パナソニック ドラム式洗濯機 NA-VG1200Lの調査レポ

Cuble NA-VG1200Lと同シリーズの上位機種です。見た目やサイズ感の違いはありませんが、NA-VG1300Lでは乾燥機能に大きな違いがありました。

NA-VG1200Lでは、乾燥容量が3kgと少なくマイナスイメージだったところですが、NA-VG1300Lにはサイズは変わらないのですが、5kgの乾燥容量を搭載しました。

また、NA-VG1200Lは室温＋10度という低温風乾燥で、乾きが良くないとの口コミもありましたが、NA-VG1300Lの場合は室温＋15度での低温風乾燥になり、NA-VG1200Lよりも＋5度温度を上げました。

また、NA-VG1200Lでは30度のおしゃれ着コースのみだったが、新たに40度のおしゃれ着コースが追加されました。これによって、洗濯表示が40度までおしゃれ着としてお洗濯出来ますね。

発売が1年程違う商品ですが、金額の違いは販売元にもよりますが2万円ほどでした。
NA-VG1300Lは機能面で大きな変化がありましたので、この2万円の違いは大きいですね。乾燥機能重視の方にとっては、NA-VG1300Lのほうが魅力的にみえるかもですね。

NA-VG1300Lと同時期に発売された同シリーズ商品。しかし、見た目はNA-VG1200L以上にシンプルで、サイズは奥行きのみ小さくなっています。防水パンはNA-VG1200LもNA-VG730Lも540mmですので狭い場所でも設置可能です。

洗濯容量が7kgなので、NA-VG1200Lのように10kgも必要ないという方にはおすすめ。 NA-VG730Lの方が新しい商品なため、乾燥容量はNA-VG1200Lよりも3,5kgと少し大きめです。

しかし、NA-VG1200Lと比べると洗剤自動投入やスマホで洗濯、花粉ケアコース、洗濯カゴモードなどの便利な機能がなく、必要最低限といってもいいような機能しか搭載していません。また、風呂水ポンプは付いていないので必要な方は注意が必要です。

10kgも必要ない。使いこなせない機能は不要。という方にはいいかもしれません。 しかし、金額的にもほとんど大きな違いがないので、洗剤自動投入など便利な機能を試されるのも良いかもしれませんね。

Cuble NA-VG2300LはNA-VG1300Lと同時期に発売された同シリーズの上位機種です。 カラーはこの一色のみになりますが、海外風のステンレス洗濯機はおしゃれです。 その他デザインやサイズ感、機能は上記で比較したNA-VG1300Lと違いはありません。

一つ違うところは、操作ボタンが電源のみになり、その他の操作はパネルに表示が浮き上がるようになっています。とことん、シンプルデザインにこだわった商品です。

現在のCubleシリーズの商品の中では1番人気となっています。
金額は平均的に3万円程度の違いですので、機能面などを考えるとNA-VG2300Lはお得な商品といえるかもしれません。