バッティンググローブおすすめ18選│選び方・人気メーカー・破れにくい商品も！

バッティンググローブは、バットのグリップ力を高めたり、手を保護したりするアイテムです。バッティンググローブがなくても試合ができるため、必要なの？と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

バッティンググローブは、グリップ力が高まることでバッティング技術が向上します。さらに、手とバットと間のクッション替わりになり、デッドボールなどから手を保護してくれる役割もあります。

このように、バッティンググローブは大変便利なアイテムなので使用するのがおすすめです。本記事では、バッティンググローブの選び方、おすすめの破れにくいグローブなどのバッティンググローブ商品18選を紹介します。

バッティンググローブを使用するとメリットがあります。まず、バットを持つ手のグリップ力が向上します。グリップ力が上がることで、バットのコントロール力が強化されます。

次に、手の怪我を予防できます。手とグリップの摩擦によって、手にマメができてしまうことがあります。バッティンググローブが間のクッション替わりになってくれて保護してくれます。さらに、バッティンググローブはソフトボールにも使用可能なのもメリットの1つです。

合成皮革のバッティンググローブは耐久性が優れているのが特徴です。汗で臭くなっても洗濯も可能なので、清潔に使えるのが魅力です。さらに、天然皮革に比べて安く購入できるため、できるだけ費用を抑えたい方におすすめします。

また、部活動や少年野球など頻繁にスイング練習をする場合におすすめです。毎日使用しても、耐久性が優れているので、天然皮革より長持ちします。

天然皮革のバッティンググローブは、フィット感があり素肌に近い感覚でグリップを握ることができます。プロ野球選手なども愛用しているのは天然皮革タイプが多いです。グリップ力は向上したいけれど、自分の素肌のような感覚でスイングをしたい方におすすめです。

一方で、合成皮革と違って天然皮革は洗濯ができません。さらに、価格も合成皮革と比べて高価になるのが難点です。

バッティンググローブは、適したサイズを選ぶことが大切です。身長を目安に選ぶジュニア用・一般の大人用と分かれています。ぴったりサイズは、指先が少し突っ張るくらいが目安になります。サイズ選びと誤ってしまうと使いづらく、思うようなバッティングができず逆効果です。

また、サイズ感はメーカーによって異なります。特に海外メーカーは、国内メーカーと比べて外国人の手に合わせた大きめサイズのため、1つ小さめサイズを選ぶのがおすすめです。

バッティンググローブはいろんなメーカーから販売されていてデザイン性が高いものから、カラー展開が豊富にあります。自分好みのデザインやカラーを選んだり、チームカラーに合わせて選んだりするのもおすすめです。

ただし、中学生や高校生はバッティンググローブのカラーに注意しましょう。公式戦に出場する際、規定から外れているものは使用が認められていないため、大会出場時は時前に大会規定を確認しておきましょう。

片手だけ使用するタイプのバッティンググローブは、自然に近い感覚で打てるのが特徴です。バッティンググローブをはめるのは、グリップエンドに近い方の手になります。右バッターなら左手、左バッターなら右手に使用します。

しかし、片手用のバッティンググローブはなかなか販売されていません。片手だけ使いたい場合は、両手タイプを購入し、片方だけ使用するといいでしょう。

両手タイプのバッティンググローブは、保護力とグリップ力の高さが魅力です。特にバットが滑りやすくて悩んでいる、フィット感を大切にしたい方は両手タイプがおすすめです。

さらに、両手をカバーすることでバッティングの際に芯を外したときの痛みやデッドボールの痛みを軽減する効果も期待できます。片手と比べて多少高価になりますが、グリップ力は片手タイプより強化されるため、検討してみてください。

バッティンググローブの加工の種類や縫製によって、使い勝手が変わります。まず、手のひら部分がエンボス加工になっているタイプ・立体縫製されているタイプは、グリップ力・フィット力が向上します。そのため、素肌に近い感覚でスイングしたい方におすすめです。

また、生地が厚手のタイプ・カーボンファイバーやセラミックを配合しているタイプは、耐久性に特に優れています。長持ちするバッティンググローブをお探しの方におすすめです。

手首のベルトが太いタイプは、打撃の際の衝撃を抑え、ピッチャーの送球に対しての対応力を向上させます。特に、手首に1ヵ所、手の甲に2ヵ所にベルトが付いているダブルベルトやトリプルベルトがおすすめです。しっかりとホールドしてくれるため、安定感あるスイングが実現します。

ZETT（ゼット）は大阪に本社を置く日本のスポーツ用品メーカーです。特に野球用品の品揃えが豊富で、グローブ・スパイク・バット・バッティンググローブなど愛用しているプロ野球選手が多くいます。

値段はリーズナブルなものから、高級なものまであり、デザインもシンプルから個性的なものまで幅広く揃えているメーカーです。

野球用品といえば「MIZUNO（ミズノ）」といわれるほど、たくさんの方に愛用されている日本のメーカーです。バッティンググローブの種類も子供用～大人用まで数え切れないくらいのラインナップが魅力です。

また、バッティンググローブだけではなく、守備用・走塁用などグローブも展開しています。新作も続々販売されていて、日本人の手に合わせて作られているのもメリットです。

SSK（エスエスケー）は、野球・フットボール・フットサルなどさまざまなスポーツ用品で有名な日本のメーカーです。SSKのバッティンググローブは、比較的リーズナブルな価格で購入でき、シンプルでスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。

NIKE（ナイキ）は、靴やアパレル用品で人気のアメリカのメーカーです。野球用品というイメージがあまりない方が多いかもしれませんが、NIKEでもバッティンググローブが販売されています。シンプルで機能性に優れたかっこいいモデルが多く人気があります。

Under Armour（アンダーアーマー）は、アメリカで有名なスポーツ用品メーカーです。アパレル用品やシューズなどが人気のブランドです。プロ仕様から初心者向けまでさまざまなラインナップがあるため、さまざまな商品から選べます。

アンダーアーマーのバッティンググローブは、質感にこだわっていて快適な着け心地が魅力です。

フランクリンは、メジャーリーガーの35%選手が愛用するバッティンググローブメーカーです。フランクリンのバッティンググローブは大きくわけてPOWER STRAP・CFX PRO・PRO CLASSICの3種類があります。すべての商品において耐久性がある革を使用していて、品質が高いのが特徴です。

バッティンググローブのお手入れ方法を紹介します。まず、合成皮革の場合は基本的に手洗いについてです。以下の手順を参考にお手入れを行ってみましょう。

1. 桶や洗面所にぬるま湯を溜める
2. 中性洗剤を適量溶かす
3. バッティンググローブを入れて揉み洗いする
4. すすぎ洗いを行う
5. タオルで水気を拭き取る
6. 風通しの日陰で干して完了

天然皮革のお手入れですが、基本的に天然皮革は洗濯できません。そのため、ホコリや汚れがついたらこまめに落とすようにしましょう。どうしても丸洗いしたい場合は、クリーニング店にお願いしましょう。

バッティンググローブの替え時は、摩耗やほころびができはじめた時です。常にグローブをチェックして、劣化の具合を確認するのをおすすめします。劣化するとグリップ力が大きく低下して、思ったような理想のスイングができなくなります。常に万全の状態でプレイにのぞみましょう。

また、成長期にある小学生〜高校生のプレイヤーは、サイズ感をチェックしましょう。サイズが小さくなって窮屈に感じたときがバッティンググローブの買い替え時です。

バッティンググローブは、グリップ力が強くなりバッティング技術が向上する素晴らしいアイテムです。価格帯・素材・デザイン・機能など、製品によってさまざまですが、自分に合ったバッティンググローブを選んでみてください。