2022/04/06 更新

三菱電機

三菱電機 炊飯器 NJ-VA107の調査レポ

¥28,292 〜
(税込)
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三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)

三菱電機 IHジャー炊飯器 備長炭炭炊釜 5.5合炊き スマートシルバー NJ-VA107-S

メーカー
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
サイズ
幅23.7×奥行29.2×高さ22.7cm
タイプ
IHジャー炊飯器
商品名
三菱電機 IHジャー炊飯器 備長炭炭炊釜 5.5合炊き スマートシルバー NJ-VA107-S
炊飯量
5.5合炊き

NJ-VA107はスマホ操作を活用して、お米の銘柄の特徴を引き出し、おいしく炊き上げる『銘柄芳醇炊き』機能があります。

 

銘柄というとあまりピンとはきませんが、あきたこまち・あきほなみ・おいでまい・きぬむすめ・コシヒカリ・つや姫・ななつぼし・ はえぬき・ひとめぼれ・ヒノヒカリ/おまかせ

の10種類のお米をそれぞれの特性(水が多い、少ない、硬くなりやすい、柔らかくなりやすいなど)に合わせた炊き方で本来のうまみを引き出し、美味しいご飯に炊き上げることが可能なのです。

 

その他にも、水分を吸いにくい玄米に適したモード『玄米モード』(高機能玄米協会が推奨)にはとても豊富な機能があり、玄米に含まれる美容に役立つビタミンB1を、多く残すことができる『美容玄米モード』株式会社ファンケルと共同開発をした発芽米特有のかたさを抑えて、おいしく炊き上げる『芳醇炊き(発芽米)モード』精米度合いの異なるお米もふっくらおいしく炊ける『分づき米モード』

さらっとした仕上がりの中華粥が作れる『中華粥モード』といった様々な健康を考えたメニューが搭載してあります。

 

ただ、こちらの『銘柄芳醇炊き』機能はスマホを使用してでないと設定できないのでご注意ください。

二人の息子達が成人してご飯をおかわりすることもなくなり、五合炊きから買い換えました。夫婦一食分だけ炊くことも増えましたが、ふっくらと炊き上がり、満足してます。 直線的なデザインも気に入ってます。

出典: https://www.biccamera.com

ふっくらとしたご飯はとても魅力的ですね。味だけでなく、デザインに関しても満足しているという口コミも多く見られました。
性能はNJ-VX107-W又はRと 変わらない。ただ、カラーとスマホ(対応機種制限あり)登録し炊き方セットが出来ると言うところだけの違いだと思います。なので炊き方に関する評価をご覧の方は上記機種からもご検討されることをお勧めします。注意事項として「24時間までの保温はしないでください。におい・変色・パサツキの原因になります」と書いてあります。それ以上の保温はできますが「72時間を経過すると自動的に保温終了します」との事。冷めても美味しく、冷凍も考えれれる為、我が家では最高でも10時間保温までと決めていますので何の問題もありません。

出典: https://www.amazon.co.jp

夏場などはやはり衛生面なども心配ですし、ジャーの中に長期保存をしないほうが良いとは言われていますが、24時間ジャーの中に保温は珍しいことではない気がします。記載が注意事項に書いてあるのですが、気づかず使っている方も多いかもしれませんね。
ツヤがあり、粒が際立つ炊き上がりに満足。 色も目立たないシルバーで落ち着きますし、コンパクトな作りにとても満足。 スマホ対応とのことですが、Felica対応スマホに限定されますので注意が必要。 (あまり必要性は感じられないけどね)

出典: https://www.amazon.co.jp

炊きあがりだけでなく、見た目に満足をしている方は多いようです。ただ、スマホに関しては機種や機能に限定があるようで、使いこなせない方の声も見られました。
以前は美味しく炊けるガス炊飯器を使っていたので電気炊飯器は種類も機能も価格も様々なので迷ってしまいレビューを参考に、味(炊き上がり)・価格・デザイン(カラー)でこちらに決めました。使い始めて1ヶ月、ごはんは美味しく炊きあがり家族にも好評です。一部必要のない便利な機能もありホワイトより価格が高めなところ、ガス炊飯器のようにおこげができない点が少しマイナスポイントでしたが、その点を除いても良いお買い物ができたと感じています。耐久性も高ければ文句なしです。

出典: https://www.amazon.co.jp

お焦げが出来ないのはお焦げ好きの方からすれば、残念ですね。しかし、美味しいご飯が炊けて家族に好評というのは嬉しいですね。耐久性に関してのレビューは残念ながら見つけることはできなかったのですが、購入から本体は1年、窯の内側加工は3年の保証が付いているので、期間内に何かがあればカスタマーセンターに連絡をしてみてもよいかもしれません。
炊きたてはおいしいのですが、次の日にはご飯が黄色くカチカチに…

出典: https://www.amazon.co.jp

悪いレビューでもご紹介をしましたが、こういった口コミもありました。次の日というのが何時間経過しているかは分かりませんが、食べる時にカチカチなのはショックですね…。基本どういった炊飯器でも、何もせずにほっておくとカチカチにはなってしまいますが、保温機能を使ってもそうなってしまうのは、残念ではありますね。
早炊きだと少し硬くなるのが顕著です。 そのほかは概ね満足しています。

出典: https://www.yodobashi.com

早炊きだと硬くなってしまうのは他のメーカーさんでもよく目にするレビューですね。やはり、早炊きだと水分がお米にしっかり吸収されず、硬くなってしまいがちの様です。かといって、水に浸しておいて炊くと今度は柔らかくなりすぎやすいため、お仕事などで早炊きをよく使う。という方はその点も視野に入れて、購入を検討したほうが良いかもしれません。
上面の凹凸が少なく、掃除がしやすいです。 内部の分解もしやすいため洗うのも苦ではありません。

出典: https://www.yodobashi.com

炊飯器は不衛生になりやすいので、掃除がしやすいのは有難いですね。
逃げ恥のドラマを見て購入を決めました。ドラマと機種は違いますが。。 前より美味しく炊けるようになりました。見た目もシンプルでかわいくて気に入っています。蓋も洗いやすいです。

出典: https://www.yodobashi.com

ドラマを見て買ったという方のレビューがこの方以外にも数件見られました。見た目の可愛さは女性に人気のようです。
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)

三菱電機 IHジャー炊飯器 備長炭炭炊釜 5.5合炊き スマートシルバー NJ-VA107-S

メーカー
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
サイズ
幅23.7×奥行29.2×高さ22.7cm
タイプ
IHジャー炊飯器
商品名
三菱電機 IHジャー炊飯器 備長炭炭炊釜 5.5合炊き スマートシルバー NJ-VA107-S
炊飯量
5.5合炊き

NJ-VA107とNJ-VX108はカラーこそ違えど、見た目に大きな違いは見られないように感じます。販売時期を比較してみると、NJ-VA107は2016年7月21日発売で、NJ-VX108は2017年7月21日と『NJ-VA107』のほうが1年古い型ということが分かります。

 

機能面の大きな違いは、全部で4点あり、1つ目の違いは『スマートフォン対応』で、NJ-VA107はスマーフォン対応となっていますが、NJ-VX108は非対応となっています。

 

スマートフォン対応だと、手が離せない時に炊く時間が来てしまった…。そんな時でも、音声で操作をしたり、ご飯が炊けたかをスマホで確認をしたり、設定をスマホで出来たり。と大変便利ではありますが、レビューや口コミを見た限りだと、対応スマホでないと使えない。反応がしない時もある。等の評価からして、そこまでとても便利な機能だとも言えないのかもしれません。

 

2点目の違いは『特別な炊き方が出来るか』という点です。NJ-VA107の場合は、お米のおいしさを引き出す銘柄芳潤炊きという機能が搭載されています。お米の種類(10銘柄)を搭載しているので、お米の本来の美味しさを引き出し更に美味しいご飯に炊き上げてくれる機能となります。

 

しかし、NJ-VX108の場合は芳潤炊きという機能は搭載されていますが、種類などなく普通の芳潤炊きという機能になっているようです。

 

3点目の違いはお値段といえます。値段の変動はあるものの、NJ-VA107のほうが1万円近く値段が高いようです。

 

4点目の違いはカラーです。NJ-VA107はスマートシルバーの1色しかありませんが、NJ-VX108はアンバーオレンジ、ピュアホワイトの2色あります。機能面の違いではありませんが、常に出しておくことの多い炊飯器は、お部屋のインテリアの一つともなることもあるので、重要な点だといえます。

 

それ以外は、『炊飯量』は共に最大5.5合、『タイプ』はIH炊飯器、『内釜』はダブル備長炭コート5層厚釜、『内釜の厚さ』3.5 mm、『内ふた丸洗い』は可能、『無洗米コース』はあり、『遠赤外線仕様』と機能面は全く同じです。

 

省エネ仕様はわずかに違いがあり、『最大電力』NJ-VA107は1270 W、NJ-VX108は1280 Wとなっているため、その分年間の電気代もNJ-VA107は2438.1 円、NJ-VX108は2454.3 円とわずかな違いがあります。

 

『サイズ』は共に同じ237x227x292 mm、『重さ』は5.1 kgとなっています。NJ-VA107、NJ-VX108共に、取っ手はついていないのでよく移動させる。持ち運びもきになるという方はご注意ください。

 

このようにNJ-VA107とNJ-VX108を比較してみると、旧型のNJ-VA107のほうがよく見えますが、NJ-VX108はNJ-VA107の人によっては余計と感じる機能を取っ払い、その分お値段を安くした。というイメージを持ちました。購入をお考えの際は、そういった機能は自分にはいるのか?使いこなせるか?などを視野に入れて選ぶとよいかもしれませんね。

NJ-VV188はNJ-VA107、NJ-VX108同様の5層厚釜ではありますが、『ダブル備長炭コート』ではなく、『ダブル炭コート5層厚釜』となります。スマートフォンも対応しておりません。

 

こだわり要素である『超音波振動』はこちらにもついており、『遠赤外線でお米の芯までおいしく炊き上げる』という要素もこちらも備わっています。『芳潤炊き』要素もこちらも備わっていることから、機能面はNJ-VX108と似ているようです。

 

炊き分け機能はこちらは、『芳潤炊き』以外にも『 通常炊飯(白米・ふつう)』『麦飯モード』『中華粥モード』おいしく炊きたい方向けの『うま早モード』早く炊きたい方向けの『お急ぎモード』と炊き分け機能は豊富に搭載されています。

 

 

NJ-VV188はNJ-VA107、NJ-VX108が最大5.5合に対して、最大10合炊くことが出来るため、沢山炊きたいご家庭には向いている炊飯器といえます。

 

炊ける量が多いということもあり、『内釜の厚さ』はNJ-VA107、NJ-VX108と同じ3.5㎜ではありますが、『最大消費電力』は1350 W、『年間電気代』は3820.5 円、『サイズ』は263x257x317 mm、『重さ』は6.5 kgとNJ-VA107、NJ-VX108よりも高く、重く、大きくはなります。

 

しかし、やはり量が炊けるという点を考えれば、5.5合では足りないというご家庭向きの商品ではないかと思います。