東芝 テレビ 55C350Xの調査レポ

55C350Xは地デジも4Kもより高精細に楽しむ、4KビューティXと地デジビューティXを搭載しているのがポイントです。細かい絵柄や平坦な絵柄もブロックごとに検知し、絵柄に応じて適切な復元処理を実施しています。ノイズを高精度に抑えながら、くっきりとした高画質が楽しめます。

地上/BS･110度CSデジタル放送チューナーを2基搭載しているため、USBハードディスクを接続すれば簡単に録画が可能です。録画しながら、別番組の視聴もできます。また、55C350Xは「みるコレ」機能を搭載しており、番組のジャンルや好きなテーマをおまかせ録画に登録しておくだけで、自動で録画をすることができます。

さらに、好きなタレントの出演した番組やネットコンテンツ、CMなども「みるコレパック」により、まとめてチェックすることができます。リアルタイムで見れなくても自動で録画ができるので、見逃す心配がないのがポイントです。

50C350Xは豊富なネット動画に対応しており、ドラマや映画を好きなときに手軽に楽しめるのがポイントです。リモコンに「Prime Video」や「Netflix」、「YouTube」などのダイレクトボタンを設置し、好みの動画配信サービスへすぐにアクセスできます。また、リモコンの「みるコレ」ボタンを押すと、話題の映画やドラマ、アニメなどの人気の動画ランキングも楽しめます。

四隅が黒くなり、輝度にムラが出るといったレビューがありました。設置環境や視聴角度によっては、画面が白く見える場合もあるようです。明らかに画面全体でムラができている場合は初期不良の可能性もあるので、メーカーやサポートに問い合わせるようにしましょう。

輝度にムラが出るように、視聴位置によってはコントラストが薄くなるような声もありました。斜めの角度では見づらくなることも多いようなので、正面から視聴するようにしましょう。コントラストや輝度のムラや、斜めから見たときに画面が白く見えるのは、液晶の特性のようです。

朝と夜など時間帯によってや、番組に合わせて画質の設定を変えなければならないのが面倒といったレビューもありました。視聴環境によっては画面が明るすぎたりするので、細かく設定することで見やすくなるようです。

大型テレビながら価格が安く、コスパがいいといったレビューが多くありました。55型でも10万円以下で購入できるので、本体価格を抑えたい方にもおすすめです。性能もしっかりしているので、価格に満足できるといった内容で高評価を得ていました。

はっきりした画質で見やすいと言ったレビューがありました。細かい設定も自分好みでできるので、見たい番組や映画などに合わせて画質を変えることもできます。画質にこだわりがない方も、高画質で楽しみたい方にもおすすめです。

ネット動画が手軽に見れて便利といったレビューも多くありました。YouTubeやAmazonプライム・ビデオなど、見たいコンテンツを好きなときに簡単に見れるのが魅力のようです。普段からネット動画をよく見る方にもおすすめのテレビです。

55M540Xは、55C350Xの上位モデルになります。主な違いとしては、搭載されているエンジンの種類や機能、チューナーに違いがあります。エンジンでは、55C350Xは「レグザエンジン Power Drive」が採用されていますが、55M540Xには「レグザエンジン Cloud」が搭載されているので、画質の鮮明さや輝度に違いが出てきます。

クラウドと連携して、高画質処理を行うクラウドAI高画質テクノロジーを採用しているので、より高画質化を実現しているのが特徴です。機能面では55M540Xには、「広色域復元」や「自動映像調整機能」が搭載されています。シーンに合わせて画質を自動調整するので、きれいな映像を手軽に楽しむことができます。

また、チューナーでは55M540XにはBSも地デジも3チューナーW録と4Kダブルチューナーウラ録を搭載しています。55M540Xでは、番組を見ながら別の2番組を同時に録画することができ、4K放送を見ながら別の4K番組を録画することも可能に。

55M540Xは55C350Xに比べて、より高画質化され録画機能も豊富に搭載されているのが特徴です。コントラストの高い映像を楽しみたい方や、録画機能を活用してたくさんの番組を見たい方には、55M540Xがおすすめです。

東芝 55C350X テレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

55C350Xは、レグザエンジン Power Driveを搭載しており、コントラストの高い映像を高画質で楽しむことができ、ネット動画も豊富に搭載されているので好きなときに好きなコンテンツを手軽に楽しめるのが魅力になります。また、録画機能も充実しているので、気になる番組やおすすめの番組を見逃すことなく録画ができるのもポイントです。

しかしながら、上位モデルや最新機種と比較するとAI機能が付いていないので、自動で音質や画質を調整することができません。シーンに合わせて映像な音響を変えたい方には設定が手間に感じる場合もあります。

以上のことから、55C350Xは手軽にネット動画を楽しみたい方や高画質で映像を楽しみたい方、録画機能を使って様々な番組を見たい方におすすめのテレビと言えます。