東芝 テレビ 55M520Xの調査レポ

55M520Xを壁掛けにして使用する場合は、FPT-TA14Dのオプション品が必要になります。価格はオープン価格ですが、楽天では15000円ほどで販売されています。設置場所を取りたくない場合は壁掛けスタイルで使用もおすすめです。

50M520Xと55M520Xの違いについてまとめていきます。50M520X、55M520X共に2018年モデルで違いはありませんが、まず大きな違いとしては画面のサイズが違います。50M520Xは50インチです。

画面サイズが異なるためそれに伴い消費電力にも違いがあります。50M520Xは146Wと55M520Xと10Wほど違います。サイズも若干ではありますが異なります。50M520Xは、1120x677x182mmで18 kgなのに対し55M520Xは1237x743x182mmで20.5 kgです。

最後に省エネについて50M520Xは星4評価で基準達成率は227%なので画面サイズが大きい55M520Xの方が省エネ性能が高いです。

55Z720Xには55M520Xは機能の違いが結構ありますので一つずつ説明していきます。一つ目の違いは、HDR方式に違いがあります。55Z720XにはHLGという方式に対応しています。HDR未対応のテレビでも映像を映すことが可能であり、テレビ放送にも使われています。

LEDバックライトにも違いがあります。55Z720Xは、全面直下LEDバックライトですが、55M520Xでは、エッジ型LEDバックライトという違いがあるのと55Z720XはIPS方式の液晶パネルなので、視野角が広いのが特徴です。

55Z720Xには、倍速機能がついており、4Kクリアダイレクトモーション480という名称です。さらには124/128度CS4K対応チューナーが搭載されているのと、地上デジタルチューナーが9つ搭載されており、同時録画に困ることはありません。

最後に、USB端子が55Z720Xが4つ搭載されており、55M520Xの倍の数搭載されています。これはタイムシフトマシン専用に2つ搭載されています。

55M520Xと55BM620Xの違いについてですが、違いは音質面にあります。55BM620Xには低音再生用のユニットが搭載されています。それだけでなく、中高音域においても適切な補正が行われるようになっており、低音だけでなく全ての音域で明瞭な音の再生が実現されています。

55M520Xにもバスレフ型のフルレンジスピーカーを搭載されておりこちらもレグザサウンドイコライザー・ハイブリッドで補正をしていますが、全ての音域を1つのスピーカーでまかなっている分、音質おいては55BM620Xが1歩リードしていますので、音質にこだわりたい方には55BM620Xがおすすめです。

東芝 REGZA 55M520X テレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

55M520XはBS4Kチューナーを標準で搭載されており、USB HDDに録画できます。しかもシングルチューナーで搭載されていますので、地デジの録画には影響されずに録画できます。ダブルウィンドウ機能があり、2チャンネルを同時に映すことができたりします。

高画質の画面でスポーツを見たり、NETFLIXやYouTubeなどを大画面で楽しみたい方にはおすすめの製品です。

レグザは画質も音質も定評のあるテレビのシリーズとなっていますが、他のメーカーからも様々な機能を搭載しているテレビが発売されているので、自分にぴったりの製品を見つけてみてください。