2022/03/16 更新

LGエレクトロ二クス

LGエレクトロ二クス テレビ 55SJ8500の調査レポ

¥64,800 〜
(税込)
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LGエレクトロニクス

LG 55V型 液晶 テレビ 55SJ8500 4K HDR対応 4倍速相当 2017年モデル

メーカー
LGエレクトロニクス
商品名
55SJ8500
画面サイズ
55V
画素数
4K(3,840×2,160)
録画機能
USBハードディスク録画、外付けHDD
寸法/サイズ(テレビスタンド含む)
幅122.9×高さ76.3×奥行24.5
重量(テレビスタンド含む)
19.6Kg
機能
Wi-FiDirect対応、VODサービス連携
省エネ機能
★★★
4倍速+裏番組録画機能というところに惹かれましたが、いざ使ってみると、番組表が見にくく使いにくい、録画がしづらい、色表現が悪い。機能が劣っています。裏番組録画対応とは同時2番組録画と勘違いして購入してしまったので、1番組しか録画出来ずに大失敗。

出典: https://www.amazon.co.jp

番組表が見づらいという口コミが多くありました。番組表を使って録画をする方は多いと思います。LGエレクトロニクスは、韓国のメーカーなので日本の番組表が見にくいのかもしれません。裏番組の録画には対応していないので注意しないといけませんね。他にも録画機能が使いにくいという口コミは多く、録画機能を重視する方には、55SJ8500はおすすめしません。
一年経過近くからリモコンの反応が悪くなり、保証外のリモコンを買い換えましたが余計に悪化したと思うくらいに改善されず、結局サポートに連絡を入れたところ、基板交換が必要だろうと返事を頂きました。

出典: https://www.yodobashi.com

マジックリモコンは、ポインターでクリックする今までのリモコンとは違ったタイプです。反応が悪くなると、ポインターが表示されず、うまく使えないということが起こるのかもしれません。リモコンが使いづらいと、テレビを見る時にに困りますね。マジックリモコンは、パソコンの操作になれていないお年寄りは特に使いづらいかもしれません。
画質もこれが高グレード??と家族全員の感想

出典: https://review.kakaku.com

思ったほど画質が良くないということです。日本メーカーの画質の方が満足という口コミもあり、購入前の期待感が大きすぎたことがではないかと思います。地デジでは、4Kの恩恵を受けることができないことも原因かもしれません。地デジの映像は少しザラザラとしているという声もありました。
悪い音ではないのですがセリフが聞きづらいです。設定をいじくって一番聞き取りやすい様にしたつもりですが、周りの効果音等が大きく聞こえききとれないこともしばしばあります。

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部屋中に響き渡るようなサウンドで、セリフが聞き取りづらいという口コミがありました。重低音が響くとセリフのような音声は聞き取りづらく感じるのかもしれません。
ウーファーがあるおかげで、ある程度は低音が出ます。 サラウンドシステム等なくとも通常用途の場合は聴きやすい音質で満足

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55SJ8500はとにかく音がいいという口コミが多くありました。さすがharman/kardonという声もあり、オーディオ機器の老舗とのコラボレーションの音響は、素晴らしいようです。55SJ8500は音質にこだわる方にも満足のいくテレビですね。
長々と書きましたが全体的によくまとまった良い商品だと思います。 パネルを自社生産してるだけあってその分価格面でも日本メーカーより割安です。 このクオリティの商品を13万円代(2017年12月末)で購入できるのは日本メーカーにはありません。 買って損はない商品だと思います。

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この性能でこの価格なら満足という口コミが多くありました。高いテレビはたくさんありますが、55SJ8500は値段の割にすべての機能がうまくまとまっていて、コスパがいいと感じる方が多いようです。セールの時などは10万円を切る値段で購入したという方もいて、お得感のあるテレビです。
仕事も含めて国内4社のテレビを操作していますが操作画面の処理速度はどの国内メーカーよりも速いです。今まで地デジのdメニューは遅いものと思っていましたが、テレビの処理速度の問題でした。 WiFi接続でnasneの録画番組もサクサク見れました。

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55SJ8500は想像以上に高機能という口コミがありました。テレビを選ぶ基準にネットの接続を考える方も増えていると思います。55SJ8500ならネットの処理速度が速く満足できるのではないでしょうか。テレビでネットを見ることができると、スマホの画面を見るよりも楽にネットを楽しむことができますね。
4k ultraHDBlu-rayみるならこれで十分綺麗!

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55SJ8500は、ブルーレイディスクもとても綺麗にみることができます。ブルーレイディスクが十分きれいに見ることができる画質なら、映画好きな方にも大満足ですね!

55SJ8500と55SJ8000は同時に発売された同シリーズです。この2つに大きな違いはありません。違いは、スピーカーシステムとフレームのデザインです。

 

55SJ8500のスピーカーシステムは2.2ch40wというスピーカシステム、55SJ8000は2ch20wというスピーカーシステムです。55SJ8500の方は、2つのスピーカーに2つのウーファーがついていおり、55SJ8000の方は、2つのスピーカーにウーファーはなしということになります。55SJ8500の方が、ウーファーがついているので、より重低音が響き臨場感あふれる音を楽しむことができます。

 

フレームのデザインについての違いは、55SJ8500は「フローティングスクリーン」と呼ばれ、まるで浮いているかのようにフレームがないデザインになっています。55SJ8000には、わずかにメタルフレームがついています。

 

省エネ性能では、55SJ8500が★3に対して、55SJ8000は★5つなので55SJ8000の方が電気代は安いです。

 

この2つのテレビにおおきな違いはありません。価格は、わずかに55SJ8000の方が安いです。音質やデザインを気にしないという方は、省エネ性能もいい55SJ8000を選んでもいいかもしれません。臨場感あふれるサウンドでテレビを楽しみたい方、フレームレスでおしゃれなデザインのテレビを探している方には55SJ8500をおすすめします。

 

55SK8500PJAは2018年に発売された、55SJ8500の後継機です。同じ55型のテレビですが、わずかに大きさや重量が違います。55SJ8500は、幅122.9×高さ76.3×24.5、重さ19.6Kgに対して、55SK8500PJAは、幅123.2×高さ77.8×奥行24.8、重さ18.7Kgになります。画面はおおきくなり、重さは軽くなったと言えます。

 

次の違いは、55SJ8500がエッジ型LEDバックライトに対して、55SK8500PJAは直下型LEDバックライトを採用しています。直下型LEDバックライトの方が、映像がきれいになりますが本体が厚くなり、消費電力が高くなるというデメリットがあります。直下型LEDバックライトはグレードが高く価格も高いモデルに採用されることが多く、比較的安い55SK8500PJAはお買い得と言えるでしょう。

 

そして、55SJ8500と55SK8500PJAの大きな違いは、55SK8500PJAは2番組同時録画ができるようになったことです。55SJ8500の弱点であった裏番組の録画が55SK8500PJAではできるようになりました。これは、たくさん録画をしたいという方にはうれしいですね。

 

55SK8500PJAは画面を2分割にして同時に違う画面を楽しむこともできます。この機能があれば、家族でテレビの取り合いも少なくなりそうです。省エネ性能については、55SJ8500が★3つ、55SK8500PJAが★4つと55SK8500PJAの方が電気代は安いです。

 

2番組の同時録画が必要で、電気代も安いほうがいいという方には、55SK8500PJAをおすすめします。