フォスター電気 オーディオスピーカー PM-SUBMINI2

デザインは全体的に星5中、星4越えの評価です。

シンプルなデザインで、インテリアとしてあわせやすいと思います。

一方、スピーカーがむき出しでぶつけたときに心配だという意見がありましたので、配置場所に気を付けましょう。

最初追加しても、あまりの自然さで音の変化に気づきません。

しかしアクティブ・サブウーハーを止めると、前の音と全く違うことに気づきます。

低音がより重低音になり、まったく別次元の音を楽しむことができます。

このアクティブ・サブウーハーは音圧を楽しむものではなく、全体的な音質感を高めるものだという意見もありました。

大きさがとてもコンパクトなのが魅力的です。（200(W)×185(H)×233(D) mm）

また質量も約3.6kgなので、簡単に配置換えをすることができます。

最適な配置場所を探すのに何回も配置換えが可能でし。

コンパクトなボディを活かして、デスクトップ上に配置して音楽を楽しむこともできます。

スピーカーとアクティブサブウーハーの音の向上はとてもいい。

という意見がある一方、付属品のケーブルの品質が悪いという意見がありました。

ケーブル類は別途量販店等で、しっかりとした品質のケーブルを購入したほうがいいという意見があります。

事前に予備ケーブルを準備したほうがいいと思います。

設定が細かくできて最高という意見がある一方、初心者向きではない。設定や同期が大変だという意見が多く見受けられました。

設定の一例

クロスオーバー周波数の設定や位相の反転などの細かい設定のためのスイッチ・つまみが付いています。

PM-SUBmini2を購入することによって、低音が良くなったという意見が多数見受けられます。

低音の向上には持ってこいのアクティブ・サブウーハーです。

部屋を震わせるような大音量や重低音を求めるのでなければこれで十分と思います。

1万円代で購入できるのは、お買い得だったという意見が多くありました。

このコンパクトなボディで1万円台で満足できない場合は、上位機種購入をおすすめします。

口径の大きいスピーカーを購入するといいでしょう。

6畳から11畳くらいのスペースで、ちょうどよいという意見があります。

質量も約3.6kgなので、配置を何回も変更でき最適な場所を探せます。

コンパクトなボディで、デスクトップ上に置く方も多いです。

PM-SUBmini2の上位機PM-SUB8を比較いたしました。

値段

PM-SUBmini2・・・1万円代

PM-SUB8　   ・・・3万円代

口径

PM-SUBmini2・・・13cm

PM-SUB8　   ・・・20cm

アンプ出力

PM-SUBmini2・・・50W

PM-SUB8　　・・・80W

再生周波数帯域（重要ポイント）

PM-SUBmini2・・・40Hz-150Hz

PM-SUB8　　・・・30Hz-250Hz

本体サイズ

PM-SUBmini2・・・200(W)×185(H)×233(D) mm

PM-SUB8　　・・・280(W)×300(H)×275(D)mm

質量

PM-SUBmini2・・・3.6kg

PM-SUB8　　・・・8.1kg

上位機のPM-SUB8のほうが、一回り大きく、質量も2倍です。

一番重要なのは、再生周波数帯域の違いです。

周波数は、1秒間に繰り返す音の波の数を表しています。

人が認識できる周波数の範囲は、20Hz～20KHzまでと言われております。

「次に再生周波数帯域」について解説いたします。これは、低い音はどこまで再生されて、高い音はどこまで再生されるかを表した指標です。

 例）再生周波数帯域：100Hz~16Khz

100Hz以下16KHｚ以上の範囲の音は再生されないという意味です。

PM-SUB8とPM-SUBmini2では、再生周波数帯域が10Hz差があります。

30Hzまで再生周波数帯域があるPM-SUB8のほうが、低音がパンチが聞いている、音がよく聞こえます。

低音を再現するために、PM-SUBmini2より一回り大きいサイズになっております。それでも小型な部類に分類されます。

値段に余裕があり、より低音を迫力ある音で聞きたいという人には、上位機のPM-SUB8をおすすめします。

PM-SUBmini2とNS-SW050を比較いたしました。

PM-SUBmini2は、メーカーがFOSTEXです。

NS-SW050は、メーカーがヤマハです。

値段

PM-SUBmini2・・・1万円代

NS-SW050　 ・・・1万円代

優れた性能を持ちコストパフォーマンスがいいため、Amazonでも高評価が付いています。

再生周波数帯域

PM-SUBmini2・・・40Hz～150Hz

NS-SW050　 ・・・28Hz～200Hz

再生周波数帯域に注目すると、ヤマハNS-SW050のほうが幅広い音域をカバーします。

また、先ほど上記で紹介したPM-SUB8の再生周波数帯域よりさらに低い28Hzまでを再現することができます。

しかし、再生周波数帯域だけで購入を決める必要はありません。

サブウーハーの購入のポイントとして以下2点があります。

１．サイズで決める

２．メインスピーカーとサブスピーカーのメーカーを揃える

メーカーはメインスピーカーにあったサブスピーカーを開発します。

サブウーハーを購入する場合は、メインスピーカーのメーカーに合わせるべきです。

FOSTEXのメインスピーカーなら、PM-SUBmini2

ヤマハのメインスピーカーなら、NS-SW050をおすすめいたします。

FOSTEX  PM-SUBmini2 アクティブ・サブウーハー の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

PM-SUBmini2は、コンパクトなボディから想像できないほど、インパクトな低音を提供します。インテリア性のあるデザインで、かつ小型で軽いボディなので配置換えも簡単にできます。デスクトップ上でも配置できるので、小回りが利いた配置が可能です。

コスパが1万円台とサブウーハーの中では、安価な部類に入ります。

PM-SUBmini2の購入は次のような方がおすすめです。

メインスピーカーがFOSTEXなら購入をおすすめいたします。特にFOSTEXの小型高音質アクティブスピーカーPM0.3 ／PM30G／PA-3／PM0.1との組合せにぴったりなサブウーハーです。

逆に映画等でジェット機の音や、車の音等で家が揺れるような地響き重低音が欲しいという方には向かないタイプです。音圧よりも音質を楽しむタイプのサブウーハーだと思われます。

メインスピーカーだけでは低音が物足りないという人や音に重厚感を膨らませたいという人におすすめしたい商品です。