パナソニック 掃除機 MC-VGS8000の調査レポ

MC-VGS8000はパナソニック独自のV字ブラシで集めたゴミを逃さず中央に集めて吸い込んでくれます。2種類の毛先が違うブラシを搭載しているので「フローリング」「じゅうたん」「たたみ」もキレイに掃除することができます！

ヘッドの先端が壁に当たると前部がガバッと開く「ガバとり」構造になっており、壁際の細かいホコリまでしっかり吸収してくれます。

MC-VGS8000は本体前部に「クリーンセンサー」のランプがついていて、一目でゴミがあるのかを判断できます。

自動運転で掃除をする際、ゴミの量を検知して吸引力を制御して無駄な電力を省いてくれます。ランプを見るだけでミクロのホコリまで吸い取れるので便利な機能です。

MC-VGS8000はサイクロン式の集じん方式なので、1回の掃除でも多くのホコリが集まるので、ゴミ捨てが頻繁になります。しかし、MC-VGS8000はワンタッチでカンタンにゴミ捨てができるダストボックスの設計になっているので手間が省けます。

また、ダストボックスは水洗いもできるので、カンタンにお手入れもできます！

MC-VGS8000は本体の重量が重く、掃除をするときの手首への負担が大きいという意見が多いです。

主婦の方は特に掃除していて重いと感じる方が多いようです。

MC-VGS8000はサイクロン式の集じん方式のためフィルターにゴミがすぐついてしまい、吸引力が落ちてしまいます。

そのため、頻繁にフィルターの手入れをしなければならず、手間と感じてしまう方が多いです。

MC-VGS8000は取っ手が握るタイプの掃除機で、持ちにくいと感じる方が多いです。

また、取っ手の位置が悪く高い場所の掃除やフローリングの掃除がやりづらいと感じる方もいます。

使う人によって持ちやすさと持ちづらさがあるというのはデメリットと言えます。

MC-VGS8000はアタッチメントが「ふとん清潔ノズル」「ペタすき間ノズル」「すき間用ノズル」「ロングホース」の用途別に4つついています。

しかし、場所によってノズルを変えなければいけないという点が面倒と感じる方が多いです。アタッチメントは本体に収納できないのでわざわざ取りに行って取り付けなければいけません。

MC-VGS8000はコードレスの掃除機ですが吸引力が高く驚いたという意見が多くあります。

パナソニックもMC-VGS8000にパワーコードレスと名前をつけるだけあり、吸引力を押している商品なので、吸引力には定評があります。

カーペットなど掃除をしにくい場所でもしっかりと吸引してくれるので便利です。

これまで紹介した通りMC-VGS8000はサイクロン式の集じん方式なので1回の掃除でゴミタンクに多くのゴミが集まります。なので毎回ゴミ捨てが必要ですが、ワンタッチでカンタンに捨てることができます。

また、ゴミタンク自体の手入れも丸ごと水洗いができるため、カンタンです。

MC-VGS8000に搭載されているゴミセンサーは目に見えないゴミまで検知して知らせてくれるので、取り残しを防いでくれます。

また、ランプで一目でわかるので掃除のモチベーション維持にも繋がります！

MC-SBU820JはMC-VGS8000と同時に発売された2018年モデルです。

MC-SBU820JはMC-VGS8000と発売時期も同じで見た目もそっくりなことから違いは何かという点が気になるところですがこの2つの製品の大きな違いとしては「操作パネルのカラー」の違いです。

操作パネルのカラーですがMC-VGS8000は操作パネル部分がブラック、MC-SBU820Jはシルバーです。

その他スペックとして大きな違いはありません。

なのでほぼ同一の製品と言えます。

なぜ型番が違うかというと、それぞれ流通の経路が違い、販売している場所もことなるからです。なので中身のスペック的な差はありません。

価格ですが場所によって異なりますがほぼ同じです。

結論としては、「操作パネルのカラー」以外の違いはないので単純に価格が安い方を購入することをおすすめします。

操作パネルにこだわりがある方はどちらか選んで購入してみてください！

MC-VGS6000はMC-VGS8000の下位互換の製品で発売は同じ2018年モデルです。

MC-VGS8000とMC-VGS6000の大きな違いは「カラーバリエーション」「スタンド式充電器」「ロングホース」です。

カラーバリエーションですが、上位モデルのMC-VGS8000はホワイトのみです。また、MC-VGS6000はレッドのみとなっています。

次にスタンド式充電器の有無ですが、下位モデルのMC-VGS6000にはスタンド式充電器がついていません。この充電器は掃除機をそのままスタンドにおけば充電されるというもので、部屋のオブジェとしても使えて、掃除する際もそのままサッととって使うことができるというメリットがあります。

次にロングホースですが、部屋の隅などを掃除するときに役立つアタッチメントです。

比較的に掃除がラクになるというメリットがあります。

また、その他スペックとしての違いはありません。

なので、バッテリー容量や吸引力は変わりません。

価格としては上位モデルのMC-VGS8000の方が高くなっています。

結論として、価格を抑えたい方や掃除機はしまってしまうからスタンド式充電器はいらないという方はMC-VGS6000をおすすめします。

しかし、部屋のオブジェとしても使いたい方や、取り出さずすぐに掃除がしたい方はMC-VGS8000をおすすめします。

価格と使用用途で選んでみてください！

パナソニック 掃除機 MC-BGS8000の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

MC-BGS8000はコードレス掃除機で吸引力も高く手入れもカンタンと便利な面が多い製品です。

しかし、価格が高かったり、他製品と比較すると重量など劣っている面もあります。

評価としては、普段あまり長い時間掃除をしない方、部屋数が多い方におすすめです。

掃除機はメーカーや価格によって長所や短所が大きく異なる製品です。なので自分の必要としている機能はどこのメーカーが強いかなどをしっかりと見極めることが重要です。

ぜひ、自分にあった掃除機を探してみてください！