2022/03/16 更新

パナソニック

パナソニック テレビ TH-55FX750の調査レポ

¥129,800 〜
(税込)
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パナソニック(Panasonic)

パナソニック(Panasonic) 55V型 液晶テレビ ビエラ TH-55FX750 4K 2018年モデル

メーカー
パナソニック(Panasonic)
商品名
TH-55FX750
画面サイズ
55V型
画素数
4K(3,840×2,160)
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
1235×720×245mm
重量
約24kg(テレビスタンド含む)
機能
スマホ連携・VODサービス対応・お部屋ジャンプリンク
省エネ性能(★~★★★★★)
★★★★☆
店頭ではお店の人に「お店では暗いですが、家で見れば十分な明るさですよ」と言われましたが、とんでもない!店頭で暗いものは、家でも暗い!

出典: https://www.amazon.co.jp

画面の暗さや、全体の色合いが気になるという口コミが多く見られました。色合いにこだわりのある方には不安な点と言えます。 反対に、眩しすぎず落ち着いた色合いで見やすいという口コミもあります。画面の好みはユーザーによって意見が分かれやすいポイントなので、しっかり検討したい点です。
サイズ、画質、音声、ビエラリンク、お部屋ジャンプリンクなど全般的にとてもまんぞくしています。 但し、ブルートゥース接続に関してはオーディオ機器は対象外であることを明記しておいてほしかったです。 ブルートゥースのキーボードは接続できますが、イヤホンは接続できません。注意してください。

出典: https://www.amazon.co.jp

本機はBluetooth対応となっていますが、マウスやキーボードなどの入力のみで、オーディオ機器には対応していません。 Bluetoothスピーカーやイヤホンを使いたいと思っている方は、買ってしまってからがっかりいないように注意が必要です。
画像などはとても綺麗で満足してます。 ただ番組表が見にくいし録画一覧に切り替える時に少し時間がかかる。あとはとても満足してます。

出典: https://www.biccamera.com

番組表と録画一覧の使いにくさをあげるユーザーが多く見られました。録画一覧は画面が途切れると感じるくらい時間がかかるようで、スムーズな操作を期待する方には気になる点となっています。
14年も使用していたPANA32型が壊れたための買い替えです。あまりにも音響関連に手を抜いた商品になっていて、音が悪くなっていることに驚きました。前モデルと比較して低音はほとんど出ません。音の明瞭度も悪いです。画は普通かと思います。

出典: https://www.yodobashi.com

音はこもったように聞こえるという口コミが多いです。やはりスピーカーが下向きであることが理由と思われます。 音質の感じ方については賛否両論で、すっきりクリアに聞こえる、臨場感があるなどいろいろな受け止め方に分かれています。
8年前購入の同社液晶テレビ37型に比べて数段に綺麗にうつります。シーンによっては俳優さんのメイクの具合まで。その分古い映像の合成具合やセット感まで映し出されます。 VODの4K映像はとても鮮やかでです。

出典: https://www.yodobashi.com

TH-55FX750の画像の美しさが気に入って購入したという口コミがとても多く見られました。画質の進化に驚いたという声も多く、画像のクオリティに関しては満足度が高くなっています。
転倒防止スタンドは、実際に試してみると驚くべき吸着力で、恐らくみなさんの期待以上だと思います。 「転倒防止」が気に入られた方なら、他のどのテレビよりも魅力を感じられると思います。

出典: https://review.kakaku.com

TH-55FX750の大きな特長である「転倒防止スタンド」の評価が高い口コミが多くなっています。地震対策にも、お子さまのいたずら防止としても期待できそうです。 転倒防止スタンドが購入の決め手になったという声も多く見られました。
2009年製パナソニックのテレビからの買い換えでしたが、比べると画質はキレイですし、機能が充実していてとても満足です。 今時のTVはアプリとか使えるんですね! ファイアスティックも不要になりました

出典: https://www.amazon.co.jp

映像配信サービスが利用できる「スマートTVアプリ」で、今まで個別に立ち上げていたアプリも簡単に使えて便利という口コミが多いです。 ホーム画面に、よく使うアプリのショートカットを登録したり、「アレコレチャンネル」でテレビもネット動画も表示を切り替えずに選べるなど、利便性の高さが評価されています。
リモコンのホームボタンを押すと、番組を表示したまま、画面下部に番組一覧、スクロールでネットTV、YouTube などが選べます。音声入力も秀逸で各種検索がとても楽になりました。

出典: https://review.kakaku.com

TH-55FX750では音声入力が意外と使える、とメニューの使い勝手が気に入ったユーザーも多いようです。 番組表や録画一覧に使いにくさを感じるという声がある反面、音声操作は多彩な使い方ができるので、利便性の面で大きなポイントになっています。

TH-55GX850はのTH-55FX750の後継機種で、2019年発売の最上位モデルです。

 

TH-55GX850の大きな違いは、新4K衛星放送が受信できるチューナーを内蔵したことで、これ1台で新4K衛星放送を楽しむことができます。また、外付けHDDを取り付けることで、4K画質のまま録画することも可能になっています。

 

「オブジェクト検出倍速処理」も新たに搭載し、スポーツなどの動きの激しい映像も、動く物体の境界線を認識してよりクリアな輪郭を保ち、残像が残らず、動きもなめらかに表示することが可能になっています。

 

音響面では、立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応したことにより、天井などにスピーカーを設置することなく、テレビ本体のスピーカーだけで、まるで映画館にいるような立体音響を楽しめるようになりました。

 

転倒防止スタンドはもちろん採用されており、口コミにもあったようにこのシリーズにはスタンドカバーがついたことで、安全性とデザイン性の両方を高めることに成功しています。

 

消費電力はTH-55FX750よりもやや大きく、年間電気代はわずかながら上回っています。また新機種でチューナー内蔵ということで、価格も高くなっています。

 

今後4K衛星放送をしっかり満喫したい!という方にはおすすめです。しかし約8万円と大きな価格差があるので、そこまで4K衛星放送にこだわりがなく、お買い得感を重視するならば、TH-55FX750が適していると思われます。

TH-55FX600は、2018年の4K液晶テレビのエントリーモデルです。入門機という位置づけなので価格が抑えられており、とりあえず安価に4K映像を楽しみたい方という方にはおすすめです。

 

エントリーモデルとは言っても、4K映像へのアップコンバートやIPS液晶パネルの見やすさは、十分満足できるという声も少なくありません。スマートTVアプリやアレコレチャンネルにも対応しており、基本的な便利機能が使えるところはTH-55FX750と変わりません

 

しかし、倍速表示処理は搭載されておらず、スポーツなどの動きの速い映像には残像が残ってしまうようです。また、液晶が廉価なものという違いがあるため、暗い部分がはっきりしないというデメリットがあります。

 

HDMI端子やUSB端子の数も、それぞれTH-55FX750より1つずつ少ないので、周辺機器を接続する場合に不便を感じるかもしれません。転倒防止スタンドではないのも、TH-55FX750との大きな違いです。

 

消費電力もここで紹介した中で一番大きく、TH-55FX750と比較すると、メリットと言えるのは購入時の価格くらいかもしれません。約1万円高いですが、画像のクオリティと安全性が高く、コストパフォーマンスの良いTH-55FX750のほうが、長い目で見るとおすすめです。