東芝 テレビ 50C350Xの調査レポ

50C350Xは、高画質化を実現した新映像エンジンの、「レグザエンジン Power Drive」を搭載しているのが特徴です。高度なダイナミックガンマ制御により、高いコントラストと36色軸カラーイメージコントロールで自然な色合いを表現しています。さらに、高速処理でのクイックレスポンス快適操作も可能で、高画質を最大限に楽しめるのがポイントです。

50C350Xは、ドラマや映画を好きなときに手軽に楽しめるのも魅力です。リモコンに「Prime Video」や「Netflix」、「YouTube」などのダイレクトボタンを設置し、好みの動画配信サービスへすぐにアクセス可能です。また、リモコンの「みるコレ」ボタンを押すと、話題の映画やドラマ、アニメなどの人気の動画ランキングも簡単に確認できます。

「みるコレ」で、番組のジャンルや「話題の番組」、「深夜に見たいバラエティ」などを好きなテーマをおまかせ録画に登録しておくだけで、自動で録画ができるのがポイント。さらに、AIで進化した「みるコレAI」のおすすめパックにより、さらに使い勝手が向上しました。

よく見る番組を深層学習で解析し、おすすめの番組や4K放送も自動録画が可能です。リアルタイムで見れなくても自動で録画ができるので、見逃す心配がありません。

正面から見るのには問題はありませんが、斜めから見たときに白さや黄色っぽさが目立つといったレビューがありました。画面が反射することで、白さが出やすいようです。テレビを設置する際には、正面から見やすい位置で角度なども調整しながら設置するようにしましょう。

音がこもるといったレビューがありました。音量が小さいと音がはっきりしないのが欠点のようです。サウンドバーを付けると解消されるとのことなので、音質にこだわりたい方はスピーカーを別途で設置するのもおすすめです。

リモコンの反応が悪く、操作性がイマイチといったレビューもありました。障害物があるとリモコンが反応しないようなので、できるだけテレビ本体に近づいて操作した方がよさそうです。購入してすぐにリモコンが反応しない場合は初期不良の可能性もあるので、その際にはサポートに確認しましょう。

コスパがよく、いい買い物ができたというレビューが多くありました。50型で10万円以下で購入できるので、他のメーカーと比べても安く手に入れられるのが魅力のようです。性能もしっかりしているので、コスパで選ぶ方も多くいるのもポイントです。

画質がきれいというレビューが多くありました。4Kならではの高画質で、フルHDから切り替えると、より画質のよさを実感できるようです。画質にそこまでこだわらない方も、高画質を楽しみたい方も満足できる1台です。

YouTubeやAmazonプライム・ビデオなど、ネット動画が手軽に見れるのがいいというレビューもありました。リモコンにダイレクトボタンが付いているので、好きなときに簡単に見れるのが魅力のようです。普段からスマホやタブレットでネット動画を楽しんでいる方にもおすすめです。

想像よりも薄型で、画面がきれいといったレビューも多くありました。薄型なので設置スペースも幅を取らず、インテリアにも馴染みやすいのが魅力のようです。スタイリッシュなデザインにこだわりたい方にもおすすめです。

50M540Xは、50C350Xの上位モデルになります。主な違いとしては、搭載されているエンジンや機能、チューナー数に違いがあります。エンジンでは、50C350Xは「レグザエンジン Power Drive」が採用されていますが、50M540Xには「レグザエンジン Cloud」が搭載されています。

クラウドと連携して、高画質処理を行うクラウドAI高画質テクノロジーを採用しているので、より高画質化を実現しています。機能面では50M540Xには、「広色域復元」や「自動映像調整機能」が搭載されています。シーンに合わせて画質を自動調整するので、きれいな映像を手軽に楽しむことができます。

また、チューナーでは50C350Xは2チューナーウラ録と4Kシングルチューナー録画を搭載しており、50M540XにはBSも地デジも3チューナーW録と4Kダブルチューナーウラ録を搭載しています。50M540Xでは、番組を見ながら別の2番組を同時に録画することができ、4K放送を見ながら別の4K番組を録画することも可能に。

50M540Xは50C350Xに比べて、高画質化され録画機能も豊富に搭載されているのが特徴です。よりきれいな映像を楽しみたい方や、録画機能を日常的に活用したい方には、50M540Xがおすすめです。

東芝 50C350X テレビの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

50C350Xは、レグザエンジン Power Driveを搭載しており、コントラストの高い映像を高画質で楽しめるのが魅力です。ネット動画も豊富に搭載されており、ダイレクトボタンで好きなときに好きなコンテンツを手軽に楽しめるのもポイントです。また、録画機能も充実しているので、気になる番組やおすすめの番組を見逃す心配もありません。

しかしながら、上位モデルや最新機種と比較するとAI機能が付いていないので、自動で音質や画質を調整することができません。シーンに合わせて映像な音響を変えたい方には設定が手間に感じる場合もあります。

以上のことから、50C350Xは手軽に高画質な映像やネット動画を楽しみたい方や、録画機能を日常的に活用したい方におすすめのテレビといえます。