【2024年最新】タニタの血圧計おすすめ7選｜評判・口コミを紹介！

タニタといえば、体重計が有名な「測定機器」を製造販売するメーカーです。実は血圧計も何種類か販売されており、タニタ独自の技術が搭載されています。そのため、はじめて血圧計を購入する方にもおすすめです。

タニタの血圧計は他のメーカー製品と比べ安いモデルが多く、「少し血圧が気になりだしたので家でも測定したい」という方に最適です。また、タニタ独自技術のクリップアームカフは片手で正確に装着しやすい工夫があり、使い慣れていない方でも測定しやすくなっています。

この記事では、タニタの血圧計の特徴や選び方を紹介します。記事後半ではおすすめの機種を上腕式と手首式の2種類の測定方法でまとめていますので、購入を検討する際に参考にしてください。

タニタの血圧計にはタニタ独自の技術が使われています。腕に装着しやすいクリップアームカフや自動記録など、あると便利な機能が多いので毎日使う血圧計としておすすめです。ここからは具体的に3つの特徴を紹介します。

片手でクリップ部分を持って二の腕に取り付けてからカフを巻き付けるクリップアームカフはとても装着しやすいと評判です。タニタが業界で初めてクリップアームカフを開発しました。カフを正しく巻き付けられないと血圧を測定できないので、カフの巻き付けが簡単にできることは血圧計にとても大切なポイントです。

測定結果は自動で血圧計の中に記録されます。血圧計のモデルによりますが、60～200回も記録できるので血圧の傾向が分かります。また、直近2回の平均値が出るので測定した血圧が高いのか低いのかすぐに判断できます。血圧は気温・体調・運動量などによって変動が大きいので、血圧を記録することはとても大切です。

測定中に脈間隔の変動を感知すると、ハートマークが出てお知らせします。この機能が出たからといって不整脈であるというわけではありません。ただし、不整脈の傾向である「脈の乱れ」という状態なので、ハートマークが何度か続いて出ることがあれば一度病院で検査を受けてください。

タニタの血圧計は測定方式やスマートフォンとの連動ができるかなどを踏まえて選びましょう。具体的に説明していきます。

測定方式は2種類あります。正確な血圧を測定したいのであれば上腕式・気軽に血圧を測定したい場合は手首式を選ぶことをおすすめします。

血圧は心臓からの距離が近いほど正確な数値を測定できるため、二の腕で測定する上腕式は手首式より正確に測定できます。片手で二の腕に正しく巻き付けるのが難しいとされていましたが、最近はクリップアームカフや二の腕の形状になっているカフなど巻き付けやすいタイプも発売されています。

ただし、本体が大きく持ち運びには不便なため、家で使う用途のみで使用することをおすすめします。

コンパクトなサイズで持ち運びにも便利な手首式は、出張や外出先でも血圧を測定したい方へおすすめです。手首式で測定すると上腕式で測定した数値と差が出てしまいますが、測定部位の差であり手首式の数値が間違っているわけではありません。

手首式で測定値がぶれてしまう一番の原因は手首の高さのばらつきです。正確に測るためには手首の位置を心臓と同じ高さにキープして測定してください。

タニタの血圧計の一部の上位モデルでは、Bluetoothでスマートフォンと血圧計を接続することができます。スマートフォンに「ヘルスプラネットアプリ」をインストールすることで、血圧のデータをアプリ内に保存できます。体組成計や歩数計など他のタニタ製品で測定したデータも同じアプリ内に保存可能なので、全身の健康状態の把握を一括で行えるとても便利な機能です。

上記で紹介した7種の血圧計を測定部位・平均値表示機能・不整脈感知機能・電源の4項目で比較しました。

タニタの血圧計は上腕式と手首式の2種あり、どちらも比較的安価に購入できます。上腕式はクリップアームカフというタニタ独自の装着しやすいカフが搭載されている血圧計があり、測定値のばらつきが気になる方におすすめです。メモリ容量やスマートフォンとの連携機能は血圧の推移を管理する方法に合わせて選びましょう。