ほんのちょっとだけ贅沢すれば毎日美味しく召し上がれます
●元々使っていた商品
タイガー魔法瓶 JKJ-Sから買い替えを検討しました。
●きっかけ
12年前に購入したJKJ-S型。妻の「ご飯粒の舌触りが良くなくなってきたね」との一言で買い替えることになりました。
●予算感
クレジットカードのポイント還元で手元にあった9万円分のギフト券が軍資金。
初売りの時期、JKJ-S型の上位機種群(JPL, JPH,JPI)がお手頃な値段で店頭に並んでいて、Amazonで相応の価格であることを確認して購入しました。
●迷った商品
タイガー魔法瓶 JPL-S100、JPI-S100
●決め手
JPL-S100は造りが大きこと、JPI-S100はお値段相応の造りであることを理由として、その間のJPH-S100に決めました。
●懸念点
今回は購入前に口コミを参照しなかったので不安はありませんでした。
●搬入・受取・開封・設置時のトラブル
これまで使っていた機種JKJ-Sよりも一回り大きいですが問題ありません。
●使ってみた感想（良かったこと）
これまで使っていた機種JKJ-Sは機器としての寿命のため既に美味しく米が炊けない状況でした。
この状況下、JPH-S100が炊き上げるご飯はそのポテンシャル以上に美味しく感じ取ることができました。
明らかに違うのはご飯粒の立ち方と甘み、米の形を保ちつつ糖化を起こす高温高圧が極められている感じがしました。
●使ってみた感想（悪かったこと）
炊飯機能も多くあって色んな活用が出来るようなのでいろいろと試してみたいです。本製品に限らず、上位機種の釜の重みは米を美味しくための必要条件なのだと理解しつつも、やはり重たいものは重たいなと感じています。
●どのような人におすすめできるか
数人家族でも5.5合炊き十分と考えられるかが第一関門。上位機種選定で余分に掛かる費用を10年ほぼ毎日使うのだから10円/日の贅沢だと考えられるかが第二関門。
●気にする必要がなかったこと
JPHの上位機種(JHL)や下位機種(JPI)はどんな感じだったかが気にならなくなりました。
●その他
今回の購入においては特にありません。
