ウェイトトレーニング用グローブおすすめ13選｜ワークマンにある？【筋トレ用手袋】

ウェイトトレーニングでは、手のひらの痛みやマメに悩まされる人が多いです。ダンベルやバーベルが硬いうえに高重量のものを持ち上げるため、特に初心者は手のひらがボロボロになります。ジムなどでウェイトトレーニングをする時は、グローブの着用がおすすめです。

筋トレの際ウェイトトレーニンググローブは、手のひらとシャフトの摩擦を抑えて手を保護してくれます。また滑り止めも搭載されているため、ウェイトを落とす心配もありません。汗も吸収してくれるので、トレーニングに集中できます。

しかし、ウェイトトレーニング用グローブはさまざまな製品が販売されているため、どれがいいのかわからない方も多いですよね。そこで本記事では、ウェイトトレーニング用グローブの選び方やおすすめ13選をご紹介します。コスパ抜群のワークマンの作業用手袋についても解説するので、ぜひご覧ください。

ウェイトトレーニング用グローブは、滑り止めが付いています。素手で持つよりも滑りにくくてしっかり握れるので、トレーニングに集中できます。追い込んだときでも器具が滑り落ちるリスクが減るので安心です。ウェイトトレーニング用グローブは安全性を高めます。

また、汗で器具に錆が発生するのも防げます。特にジムのような多数の人が触れる場所では、マナーとしてウェイトトレーニング用グローブを着用しましょう。

【ウェイトトレーニングで起こりうる手の怪我】

• マメや水ぶくれができる
• 手の皮が剥ける
• 手首を痛める

ウェイトトレーニング用グローブは、バーベルやダンベルとの摩擦による怪我を防げます。特に、初心者は怪我をしやすいので、できるだけ着用しましょう。

リストラップ搭載のモデルなら手首をしっかり固定できるため、手首の関節にかかる負担を抑えて安全にトレーニングできます。また、狙った筋肉により刺激を与えられるので、トレーニング効率を上げたい方にもおすすめです。

ウエイトトレーニング用のグローブを使用すれば、器具と手のひらが触れたときに起こる手汗を防げます。手汗をかいたまま器具を握れば滑る原因にもなり、また集中力にも影響してしまいます。グローブを着用していればそういった心配も皆無です。

そのため、効率よくウエイトトレーニングができるのもメリットといえます。

【特徴】

• 器具との摩擦を抑えられて、手のひらをしっかり保護できる
• シャフトを握っている感覚が薄くなる
• 厚すぎるとダンベル・バーベルを握りにくい
• 通気性が悪いと蒸れる

厚めの生地は、筋トレを始めたばかりの初心者におすすめです。手のひらの痛みを感じず、快適にトレーニングできます。ただし、通気性が悪い製品が多いので、蒸れにくい製品を選ぶのが大切です。ウェイトを扱う感覚を重視したい中・上級者には向いていません。

【特徴】

• 装着時の違和感が小さい
• 通気性がいい
• 手のひらの保護力が弱い
• 破れやすい

薄めの生地は、中・上級者におすすめです。素手に近い感覚でトレーニングできるため、器具をコントロールしやすく、狙った筋肉に刺激を入れやすくなります。蒸れが気にならないので、長時間のトレーニングも快適です。

ただし、トレーニング経験が浅いとマメができる場合があります。また、製品によっては耐久性が低く、頻繁に買い替える必要があります。

指先ありのフルフィンガータイプのものも人気です。直接器具に触れずに筋トレができるほか、グリップ力がアップして滑りにくいなどのメリットがあります。

購入前にサイズをしっかり確認しましょう。サイズが合っていないとしっかり握れず、事故につながります。サイズ選びのポイントは以下の通りです。

• 試着できる場合は試着する

試着ができない場合は、必ず手のひらの大きさを測ってサイズが合うか確認します。グローブの大きさがしっかり記載されている商品を選ぶのがおすすめです。

• 女性はレディース用を選ぶ

男女兼用のモデルもありますが、女性の手の形に合わない場合もあります。特に、手が小さい方はレディース用を使用しましょう。

ウェイトトレーニング用グローブは、洗濯できるモデルがおすすめです。トレーニングでは汗をかくため、洗濯できないと臭いやカビが発生します。また、ジムに通う場合は不特定の人が触った器具を使うので、洗濯できるとより安心です。

洗えることに注目して選ぶ際は、「丸洗いできるか」「手洗いなのか・洗濯機で洗えるのか」などのポイントもしっかり確認してください。

使い勝手を重視する方は、着脱しやすい製品を選ぶのがおすすめです。ウェイトトレーニング用グローブは生地が硬いモデルも多く、汗でうまく着脱できない場合があります。着脱が簡単なら、トレーニングの種目に合わせてグローブを交換するといった使い方もできます。

特に、指先部分にサポートフックが搭載されているモデルがおすすめです。サポートフックを引っ張るだけで簡単に脱げます。

【リストラップ付きグローブの特徴】

• ストラップを巻き付けて手首を固定する
• コスパが高い
• グローブがズレる心配がない

リストラップ付きのグローブは、ベンチプレスやアームカールのような手首に負担のかかる種目をする方におすすめです。手首固定の機能が付いているため、手首の関節にかかる負担を軽減でき、安全にトレーニングできます。リストラップを別で用意する手間がありません。着脱も同時にできるので、無駄な時間を省けます。

ジェル補強されたウェイトトレーニング用グローブは、マメ対策を重視したい方におすすめです。マメができやすい指の付け根にジェルがつけられているため、高重量のウェイトを扱っても手のひらをしっかり保護できます。

ジェル補強することで生地の厚さを抑えているモデルもあります。クッション性と通気性の良さを両立できるので、快適にトレーニングしたい方におすすめです。

世界中で多くのトレーニーに愛されているジムです。日本にもたくさん店舗があります。サプリメントやトレーニンググッズを販売していて、ウェイトトレーニング用グローブも多数取り扱っています。

高品質な製品が特徴で、本格的なグッズを使いたい方におすすめです。プロ仕様の製品が多く、価格も高いため、上級者向けのメーカーです。

リフティングベルトで有名になり、ミスター・オリンピアに出場するボディビルダーにも愛用されているメーカーです。価格は高めでラインナップは少ないですが、高品質で使いやすい製品がそろっています。

ウェイトトレーニング用グローブは、特許取得済みのフィンが搭載されていて簡単に取り外せます。また、洗濯可能・ゲルパッド搭載で使い勝手に優れた製品です。

セカンドスキンのように体に密着するアンダーウェアが有名なメーカーです。ウェイトトレーニング用グローブもアンダーアーマーらしく手にフィットし、快適にトレーニングできます。

機能だけでなく、付け心地を重視したい方に最適です。ラインナップが充実しておりレディース用モデルも取り扱っているため、女性トレーニーにもおすすめのブランドです。

さまざまなジャンルのスポーツ用品を取り扱っているメーカーです。ナイキのウェイトトレーニング用グローブは、とてもおしゃれで目を引きます。性能だけでなく、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

ラインナップが多く、レディース用も充実しています。幅広いラインナップから選びたい方や、女性トレーニーにおすすめのブランドです。

「ウエイトトレーニング用のグローブはどこに売ってる？」と疑問に思われる方もいますよね。専用のものなら、スポーツ用品店やネット通販などで購入が可能です。また、ホームセンターの作業用品コーナーで取り扱っているグローブを代用する方もいます。

また、ネット通販で購入の際は、自分の手のサイズや使いやすい素材などを確認しておくのがおすすめです。

ワークマンの作業用手袋は、ウェイトトレーニング用グローブの代用品として人気があります。製品の特徴をご紹介します。

• 500円以下で耐久性も高い

グローブは消耗品なので、高品質の製品でも使っていれば傷みます。ウェイトトレーニング用グローブは安いものでも2,000円程度とコストがかかるので、コスパを重視する方に最適です。

• グリップ力が高い

作業用手袋ですがグリップ力が高いため、ウェイトを落とす心配がありません。薄手で通気性がよく、快適にトレーニングできます。ただし、リストラップや便利な機能は搭載されていません。

筋トレをする方におすすめなのがプロテインです。必要なタンパク質が手軽にとれるため、筋トレをしない方も多く利用しています。筋トレに重要なカロリーコントロールなどもしやすい点がメリットです。

もっと詳しくプロテインについて知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

ウェイトトレーニング用グローブは、安全に効率よくウェイトトレーニングをするために欠かせないアイテムです。本記事を参考に、自分に合ったウェイトトレーニング用グローブを見つけましょう。グローブで安全性をしっかり高めて、トレーニングを楽しんでくださいね。