りや洗顔時に！

外出時・メイク時に「前髪や後れ毛が邪魔になってイライラする」方も多いのではないでしょうか。扱いに困る前髪・後れ毛を何とかしたい時におすすめなのが「ヘアバンド」です。バンド自体に幅があるものが多く、メイク時に髪が顔にかかるのを防いだり、爽やかな印象にするためにファッション感覚で使ったりできます。フィット感もあるため、運動時にも高い人気を誇っています。

ヘアバンドは他にも、洗顔時・風呂上り・寝る時などさまざまな日常シーンで使われます。メンズ用のものもあり、性別に関係なく使われるものが増えています。髪の乱れが気になる方には、跡がつかないタイプも人気です。

今回は、ヘアバンドの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。記事の最後には、おしゃれな付け方やオリジナルのヘアバンドの作り方も解説していますので、気になる方はチェックしてみましょう。

ヘアバンドのなかでも、特にポピュラーな種類といえるのが「太いタイプ」です。顔の形に合わせてしっかりとフィットしてくれるため、スポーツから普段使いまでさまざまな場面で使用できます。また吸水性に優れた商品が多く、汗が垂れにくい点もポイント。

メンズ用・レディース用問わず、デザインのバリエーションが豊富なため、自分の好みに合ったアイテムが見つけやすいのも魅力です。その反面、ヘアバンド自体の面積が広いので、季節に応じた素材のものを使用しないと、頭部がムレやすくなるため注意しましょう。

ランニング・サッカーなどの激しい運動をする場合には「細いタイプ」のヘアバンドがおすすめです。幅が細いものの方が、激しい動きで髪型が崩れた時にも直しやすく、運動中の頭部のムレを防止できます。

また見た目のインパクトも控えめなので、男性・女性問わずコーディネートの一環として取り入れやすい点も魅力です。扱いやすい反面、吸水性は太さがあるヘアバンドよりも劣る傾向にあるため、運動時などは適度にタオルなどで汗を拭う必要があります。

ファッションの一環としてヘアバンドを楽しみたい場合には「ターバンタイプ」もおすすめです。一般的なヘアバンドの場合、ゴム素材などでしっかり髪を抑えることに特化しているため、スポーティーな印象になりがちです。

その点ターバンタイプは、ゴムの上から布を巻いているため、服装に合わせて見た目の印象を自由に変えられます。また、幅があるデザインのものを選ぶと、汗もしっかり吸取ってくれる点も魅力です。ファッション性が高い反面、スポーツなどで使うとズレやすい点には注意しましょう。

その日の服装や気分に合わせて、ヘアバンドのデザインを変えたい場合には「結ぶタイプ」がおすすめです。言葉の通り、バンド本体の下部が紐・リボンのようになっており、装着時には顔の大きさや使用感に合わせて結ぶものとなっています。

一般的なヘアバンドの場合、バンド自体がリング状になっているため、自分でデザインを変えることは難しい傾向にあります。その点、結ぶタイプのヘアバンドは、紐やリボンの結び方次第で見た目の雰囲気を変えられるため、ファッション性が高い点が魅力です。

「スポーツヘッドバンド」は、名前の通りスポーツをする時の邪魔になりやすい髪の毛・汗などが垂れるのを防ぐように作られたヘアバンドです。

デザイン性がシンプルになっている分、ホールド力・吸水性が高い傾向にあり、激しい運動でもズレにくい点が魅力といえます。

洗顔時や、風呂上がりのスキンケア目的でヘアバンドを使いたいなら「髪の毛をしっかりとホールドしてくれるもの」がおすすめです。ヘアバンド自体のホールド力が弱いと、装着時にストレスになるうえ、ヘアバンドを付けている意味がなくなってしまいます。

実際、洗顔時やお風呂上がりに、ホールド力が弱いヘアバンドをつけていると、髪が垂れてきて目に入ったりして、何度もヘアバンドを付け替える必要があります。スキンケア目的で使うなら、前髪や横髪・後れ毛などをしっかりホールドできるものを選びましょう。

スポーツや外出をする時にヘアバンドを付けるなら「吸水性が高いもの」がおすすめです。なぜなら、吸水性が高いヘアバンドは、スポーツやランニングで汗をかいた時に、それを素早く吸収してくれるため、汗が目に入るのを防いでくれます。

特に、夏場にスポーツをする時・汗をかきやすい人の場合、吸水性が低いヘアバンドをしていると、汗が目に入ったり、頭部のムレ・ベタつきが起こる可能性があります。そのため、快適にスポーツをするためにも、それぞれのヘアバンドの吸水性をしっかりチェックしておきましょう。

ファッション目的でヘアバンドを使う場合には、ヘアバンドの機能性だけでなく「コーディネートしやすい色・デザインのもの」を選ぶことが大切です。機能性の高いヘアバンドの場合、デザインや素材がシンプルなものが多いため、服装から浮いて見えてしまう場合があります。

そのため、おしゃれにヘアバンドを使いこなしたいなら、リボン・パールビーズなどの飾りや、生地の色・デザインなどに注目して選ぶのをおすすめします。特に色を選ぶ場合、自分の髪色や普段の服装のカラーに合わせると、ヘアバンドを自然に見せられます。

自宅でのリラックスタイムや寝る時などで、ヘアバンドを装着するなら「肌触りのいいもの」を選ぶのが大切です。特に休日など、自宅で長時間使用する場合、肌触りが良くないと、長時間の締め付けによる頭痛やかゆみ・かぶれなどが起こってしまう場合も。

そのため、スキンケア・外出用などで使うものよりもホールド力が低く、肌に優しい素材を使っているヘアバンドを選ぶのをおすすめします。また、かわいいデザイン、キャラクターもののヘアバンドを選べば、お家時間がより楽しくなること間違いなしです。

「綿素材」はサラッとした優しい肌触りが特徴で、肌に刺激を与えにくい傾向にあります。また吸水性に優れており、運動時の汗が垂れるのを防いでくれるため、いつでも気持ちよく使えるのも魅力といえます。

染色性に優れており、カラーバリエーションも豊富です。その反面、素材の特性上、縮みやすい・毛羽立ちやすい傾向にあるため、洗濯やお手入れの際には扱いに十分注意しましょう。

「ラバー素材」のヘアバンドは高いホールド力が特徴で、髪全体をしっかり押さえられます。また、滑り止めなどにも使われている素材でもあるため、激しい運動をした際にもズレにくい点も魅力です。そのため、髪をしっかりまとめてスポーツに集中したい方におすすめできます。

また、ラバー素材はへたりにくく、荒く扱わなければ長く使えるため、コスパを重視したい方にも向いています。しかしその反面、吸水性は他の素材に比べて低く、使用中はこまめに汗をタオルで拭き取る必要があります。

ヘアバンドを選ぶ上で一番重視してほしいのが「フィット性」です。フィット性が低いものはすぐにズレてしまい、ヘアバンドとしての機能を発揮できません。結局使わなくなる場合もあるので、注意しましょう。

ただ実際に試してみないと分からない場合も多いので、可能であればサンプルを試すようにしましょう。もし通販限定品などで試着ができない場合には、交換サービスを行っているお店で購入するのもおすすめです。

スポーツ時にヘアバンドを使用するのであれば「吸水・速乾性」の有無をチェックしておきましょう。吸水性に優れたものは汗をしっかりと抑えて、べたつきやムレを解消してくれます。またお肌を清潔に保てるので、肌トラブルの予防にもつながります。

速乾性が高いと、吸収した汗を素早く乾かしてくれるため、長時間の装着時もサラサラとした肌触りで使えます。お手入れがしやすいうえ、ニオイなども抑えてくれる点も魅力です。

長時間の使用が多い方・肌トラブルが起こりやすい方は「抗菌・防臭性」があるかどうかもチェックしましょう。汗には非常に多くの細菌がいるため、そのまま放置してしまうとどんどん細菌が繁殖してし、肌トラブル・嫌なニオイの原因になってしまいます。

抗菌・防臭性があるヘアバンドの場合、細菌が増殖するのを防いだり、ニオイの発生を抑えたりしてくれる点が魅力です。しかし、付着した細菌の増殖やニオイを完全に防げないため、すぐに洗濯できない場合は、抗菌・防臭スプレーなどでこまめにお手入れしておくと安心です。

長時間の装着または夏シーズンで使いたい場合には「通気性」で選びましょう。通気性に優れているヘアバンドは、装着時のムレを抑え、サラッとした使用感を維持してくれる点が魅力です。通気性に加えて、吸水・速乾性のあるものを選べば、さらに快適に使えます。

綿素材などをはじめ、ヘアバンドに使われている素材のなかには、素材自体の通気性がいいものもあるため、通気性を重視する場合は素材にも注目しながら選びましょう。

長時間の使用が多い方は「伸縮性」があるかをチェックしておきましょう。ヘアバンドは直接頭にセットして使うため、伸縮性が低いものだと圧迫感があったり、締め付けによる頭痛・めまいなどの原因になる場合もあります。

伸縮性が低いと、その分フィット性も悪くなってしまうので、できる限り伸縮性に優れたものを選ぶようにしましょう。また、肌に優しい素材かどうかも併せて確認すると、より自分にとって使用感のいいヘアバンドが見つかりやすくなります。

「メンズ向け」と呼ばれるヘアバンドは、レディース向けに比べると落ち着いたカラーが多く、硬い髪をしっかりアップにできるようなホールド力がある点が魅力です。

デザインも比較的シンプルで、ヘアバンド1つでヘアスタイルを変えられるように、幅を調節できるターバンタイプのヘアバンドも多く展開されています。そのため、スポーツなどを頻繁にする方や、シンプルなデザインが好きな方にはぴったりです。

「レディース向け」と呼ばれるヘアバンドは、カラー・デザインのバリエーションが豊富であり、動物やリボンをモチーフとしたユニークでかわいらしいものまで展開されています。

また、メイク時のストレスを考えて作られたものも多く、ヘアバンドを外した時に前髪に跡が付かないように、柔らかいボア素材などを使っている点も魅力といえます。そのため、かわいいデザインが好きな方・メイクを頻繁にする方におすすめです。

「アンダーアーマー」は、アメリカ発のスポーツ用品メーカーであり、アスリートたちが最高のパフォーマンスを実現できるよう、素材・構造・使用感などにこだわり抜いたアイテムが揃っています。

ヘアバンドについては細めタイプを中心に展開しており、滑り止めとしてラバー・シリコン素材を使っているモデルも多い点が特徴です。激しいダンスやスポーツをしている時にも髪をしっかりブロッキングしてくれます。

「無印良品」は1980年に日本で誕生した雑貨ブランドであり、衣類・生活雑貨・食品などといった、幅広いジャンルのオリジナルアイテムを展開しています。

ヘアバンドについては、太めタイプを中心に販売しており、ユニセックスを意識したシンプルなデザインに加え、自然素材をベースに作られた肌触りの良さが魅力的です。

勝利の女神ニケの翼をモチーフにデザインされたロゴでお馴染みの「ナイキ(NIKE)」は、アメリカのオレゴン州に本社を置くスポーツ用品メーカーです。デザイン性・機能性の高いアイテムが多いので、本格的にスポーツをしている方に人気があります。

ナイキのヘアバンドは、速乾性・伸縮性にこだわって作られているのが特徴。太さ・カラーも幅広く展開されておりリーズナブルなアイテムも多いので、初めて使用するヘアバンドにもおすすめです。

1949年にドイツで誕生したスポーツ用品メーカー「アディダス(adidas)」。3本の線をモチーフにしたブランドのロゴは、創業当時スポーツシューズを改良するために使われた3本のバンドから作成されました。

アディダスのヘアバンドは、滑り止め付きでズレにくく伸縮性があるので着け心地が快適なのが魅力です。また豊富なカラーバリエーションでデザイン性にこだわりたい方にも人気があります。

ファッションの一部としてヘアバンドを付ける場合、付け方によっては「ダサい」という印象を与えかねません。メンズ・レディースともに、おしゃれな付け方をマスターしてカッコよくヘアバンドを身に着けましょう。

ここではメンズ編・レディース編に分けて、おしゃれな付け方と一緒に選び方もご紹介します。

メンズがおしゃれなヘアバンドを選ぶなら、以下のようなタイプがおすすめです。

• 太めのヘアバンド
• 高級感のある厚めのヘアバンド
• 質感のいいハイブランド

ヘアバンドは顔元に持ってくるものなので、チープな感じがすると顔全体の印象も一気に下がってしまいます。そのため、質感がいい高級感のあるヘアバンドを選びましょう。

ヘアバンド付ける際は、髪の毛をすべて中に入れるとダサい印象に。全体のバランスを見て、ほどよく髪の毛を出すとおしゃれに仕上がります。また、スタイリング剤を使ってセットするのも忘れないようにしてください。

ショートからロングまで使えるヘアバンドは、女性のファッションアイテムとして人気です。流行は大人カジュアルにぴったりなターバンタイプ。ブラウンやネイビー、ベージュ、グレーのような落ち着いたカラーなら髪の毛に馴染みます。

また、おしゃれに付ける際は、以下のポイントを押さえましょう。

• 可愛く見せるなら生え際から遠い位置に付ける
• 大人っぽく見せるなら生え際に近い位置に付ける
• ショートなら束感を出して無造作ナチュラルに
• ロングならお団子やポニーテールと合わせてすっきりと

ヘアバンドを使ったヘアアレンジのアイデアはたくさんあるので、髪質や髪の長さ、ファッションのテイストに合わせて楽しみましょう。

ヘアバンドを装着する際、上手くまとめられなくて困った方も多いのではないでしょうか。ヘアバンドを装着する際に後ろ髪が浮いてしまう場合は、ヘアバンドを被り、一度髪を外へ出してからヘアバンドを上へずらしていくと解消されます。

もしそれでも改善されない場合は、髪を束ねてから装着しましょう。また、使用中にヘアバンドがずりあがっていく時には、耳の上から覆うようにしてヘアバンドを取り付けると、ズレを予防できます。

気に入ったデザインが見つからなかった場合でもヘアバンドは自作も可能です。ターバンのようなヘアバンドなら好きな生地の50×40cm程のカット生地とゴムがあれば作れます。こちらをゴム通し隠し用・本体用の2つにカットし、各パーツの端を筒状になるように縫います。

本体部分の端を、ゴム通し隠しの幅に合わせ、織り畳むように寄せてギャザーを作ります。ギャザーを作った本体の片端にゴムを縫い付け、筒状に縫ったゴム通し隠しを通し、本体のもう片側にゴム・ゴム通し隠しを縫い合わせれば完成です。

その他のアクセサリーは下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみてください。

メイクやスキンケア以外にも、ファッションやスポーツなどさまざまなシーンに使えるヘアバンドは、まさに1枚あると助かる便利アイテムといえます。スポーツやヨガ、スキンケアはもちろん、ファッションを楽しむ際には、ぜひ今回ご紹介した選び方を参考に、自分にぴったりのヘアバンドを見つけましょう。