2022/04/20 更新

象印

象印 炊飯器 NP-VI10の調査レポ

¥11,980 〜
(税込)
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象印(ZOJIRUSHI)

象印 IH炊飯ジャー NP-VI10-TA

メーカー
象印(ZOJIRUSHI)
商品名
IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VI10-TA ブラウン
サイズ
25.5×37.5×20.5
炊飯量
0.09〜1.0(5.5合)
タイプ(加熱方法)
電磁誘導加熱方式(IH)
NP-NC10-TCと比べると若干硬めに炊き上がる気がします(釜の厚さや加熱方式の違い?)。水量や浸し時間などを工夫すると、もっと上手く炊けるとおもうので試行錯誤中です。

出典: https://review.kakaku.com

NP-VI10の口コミでは炊き上がりが硬めと感じる人が多い傾向にあります。パラッとした硬めの食感が好みなら問題ないでしょうが、硬すぎると感じるなら炊飯コースの「やわらかめ」を試してみてください。あるいはIH式の炊飯器ではなく、もっちりと炊き上がる圧力IH式を選択肢に入れるのもおすすめです。
NP-VJ10を持っているのですが家族が育ち盛りなので買い増ししました。後発のNP-VI10のほうがいろいろ改善されているのかと思っていましたが、釜が良くないです。NP-VJ10の釜はフッ素加工が効いている感じでご飯粒が水でするする落ちます。一方、NP-VI10の釜はご飯粒がこびりついてなかなか取れません。

出典: https://review.kakaku.com

内釜にご飯がこびりつくという口コミです。後片付けに時間がかかるため、この点は気になる人もいるでしょう。あまり力を入れて洗うと、内釜にキズが付いてしまうため注意が必要です。
炊飯開始と終了の音が目覚まし並み。

出典: https://www.amazon.co.jp

NP-VI10ではタイマーをセットしたときと炊飯の完了時に、メロディ音で知らせてくれます。この音が目覚まし並みに大きいという口コミです。最初は音が大きくて驚くのかもしれません。一方、通常の炊飯器の「ピー」音に対して、NP-VI10は「アマリリス」のメロディが気に入っているという人もいました。
少し蓋が硬くてしっかり閉めないとパカッと開いてしまいますが、これは密閉度が向上したからなんだろうと理解しています。

出典: https://review.kakaku.com

開け閉めすることが多い「ふた」ですが、NP-VI10はそれが硬いという口コミです。この「ふた」に関しては、内ぶたを取り外すと閉められない点も不便という感想が見られました。つまり、内ぶたを洗って乾燥させる間、外ぶたは開けっ放しの状態となります。ホコリが入るのが気になる人もいるでしょう。
他社から10年ぶりくらいの買い替えです。玄米炊きやパンの発酵機能もあり、炊き方もいろいろ選べ、今の炊飯器はすごいなぁと思いました。

出典: https://review.kakaku.com

NP-VI10は玄米やおかゆが炊けるだけでなく、「パン(発酵・焼き)メニュー」や「ケーキメニュー」もあります。白米の炊飯機能だけを求める人には余分なメニューに思えるかもしれませんが、活用してみるのも楽しい機能です。
タイマーが2つセットできるのが便利です(弁当用の朝6:00と、夕飯用の18:00)。今までは夕方にタイマーで使った後、翌朝またタイマーで使うために、時刻合わせボタンを長押しして朝6:00に合わせていたのですが、毎日となると結構面倒でした。

出典: https://review.kakaku.com

この口コミのように、1日2回、朝と夕方に予約炊飯する人は多いのではないでしょうか?2つの予約時刻をセットできるNP-VI10なら便利に感じるはずです。タイマー予約で炊飯が開始されたあとは、炊き上がりまでの目安時間が表示される点も便利という口コミもありました。
昨今のやたら高機能・高額の炊飯器の多い中、シンプルな本機をゲット。結論から言って十分に機能して全く問題ありません。好みのかた目のご飯で満足です。デザインもスマートでお洒落な感じで嫁も満足の様子。上を見たら切りがありません。いい米で炊けば炊飯器は関係ないですよ。

出典: https://store.shopping.yahoo.co.jp

シンプルかつ十分という口コミです。NP-VI10はコストパフォーマンスの良さに言及する口コミが多く見られます。デザイン面は好みもあるでしょうが、NP-VI10は「色がシック」「汚れが目立たなさそう」といったレビューもありました。
5万円を超えるものから手頃なものまでいろんな炊飯器を使ってきましたが、サブの炊飯器として買いました。こんなにバランスの良い炊飯器はなかなか無いと思います。白米もボタン操作で「ふつう」で炊けばとても美味しく炊けますよ。

出典: https://www.amazon.co.jp

こちらの口コミもコスパの良さが高評価となっている例です。NP-VI10の硬めの炊き上がりについては、ほかの口コミでも「初期設定のエコ炊飯のままにしているのでは?」という意見がいくつか見られました。
象印(ZOJIRUSHI)

象印 IH炊飯ジャー NP-VI10-TA

メーカー
象印(ZOJIRUSHI)
商品名
IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VI10-TA ブラウン
サイズ
25.5×37.5×20.5
炊飯量
0.09〜1.0(5.5合)
タイプ(加熱方法)
電磁誘導加熱方式(IH)
象印(ZOJIRUSHI)

象印 IH炊飯ジャー 極め炊き 黒まる厚釜 5.5合 TA(ブラウン) NP-VZ10-TA

同じ象印のIH炊飯器で違いを見てみましょう。特にNP-VI10とNP-VZ10は同じ2018年8月に発売された機種ということで、違いが気になる人もいるかもしれません。
 
しかし、結論から言うと、NP-VI10とNP-VZ10には機能的な違いが見当たりません。あえて機能以外で違いを挙げるなら、NP-VI10は「数量限定」商品として発売されました。なぜ同等の機種を型番を変えて販売しているのか理由は不明ですが、NP-VI10は多くの販売店でNP-VZ10より価格が安く設定されています。機能的な差がないなら、NP-VI10のほうがお買い得と言えるでしょう。
 
ただ、NP-VI10は「数量限定」とされている商品だけに、NP-VZ10より早く生産が中止されることも考えられます。
象印(ZOJIRUSHI)

象印 炊飯器 5.5合 IH式 極め炊き ブラウン NP-VJ10-TA

次に、NP-VI10とNP-VJ10の違いも解説します。いずれも象印の5.5合炊きのIH炊飯器で、外観もよく似ていますが、発売日が違います。NP-VJ10のほうが2017年7月発売と古く、NP-VI10は2018年8月発売です。
 
機能面での違いは、新しいNP-VI10には「クリーニング」機能が追加されています。炊き込みご飯などを作ったあと、内釜のニオイ残りを抑えてくれる機能です。ほかには特に違いが見られません。サイズや消費電力も同じです。
 
結論として、クリーニング機能が必要かどうか、そして価格を比べた上で選択すると良いでしょう。2つの機種の価格を比較すると、現在のところ、クリーニング機能が追加された新しいNP-VI10のほうが、なぜか若干安い傾向が見られます。お買い得なタイミングかもしれません。
象印(ZOJIRUSHI)

象印 IH炊飯ジャー(5.5合炊き) 極め炊き ステンレス NP-HG10-XA

よりご飯の美味しさにこだわるなら、同じ象印のIH炊飯器の中でも上位機種にあたるNP-HG10がおすすめです。NP-HG10は「プラチナ厚釜」が採用されており、ご飯の甘み成分をアップするとされています。プラチナのナノ粒子が水質を変え、お米の芯まで水が浸透しやすくなるためです。NP-HG10の高級感のあるステンレスボディも口コミでは高評価です。
 
ただ、NP-HG10のほうが価格は高くなります。また、NP-HG10はNP-VI10と違ってパンメニューがないため、パン作りもしたい人には不向きな機種です。お財布と相談しつつ、必要な機能も考えて選んでみてください。
象印(ZOJIRUSHI)

象印 IH炊飯ジャー NP-VI10-TA

メーカー
象印(ZOJIRUSHI)
商品名
IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VI10-TA ブラウン
サイズ
25.5×37.5×20.5
炊飯量
0.09〜1.0(5.5合)
タイプ(加熱方法)
電磁誘導加熱方式(IH)