2022/04/06 更新

シャープ

シャープ テレビ 8T-C60AX1の調査レポ

¥177,800 〜
(税込)
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8K解像度のパネルを搭載していて、2Kや4Kの映像も8K相当に再構築して 表示してくれるので、非常に綺麗です。画面が大きくなってボヤケると思ったのですが すっきり見えています。

出典: https://review.kakaku.com

テレビの画面が大きくなったのに、画質が荒くなるというのは悲しいことです。シャープ 8T-C60AX1 は8K解像度のパネルにより非常に綺麗な画質を実現しているので、安心ですね。
新4K/8Kチューナーを内蔵しているので外付けチューナーを利用する必要がなく、これらの放送をスムーズに視聴できる

出典: https://kaden-love.com

テレビに元々付いていない機能は、外付けの機会をセットすることで扱えるようになりますが、シャープ 8T-C60AX1 には新4K/8Kチューナーが内蔵されているので新4K/8K放送を視聴する際外付けチューナーを利用する必要がありません。
4K映像を8K映像に変換するアップコンバート技術も優秀で、8K放送に限らず、幅広いコンテンツを高画質で楽しむことができます。

出典: https://review.kakaku.com

4Kから、更に画質の良い8Kになったときに必要なのが、アップコンバート技術です。嬉しいことに、シャープ 8T-C60AX1のアップコンバート技術はかなり評価が高そうです。
外付けハードディスク「8R-C80A1」を別途用意すると、8K放送も録画できます。 新4K放送チューナーはダブル搭載なので裏番組の録画も可能、2K放送は2番組同時録画も可能です。

出典: https://review.kakaku.com

8K放送を録画するには、本体とは別に外付けハードディスクが必要なようです。4K放送と2K放送は内蔵のチューナーを利用しての録画が可能なようです。購入を検討しているなら覚えておきましょう。
高い買い物でしたが、いまいち上手く動作しません。 まだまだ出たばかりですからね。インターネットで更新していくので、ネット環境必須かとおもいます。

出典: https://www.biccamera.com

8Kテレビは登場したばかりということもあり、まだ作動や動作に問題があるようです。これから8K放送も増えていくので、今後のアップデートに注目すると良さそうです。
一点、視野角は未だ限定的で、近接視聴すると、画面両端付近のコントラストが低下したように見えます。少し離れると問題はほとんど感じませんので、ある程度の視聴距離を確保する前提で検討されると良いと思います。

出典: https://review.kakaku.com

8Kという、とても高画質なテレビのため画面の両端のコントラストが低下することがあるようです。3Dテレビでも同じような現象が起こりますが、こちらは距離を確保すれば問題ないようです。
下向きにスピーカーが付いていますが、リスナーに向かって音が聞こえて きます。音楽番組なども多少正面でなくとも音の拡がり感があって良いです。 ただ欲を言えばこのクラスだと、テレビ単体でももっと豪華なスピーカーシステムで あってほしかったです。

出典: https://review.kakaku.com

テレビを選ぶ際、忘れてはならないのがテレビについてるオーディオです。シャープ 8T-C60AX1 のオーディオは音の広がりは十分ですが価格帯としてはボリュームがやや足りないようです。
綺麗だけど残像感があり残念

出典: https://kaden-love.com

テレビを視聴した後、別の番組に変えたときや、テレビを消した時に、画面焼けが起こるということでしょうか。これだけ高画質だとそうなってしまうのも納得がいきます。

AQUOS 8T-C70AX1 は、AQUOS 8T-C60AX1 の上位モデル機種であり、

2018年11月17日に AQUOS 8T-C70AX1と同時に発売されました。

 

AQUOS 8T-C60AX1との違いとしては、AQUOS 8T-C60AX1 の画面が60インチなのに対し、AQUOS 8T-C70AX1 の画面の大きさは70インチだということです。

 

両方とも液晶テレビであり、画素数は7680x4320、HDR対応、録画機能は外付けHDD,VODサービス対応です。

 

ネットワークは両方無線LAN,有線LAN対応、HDML端子は五端子まで接続できます。

 

消費電力はAQUOS 8T-C70AX1の方が10w高いです。また、高さと幅も

AQUOS 8T-C70AX1 の方が約10センチほど高く、それにともなって重量も

AQUOS 8T-C70AX1 の方が若干重めになっています。

 

省エネ効果は、AQUOS 8T-C60AX1 より AQUOS 8T-C70AX1 の方が効果が高いようです。数字でいうと、AQUOS 8T-C60AX1 の省エネ効果率が約92パーセント、 AQUOS 8T-C70AX1 の省エネ効果率が約102パーセントとなっています。(2012年の比較)

 

それにともない、年間消費電力量と年間電気代にも違いがあります。

 

AQUOS 8T-C60AX1の年間消費電力量と年間電気代は、それぞれ年間消費電力量が320 kWh、年間電気代が8640 円。

 

AQUOS 8T-C70AX1 の年間消費電力量と年間電気代はそれぞれ年間消費電力量は343 kWh、年間電気代が9261 円。

 

ということになっています。AQUOS 8T-C60AX1 の方が年間消費電力量が低いのは、画面の大きさの違いによるものかと思いますが、年間電気代がAQUOS 8T-C70AX1 の方が低いのは、省エネ効果による違いではないでしょうか。

AQUOS 8T-C60AX1 と AQUOS 8T-C60AW1 では、画面の大きさは同じ60インチのテレビになっています。

 

発売日は、AQUOS 8T-C60AX1 と AQUOS 8T-C60AW1 の両方とも2018年11月17日ですが、両方には値段の違いがあります。販売先にもよりますが、2倍程度違う場合もあります。

 

種類やサイズ、画素数は AQUOS 8T-C60AX1 と AQUOS 8T-C60AW1 に違いはありません。どちらもHDRに対応しており、倍速機能は両方とも960スピードです。

 

しかし、両者 には搭載チューナーの種類に違いがあります。

 

AQUOS 8T-C60AX1 が搭載しているチューナーは、BS 8K 、BS 4K 、110度CS 4K、地上デジタル 、BSデジタル、110度CSデジタルの6つです。

 

それに対して、AQUOS 8T-C60AW1 が搭載しているチューナーは、地上デジタル 、BSデジタル、110度CSデジタルの3つになります。

 

この、搭載しているチューナーの数の差が金額の差に繋がっていっているのだと思います。

 

録画、再生機能は両者とも外付けHHDを使って機能を使用することになります。

 

VODサービスは、AQUOS 8T-C60AX1 が契約しているサービスの中で、 AQUOS 8T-C60AW1 はAmazonビデオだけ対応していません。

 

それ以外でAQUOS 8T-C60AX1 が契約しているサービスは、Android TV、YouTube、Netflix、Hulu、DAZN、dTV、TSUTAYA TV になります。

 

無線LANや有線LAN,HDML端子の数に違いはありません。

 

省エネ効果は、AQUOS 8T-C60AX1 よりAQUOS 8T-C60AW1 の方が効果が若干高いようです。 AQUOS 8T-C60AX1 の省エネ効果達成率が約92パーセントなのに対し、AQUOS 8T-C60AW1 の省エネ効果達成率は約117パーセントとなっています。