パスケースのおすすめ20選！人気の二つ折りタイプも！【100均でも買える？】

改札口で「あれ、いいな」と思うおしゃれなパスケースを見かけます。最近はそんなパスケースがたくさん発売されています。中には一面のパスケースだけでなく、二つ折りタイプも多くなってきました。その理由として、生活上カードが必要なことが多くなってきたことが考えられます。

たとえば、社員証・免許書・クレジットカード・マイナンバーカード・お店のポイントカードなど、さまざまなカードを持ち歩く必要があります。そんなときパスケースは、カードをしっかり収納できる頼れるアイテムです。

毎日使うものだからこそ、おしゃれで使いやすいものを選びたいですよね。そこで本記事では、タイプ別におすすめのパスケース20選をご紹介します。選び方や大学生・高校生にもぴったりの商品も掲載するので、ぜひ参考にしてください。

Suica・PASMOなどのカードは、つい財布のポケットに入れておきがちです。しかし、財布の中にはほかにもクレジットカードやキャッシュカードなど多くのカードを入れる必要があり、カード同士こすれてしまいます。そんなとき、パスケースに入れておくことでカードの摩耗を防止できます。

また、早くカード探したいときに、いちいち出して確かめるのは大変です。交通系ICカードは、パスケースという本来の入れ物に入れておくと素早く取り出せます。

パスケースを持つことにもメリット・デメリットがあります。それ以前にパスケースが必要かそうでないかという問題もあります。パスケースを持つ意味を考えると、買う時に迷うこともありません。

改札口で定期を取り出せず列に並び直したり、レジでポイントカードが探せなくて後ろに行列を作ってしまったり。カード収納に適したパスケースは、そんな問題を解消してくれます。

メリットは、持っているたくさんのカード類をまとめて定位置に収納できることです。財布に入れてしまうと財布が膨らんでしまったり、まぎれてなかなか取り出せなかったりします。パスケースにまとめることでカード類が整理されます。

確かにスマホに交通系ICを入れている人や、財布のカード入れにICカードを入れている人にとって、パスケースはカバンの中で場所を取るかもしれません。

しかし、会社から支給される通勤定期を持つ人には、やはりパスケースが必要です。また、ICカード以外にもカードを提示する機会は一日に何度もあります。社員証やキャッシュカードを収納できるパスケースは、1つあると非常に便利なアイテムです。

パスケースを買おうと思っても、種類が多くて迷ってしまいますね。まず、収納量や機能について見てみましょう。素材やデザインもポイントです。さらには、セキュリティを考えたものも登場しています。

パスケースに収納したいものを考えて選んでみましょう。パスケースだけで使うのか、他のカードも入れておきたいのか、その他の用途としても使うのか。今欲しいパスケースの役割を考えておくと、買ってからも後悔しなくて済みます。

パスケースに1，2枚のカードタイプを入れておくだけでいいなら、シンプルな方が使いやすいです。バックの中で場所を取らずに収納しておくこともできます。シンプルかつ飽きの来ないものを選んでください。

また、間仕切りがあり干渉シートがあると、両面で使うことができます。カードを収納しておくだけであれば、何段かカードを入れられるタイプもあります。

二つ折りのタイプなら収納も2倍になります。財布の中にカードをたくさん入れたくない場合、カード収納にも強い味方になってくれます。カードを1枚ずつ定位置に入れておくことで、カード同士の干渉を防止することも。

さらに、定期券のほか会社の出勤カードなども分けて入れられます。二つ折りタイプは内側のカードが見られないような安全性もあります。

小銭入れやキーケース付きのパスケースも考えてみましょう。カバンの中の鍵をいつもごそごそ探しているという方も、いつも使う定期と一緒ならすぐ取り出せます。

収納部分のあるパスケースは少しかさばるので、バックの中にそれなりの余裕を作っておくことが必要です。小物入れとしての活躍頻度も高まり、かなり存在感のあるパスケースになります。

素材に注目して買うのもおすすめです。手触りやお手入れの仕方などの違いがあります。素材とデザイン性は関連している点が多いので、目的に合わせて選んでください。素材についてそれぞれ特徴を見てみましょう。

やはり革製品には高級感があります。丈夫である上に、使うほど手に慣れてくる良さも感じられます。小まめに手入れすれば、汚れも比較的落としやすいです。高級感に加えて重量感もあります。

スーツに革のパスケースを持っているだけで、仕事ができるイメージになりますね。プレゼントとしても人気の素材で、どんな人にでも喜ばれます。

「革はカッコいいけど、ちょっと高価だし重すぎる」という方には、合皮をおすすめします。合皮は汚れにも強く、手入れもしやすいので衛生的に使えます。

カジュアルなものからブランド物まで種類が多く、色やデザインも豊富です。日常的に使う通勤用のパスケースで迷ったら、合皮を選んでおくと間違いありません。

スポーティで軽く丈夫なものをお求めなら、ナイロン製がおすすめです。ナイロン製のリュックサックと合わせれば、ファッション性もバッチリです。布のような柔らかさが特徴で、小銭入れが付いたタイプが多いです。男女で色違いのパスケースをお揃いで持つのもいいですね。

シリコン製は形がしっかりしている上に軽いクッション性があり、カード類を衝撃から保護してくれます。手入れがしやすく、値段も比較的安価です。手触りが良く、可愛らしいパスケースがそろっています。流行によっていろいろ買い替えることも可能です。

布製は手触りがいいところが1番の魅力です。多くのパスケースでは汚れに強い加工をしており、お手入れもしやすくなっています。

デニム製ならジーンズのポケットに入れると相性ぴったり。ぬいぐるみの形をしたタイプもあるので、カバンにぶら下げていると可愛さ満点です。学生のうちなら1回はそんなパスケースも持って、通学を楽しみたいですね。

パスケースも最近は紐付きやチェーン付きが見られます。しかもパスケースとおそろいの素材ならオシャレです。バックの持ち手に掛けておけば見つけやすく、落下による紛失も防げます。

また、リールになっていると紐の部分が伸びるので便利です。最初からパスケースに付属しているものを選ぶと、わざわざ買わずに済みます。

高校生に人気なのが、ストラップ付きのものです。通学カバンにつないでおくと紛失防止になります。かわいいデザインのものやキャラクターものも販売されているため、気になる方は探してみてください。

「カード社会」になって、多くのカードを持つようになりました。そのため、パスケースにも収納場所やカード同士の干渉、さらにはスキミング被害の防止などの工夫がされてます。より利便性、安全性を考えた機能についてもご紹介します。

もっとカードを収納したい場合、スライド窓のあるパスケースが便利です。取り出し用の窓が付いていると、カードを指で押して取り出せます。

スライド窓がなくてもスライドさせて引き出し、カードをすぐ取り出せるタイプもあります。パスケースをコンパクトにしたい場合でも、カードを出しやすいタイプはスマートで、ビジネスで持っていると便利です。

スキミングとは、磁気ストライプに書き込まれているカード情報を読み取り盗むという犯罪です。カード情報の悪用を防止する機能がついたパスケースもあります。カードの面に黒色の磁気テープが貼ってあるカードは、このような機能が役立ちます。

しかし、近年の交通系ICカードはかざすだけでピッと読み取ってくれる非接触型のICカードです。読み取りが複雑になっており、安全性は高くなっています。

なぜか改札でパスをかざしてエラーになることがあります。混雑した改札だとちょっと焦りますね。これは、複数のICカードが干渉し合っているからです。エラーにならないように、カード同士の干渉を防ぐような対策が必要です。

干渉対策には、改札エラー防止機能付きパスケースが適しています。ICカードの間に防止シートが入っていることで読み取りを区別してくれます。または、ICカードを重ねずに1枚ずつケースに入るタイプを使用しましょう。

パスケースを使うシーンや服装、持ち物とのTPOも考えて選ぶとスタイリッシュに決まります。日頃スーツを着るビジネスマンなら、顧客との付き合いでパスケースを出すときもあります。

それなりのパスケースの高級感は必要です。また、カジュアルな服装が多い学生の場合は、パスケースで自分の個性を出すのもいいでしょう。

ブランド物は根強い人気です。お気に入りのブランド品のパスケースを持っていれば、気分も上がります。パスケース等の小物に力を入れて、多くの種類を出しているブランドも多いです。

おしゃれなイメージである反面、流行に左右されたり好みが分かれたりします。プレゼントにする場合は、相手の好みを考えて贈りましょう。

せっかくお気に入りのパスケースをゲットしても、パスケースから個人情報が漏れてしまったり、入れていたカードが使えなくなったりしては困りものです。以下の点についても、買う前にもう一度確認してみましょう。

パスケース自体は小さいので、落としたりしないように紐やチェーンがついているものがおすすめです。またパスケースから、肝心のカード類が落ちないかも確認しましょう。

透明ケースに定期の表面を入れておくと、周りに通勤通学区間が見えてしまいます。個人情報が漏れてしまうことになるので、情報は見えないような工夫も必要です。

キャッシュカードなどの磁気カードを重ねて入れると互いの磁気が影響して磁力が弱くなってしまいます。また、カードを出し入れしているうちに磁気がこすれて読み取りにくくなることもあります。

カードの寿命を延ばすためにも、カードとカードの間が仕切られたもの、またカードが取り出しやすいものを選んでください。

ICカードは磁気の影響を受けにくいですが、ICカードを重ねて「ピッ」とすると混乱することがあるので、同じように注意が必要です。

「とりあえずパスケースがほしい」という場合、100均で買って使い勝手を試してみるのも1つの方法です。素材を問わなければ、さまざまな種類のパスケースが売られています。

色やデザインも豊富なので複数持つのもいいでしょう。200円商品だとリールのついているものもあります。また「磁気エラー防止シート」も売っているので、手軽に磁気対策も可能です。

MUJI無印良品の日用品は、シンプルで使い勝手がいいのが評判です。パスケースも簡易型の両面タイプの物から、デニム製やヨーロッパ産の革製まで落ち着いたものがそろっています。

別売りで、カードケース用のリール付きネックストラップも人気があります。あわせて買うことで、カバンの中のパスケースをいつでも取り出せます。

いかがでしたか？おしゃれなパスケースを1つ持つことで、カバンの中が整理され日常の生活も快適になります。ぜひ本記事を参考にお気に入りのパスケースを見つけて、楽しい通学・通勤時間を過ごしてください。