フォーカル オーディオスピーカー CHORUS 706

最安値:¥72,800
FOCAL スピーカー Chorus706の商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、FOCAL スピーカー Chorus706がどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/02/28 更新

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CHORUS 706の基本スペック

タイプ
ステレオ
形状
-
販売本数
2本1組
WAY
2 WAY
搭載ユニット数
2
出力音圧レベル
-
インピーダンス【Ω】
8 Ω
許容入力【W】
-W
再生周波数帯域
55Hz〜28KHz
ハイレゾ
-
カラー
ブラック系
幅x高さx奥行
220x390x263 mm
重量【kg】
8.2 kg
再生周波数帯域(低)【Hz】
55Hz
再生周波数帯域(高)【KHz】
28KHz
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フォーカル

フォーカル スピーカー Chorus 706 [Walnut ペア]

メーカー
フォーカル(FOCAL)
商品名
Chorus 706
用途
ホームシアター
タイプ
ステレオ
形状
ブックシェルフ型
出力音圧レベル
90db
サイズ
220x390x263mm
重量
8.2kg
シンバル、ハイハットなどの音のエッジが少しけずれている感じでオーディオ的に高音がしっかり出ているのとは違います。良くも悪くも平均的な音質です。中音域に比べるとごくわずかに音量バランスが小さめに思えますが、クラシックのヴァイオリンの高音などはよく鳴るものはなっています。

出典: https://review.kakaku.com

シンバルやハイハットの音は自身の音がそれほど大きいわけではないので、音量バランスが小さくなってしまいがちだと思います。比べてヴァイオリンなどはきちんと音が再生されているのはやはり音圧などがシンバルなどに比べればある程度あるからではないかと思います。
16.5cmのウーハーを使用していてスピーカーの幅22cmは、前面が絞ってあり、後方に向かって18~19cmぐらいまで細くなっていくので気になりませんが、高さが40cm弱あるのはちょっとストレスを感じます。

出典: https://review.kakaku.com

ウーハーのユニットの大きさがある程度大きいのでそれに合わせてある程度外観のサイズはやはりある程度場所を占有してしまうのは致し方ないのかなとは思います。ストレスが感じるかどうかは個人差がありますが、気になる方は実際に確認してみたほうがいいと思います。
静寂感は十分。高域のザラつきなし。伸びも十分。低域も軽々と動いている。オケの各パートの重なり具合を楽しめる。SPキャビネットの大きさが部屋の空間の大きさにピタリと合っている。16.5センチウーファー一発の魅力満点だ。少し明るめ基調の音調が楽しさを演出する。香水の香りもしてくる感じだ。

出典: https://review.kakaku.com

高音でよくありがちなざらつきやノイズが入りやすいのですが、Chorus 706ではそのようなこともなく、対象的な低音もしっかりと演出され明るめの局長の再生に向いているようです。
まず中高域の色合いだが、ヴォーカルでは口元の質感表現を、クラシックであればホールトーンのカラーなどを明瞭にピックアップする。イメージ的には、ヒスノイズの帯域と言って良い。よって前者であればブレス、後者であればホールの余韻など、細やかな質感を浮かび上がらせる。ピアノの音色は、中低域の弦が適度な厚みを帯びつつ、高域弦は明るい表情を描く。楽器の持つ響きがよく分かりつつ、明朗さに満ちた音を楽しませてくれるのだ。

出典: https://www.phileweb.com

楽器の音やヴォーカルを良質な音で再生するのはもちろんですが、クラシックであればホールの情景や楽器の持つ響きが、感じ取れて明朗さまで感じ取れるというかなりの高評価です。特にホールの情景まで浮かび上がらせるというのは特筆に値すると思います。
65mmの大口径ウーファーを搭載する威力で、低域がしっかりリズミカルに弾みます。十分な量感のある低域が再現され、ブックシェルフ型スピーカーを聞いているとは思えません。また、714ではやや細身に感じたマドンナの声が706で再び太さを取り戻しました。また「キャビネット(エンクロージャー)の紙のような低級な響き」はまったく感じられず、価格以上の質感の高さを実感できます。

出典: https://www.ippinkan.com

しっかりとした低音が再生されるのでブックシェルフ型の領域を超えているとの評価です。他にも低音の評価については、高評価のものがたくさんありますので、ぜひ検討されている方は実際に自身の耳で確認されてみることをおすすめします。
2Wayスピーカーは、ウーファーが大きくなれば鳴るほど「ツィーターのと繋がり」が悪くなるが、165mmという大口径のウーファーを搭載するにもかかわらず、Chorus706には繋がり部分の「エネルギーギャップ」と「音色の不整合」がまったく感じられない。つまり、ウーファー大型化による欠点がない。 その音はChorus705に良くできたサブウーファーを追加したように、低域だけでなく、中域も高域もあらゆる部分が一段とスケールアップしている。

出典: https://www.ippinkan.com

確かに2Wayスピーカにありがちですが、ウーハーのユニットが大きくなると低音の主張が強くなりすぎて、ツィーターとの連携が取れなくなり、それぞれが単独で鳴っているだけっていうのは結構あります。そこをきちんと調整しているChorus 706は素晴らしいと思います。
ブックシェルフ型のスピーカーは低音が少ないといわれてきましたが Focal のスピーカーは低音もよくでます。ニアフィールドリスニングや6畳程度までの大きさの部屋でしたら Chorus 706 と Aria 906 で十分です。むしろ低音がふくらみすぎない分、クリアーな音質とゆたかな色彩感がたのしめます。透明感が高くスピーカーの存在を感じさせません。音楽そのものにむきあうといったきき方をする場合もこれらのブックシェルフ型がおすすめです。

出典: http://musicfan.blog.jp

6畳程度の広さなら十分なサイズのスピーカーであるというレビューです。部屋の広さで検討されている方は参考にしてみてください。
CHORUS 706は手持ちのCDで言わせてもらえば、リッピントンズとかスパイロジャイラ、デイブ・ウェックルなどのスムースジャズ、邦楽ではオーバードライブや軽め、強めのクランチ系のギターパートがあってもキーボードの音色の多い音楽など(90年代、00年代前半のアルバムが多いので特にアーティスト名は挙げませんが...)が合っています。  クラシックも音楽を楽しむ分にはもちろん問題ないのですが、フルオーケストラのほとんどのパートがフォルテッシモで鳴る時のオーディオ的な分解能や解像度はやや甘いです。

出典: https://review.kakaku.com

CHORUS 706でどういう曲を再生されている方がいらっしゃるのかというレビューを見つけましたので、取り上げました。ご自身の聞かれている音楽と似ていれば、CHORUS 706は本領を発揮してくれると思いますので、参考にしてみてください。
フォーカル

Chorus714V 14cm 2.5Way (ペア) フォーカル FOCAL

Chorus 706とChorus 714の違いについて説明します。Chorus 714は2.5WAYを採用しています。搭載ユニット数もその為3ユニットを搭載しています。Chorus 714の方が細かい部分まで音を再現することができます。

 

出力音圧レベルが若干ではありますが、違いがあります。Chorus 714は91dbとChorus 706よりわずか1dbではありますが、上回っております。数字上の違いで正直体幹で違いがわからないレベルではあります。

 

搭載しているユニット数がChorus 714の方が多い為、サイズも大きくなっています。200x900x268 mm、16 kgです。

フォーカル

フォーカル スピーカー Chorus 705 [Black High Gloss ペア]

Chorus 706とChorus 705の違いについてまとめていきます。まずは出力音圧レベルが違います。Chorus 705は89dbとChorus 706に1db負けていますが、こちらも数字上の話で体感上ではほぼ、差を感じることはないでしょう。

 

続いて周波数帯域の違いがあります。Chorus 705は65Hz~28KHzの帯域を再生する力がありますが、Chorus 706は55Hz~28KHzと再生できる音域はChorus 705に軍配が上がります。

 

最後に外観についてですが、Chorus 705の方がコンパクトに設計されており、190x315x227 mm、5.7 kgとなっておりますので設置場所が確保できないかたはこちらを検討してもいいかもしれません。

フォーカル

FOCAL フォーカル スピーカーシステム Chorus 716 BS ペア

Chorus 706とChorus 716の違いをまとめていきます。Chorus 716も2.5WAYを採用されています。よって搭載ユニット数も3つとなっています。

 

出力音圧レベルは91.5dbとChorus 706より高くなっています。出力はこちらの方が若干高めになっています。出力の大きさを求めるのであればChorus 716がおすすめです。

 

しかし周波数帯域が50Hz~28KHzと高音の再生が若干不得手のようです。再生できる帯域が狭いのがもったいないところではないかと思います。

 

サイズは221x950x308 mm、20.5 kgとかなりの重量級のスピーカーです。一人で持ち運びは少し難しいですね。

フォーカル

フォーカル スピーカー Chorus 706 [Black High Gloss ペア]

FOCAL スピーカー Chorus706 スピーカーの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

 

Chorus706は16.5cmのウーハーを持ち合わせており、重量感のある低音を再生する能力がありつつ、しっかりと中音域、高音域もバランスよく再生する能力を持ち合わせており、バランスの良い音を再生してくれます。

 

Chorus706はあまり広くない部屋で、クラシックやJ-POPなど自分の好きな音楽を気軽に再生して聞きたい方におすすめの製品です。

 

スピーカーは上を求めればそれこそいくらでも際限なく上質なスピーカーがあります。自分が必要としているスピーカーやメーカーによって音のクセみたいなものがあるので実際に聞いてみていい製品を探してみてください。