
2022/03/16 更新
オプトスタイル テレビ 55UDV800Rの調査レポ
OPTVISION 55v型 HDR対応4K液晶テレビ 55UDV800R
- メーカー
- OPTSTYLE
- 商品名
- 55UDV800R
- 画面サイズ
- 55V型
- 画素数
- 4K(3,840×2,160)
- 録画機能
- USB外付けハードディスク(別売)にて裏番組録画対応/留守番録画可能/追っかけ再生対応
- 寸法/サイズ
- 1241(W)×759(H)×241(D)mm
- 重量
- 14.6kg
- 機能
- 新世代4Kアップスケーリング機能、低遅延モード搭載、Motion Judder補正機能、ME/MCモーションコンバーター機能
- 省エネ性能(★~★★★★★)
- ★★☆☆☆





一つ難点は、足が両サイドに取り付けられてるので、テレビ台は最低でも 120cm以上の幅が必要という事でしょうか?
-1している理由は低遅延モードにすると明らかに画質が変わること、リモコンが使いずらいこと、スピーカーの音質がイマイチなこと等が理由です。
音声はこもるのか?割れるのか?わからないけど?声が聞き取れにくい音声の調整しても聞き苦しいので、 別売りのサウンドスピーカーを、買ってしまった。
TVの起動については結構長めです。 リモコンの電源ボタンのスイッチを押してPC画面が表示されるまで スマホのストップウォッチで測ったところ、20~21秒でした。
リモコンの反応について 想像していたよりずっと反応は良いです。 もっと反応の鈍いテレビが家にはあるので、全く気になりません。 番組表のカーソル移動などもモタツキ無く普通に動きます。
アップスケーリング機能は上質です。少なくともケーブルの地デジ放送は綺麗に大画面で映し出されます。
ゲームに関してはPS4(ノーマル)での利用が主です。 メジャーどころで、モンハンワールド、ウィッチャー3、ニードフォースピードシリーズ、NBA Live、FIFA17をやってみました。 いずれも低遅延モードを使うまでもなく美しくなめらかな動きだし、今世代機のゲームでは文字がずいぶんと小さくなりましたがシャープで非常に読みやすいです。 実写系のゲームばかりではなく、べた塗りアニメ調のゲームも同様です。 液晶の反応速度とアップスケーリングの処理性能はかなり高いのではないでしょうか。
表面はハーフグレアに近いため映り込みは全く気にならず、IPS液晶なのでかなり斜めから見ても十分に視認ができます。 低価格ゆえに懸念していた遅延や残像もなく、カタツキも滅多に見かけません。
OPTVISION 55v型 HDR対応4K液晶テレビ 55UDV800R
- メーカー
- OPTSTYLE
- 商品名
- 55UDV800R
- 画面サイズ
- 55V型
- 画素数
- 4K(3,840×2,160)
- 録画機能
- USB外付けハードディスク(別売)にて裏番組録画対応/留守番録画可能/追っかけ再生対応
- 寸法/サイズ
- 1241(W)×759(H)×241(D)mm
- 重量
- 14.6kg
- 機能
- 新世代4Kアップスケーリング機能、低遅延モード搭載、Motion Judder補正機能、ME/MCモーションコンバーター機能
- 省エネ性能(★~★★★★★)
- ★★☆☆☆
OPTVISION 65v型 HDR対応4K液晶テレビ 65UDV800R
55UDV800Rと65UDV800Rとでは、画面のサイズ以外の主な機能はほぼ同じです。4Kの画質を損なうことなく美しい映像を映し出すアップスケーリング機能や、HDR(ハイダイナミックレンジ)10に対応する点、4K配信サービスに対応している点も同じです。
また、ビデオゲームやパソコンなどの操作に最適な低遅延モードや描画の遅れを自動補正する、Motion Judder補正機能なども、両者とも標準装備しております。金額の違いは、画面の大きさの差と考えて差し支えないでしょう。
ただ、両者の間で唯一、相違点が明らかなのは省エネ性能です。55UDV800Rの年間消費電力は185kwh/年であるのに対し、65UDV800Rの方は167kwh/年と、画面が大きい65UDV800Rの方が少ないのです。
この違いは、省エネ達成率において、65UDV800Rの方が優れているためです。しかし、年間電気料は486円の違い程度ですので、このことだけに左右される必要はありません。
OPTVISION ULTRA SLIM CONCEPT 55inch 4K-QLED液晶テレビ 55UDX400R
55UDV800Rと55UDX400Rとで、まず金額を比較すると、画面サイズはどちらも55型ですが、55UDX400Rの方が3万円ほど高くなっています。これは、55UDX400Rの方には、韓国のSamsungが開発した「クオンタム・ドットLED」技術による最新パネルを使用しているためです。
このパネルは7.9mmの薄さに収められ、すっきりしていながら、55UDV800Rと同じHDR10に対応できるような技術が詰め込まれています。また、色合いについても、55UDV800Rはブラックですが、55UDX400Rはシルバーと異なっています。
その他の、アップスケーリング機能や、HDR(ハイダイナミックレンジ)10対応などの主な機能は両者とも同じですが、省エネ性能に差があります。55UDV800Rの年間消費電力は185kwh/年であるのに対し、55UDX400Rの方は120kwh/年と、55UDX400Rの方がかなり消費電力を抑えられます。
このように、テレビ本体は、55UDV800Rの方がかなり安値ですが、薄さと省エネ性能、画質の良さなどでは、55UDX400Rが55UDV800Rを圧倒しています。実際に購入する際は、本体価格の安価な55UDV800Rか、出費が多くても、技術力が集約された高性能な55UDX400Rにするかで選択が分かれるところでしょう。
OPTVISION 55v型 HDR対応4K液晶テレビ 55UDV800R
55UDV800Rの商品概要やおすすめポイント、口コミ、レビューと、同じOPTSTYLEの関連商品との比較結果などについて紹介してきました。55UDV800Rは、同型の他社製品と比べても、かなり安値で買えて、しかも4Kの画質も楽しめます。
画質については、良い評価と悪い評価とで意見が分かれています。単純にテレビの性能として、画質などが良くないとの評価もあれば、安値の割には質が良くコスパに優れているとの声もあります。
一方、音声については一様に、聞き取りにくいなどのマイナス評価でした。中には、サウンドスピーカなどを別で購入するユーザーも居たほどです。しかしながら、サウンド面を除いた、画質やリモコンなどのボタン操作の反応は良いという評価も多く、値段に対するコスパを考えれば、お買い得な商品と言えるでしょう。