三菱電機エアコン MSZ-ZW2222-W

最安値：¥116,683

三菱電機 MSZ-ZW2222-W エアコンの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、三菱電機 MSZ-ZW2222-W エアコンがどんな人におすすめなのかを評価しました。

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2023/03/17 更新

MSZ-ZW2222-Wの買い物体験談

IMさんの口コミ

大阪府女性 30代パート・アルバイト

快適な睡眠環境を！マニア（店員）と主婦が共同選定したのはこれ！

●元々使っていた商品
新規で購入しました。

●きっかけ
寝室のエアコンとして使っています。10年ほど前に型落ちのエアコンを買いずっと使っていましたが、ニオイや時にカビの発生など、動くがトラブルが起こる、ということが多々起こるようになってしまいました。

我が家には現在小学生の皮膚アレルギーの息子と、まだ幼い娘がいます。子どもたちが長く過ごす場所の環境づくりのために、自分でアイテムを買ってお手入れをしてみたり、１～２年おきにエアコンクリーニングを頼んだりしました。

しかし、何度も業者にクリーニングをしてもらうコストなどを考えると、「このままで良いのか…？」ということはずっと感じていました。

結局、長引くコロナ禍できれいな環境や衛生面に世間も自分たちも目を向け始めた今、近隣の店舗がセールをしていたこともあり、「思い切って買い替えよう」と思いました。

●予算感
購入前は、自動お掃除機能やカビ予防のモードがあれば、できるだけ安いものでいいかな？と漠然と考えていました。

しかし、お店に行って店員さんと話をしながら、我が家の家族環境（子どもの年齢やアレルギー）などを考えた時に、寝室設置のエアコンにはそれに適したものにすることが重要だということがよくわかりました。

6畳という狭い部屋だし、セルで7～8万円くらいで取り付けまでしてもらえるコスパ重視のもので最初はいいかな？と思っていましたが、「室内環境を整えたり肌のうるおいを守りながら温度管理をしてくれるエアコンがこのくらいの値段で買えるなら…」と感じるようになり、結局値段よりも質（払える範囲内で）をとって長く使おう！という気持ちに変わりました。

●迷った商品
ありません

●決め手
以前SHARPのプラズマクラスター搭載のエアコンを使っていましたが、プラズマクラスターのモードにすると、超音波というかなんというかわからないですがキリキリと頭痛がするというのが、我が家は悩みでした。なので、今回はそのような事情も伝えつつ、「SHARP以外でのオススメ」ということを店員さんに、予算とともに相談した結果、おススメしてもらったのがこちらでいた。お掃除やカビ防止機能（みまもりモード）などの搭載と、温度だけでなく湿度管理も適度にしてくれるミスト機能も気に入りました。

●懸念点
具体的な商品を比較検討せずに、お店でおススメを聞きながら決めたので、口コミへの感想はありません。

●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
ありませんでした。

●使ってみた感想（良かったこと）
子ども2人が眠る部屋に設置するエアコンということもあり、以前（前のエアコン）から稼働音が気になっていました。しかし、お風呂上りに眠る時や、汗をかきやすい暑がりな子どもに朝まで涼しい部屋を用意してあげるためには、ある程度送風音のうるささは我慢しないといけないと思っていました。が、このエアコンには、「快眠モード」という音を抑える機能があり、とても助かりました！涼しさや快適さはそのままに、音量がかなり減りほとんどきになりません。また、人感センサーで風の強弱なども選んでくれて、体を冷やしすぎないようにしてくれているのが、とても嬉しかったです。

もちろん、モードを通常にすれば、すぐ猛暑や酷暑の部屋が快適な環境になります！適度な湿度（ピュアミスト）は残してくれるので、加湿器などを併用しなくても、息子（8歳、皮膚アレルギー有）のかゆみや眠っている間も含め乾燥由来のかきむしりは大幅に減少したのを感じています。冬は加湿器と併用予定ですが、部屋の状況を感知して最適運転をしてくれるのは想像以上に良いと感じました。

また、自動お掃除機能をオンにしておくと、エアコンを切った後も適度な送風運転をしてくれます。従来のエアコンにもある機能ですが、「早く的確に」無駄のない時間と風量でおこなってくれ、あとはカビ見張りモードで必要に応じて（AIが異常をキャッチすれば）動いてくれる、というのも良いな、と思いました。

●使ってみた感想（悪かったこと）
AI自動、という自動運転モードは、話を聞いてかなり期待をしていたのですが、残念ながら我が家には不向きな機能でした。たとえば、寝入る時は快適でも、寝ている間に暑さで家族が目を覚ましたり子どものパジャマがぐっしょり、ということも何度もありました…。我が家が暑がりなのかもしれませんが、「寝ていて人の動きがない→温度を少し上げる」といったシステムによる配慮があだとなった感じです。なので、夏場は冷房モードで好きな温度に設定して寝ていました。そのためもあってか、電気代は期待していたほど安くはなりませんでした…。

また、寝室に設置するエアコンながら、エアコン本体のパネルのライトが消えません。最近は「おやすみモード」など、運転そのものだけでなくパネル表示もoffや最低限にする、という機能がある家電も増えているかと思います。これができず、子どもたちは「明るくて眠れない、夜中怖い」という感想を持ち、今回も（以前のものもそうしていましたが）表示パネルに黒いシートを貼り付けることにしました。大人も本体で動静を確認できなくなったので、このあたりももう少し便利だとよかったなと思います。リモコンもパネルが明るすぎるので、夜中の操作には周囲に気を遣います。

●どのような人におすすめできるか
シンプルながら多機能なので、自分や家族に合った設定をして快適に過ごしたい方にはおすすめです。かなりのスピードで対応畳数の部屋なら温度調節ができるので、来客用の部屋に設置したり、個人オフィスなどにも使い勝手は良いと思います。

一方、メニューボタンから細かい設定をしていったり、画面の表示も従来のエアコンよりは少し複雑になっているかと思います。スマホ操作など電子機器に慣れている方にはあまり不自由はないかと思いますが、高齢者の方がご自身で操作したりするのには、慣れるまで少し難しいと思うので、多機能面が裏目に出るような気はします。

●気にする必要がなかったこと
自動お掃除機能は、ついていても適度に自分でメンテナンスしないといけないものだと思っていたし、それを面倒だなと正直感じていました。が、カビ見張りモードで適度にエアコン自体が送風や衛生対策をしてくれるので、「自分でのこまめな手入れ」面に関しては、最新AIに任せて大丈夫だな、すごいな、と思いました。もちろん時が経ってきたりたまには確認しますが、1シーズン使って衛生面で気になることはゼロでした。

●その他
家電での付属品ではないですが、やはり最新のエアコンでも室外機に直射日光が当たれば、劣化が早くなったり電気代が上がったり効きが悪くなったり…とエアコンに負担がかかってしまいます。なので、室外機を設置できる場所が日向になってしまう場合には、室外機用パネルや日陰を作るアイテムがあった方が良いようです。