ウイコウ スマートフォン・携帯電話 G08

Wiko g08はよりすばらしいセルフィー撮影を実現するために、内側カメラに2000万画素と800万画素のデュアルカメラ方式を採用しています。また、オートグループセルフィー機能によって120度の広角カメラでグループショットを背景と一緒に演出します。

Wiko g08には本体同梱品として、充電器、充電用ケーブル、SIMピンのほかにイヤホンマイク、保護フィルム、に加えてTPUケースまでもが付属しており購入したその日からすぐに使用できる内容になっています。

Wiko g08は2枚のSIMカードを同時に装着して待ち受けを行うことが出来るDSDS機能に対応しています。これによって通話SIMとデータ通信SIMを使い分けることができ、トータルコストの削減が出来たという意見があります。

Wiko g08にはプライバシー技術として指紋認証が導入されています。ですが、この指紋認証がうまくいかないという意見が少なくはありません。また、認証に成功しているのか失敗しているのかが判別しにくいという意見もあるようです。ファームウェアのアップデートによって解決を望む声もありました。

Wiko g08のSocはSnapdragon 430であり、これは決してハイエンド用ではありません。RAM4GB、ROM64GBとフラッグシップクラスのメモリ性能を持ちながら、SoCがローエンド用であるため日常的な用途には気にならないようですが、3D処理を行う場合はもっさり感を感じるという意見がありました。

Wiko g08の省エネ対策機能について否定的な意見が少なくはありません。Wiko g08はバッテリーのもちを長くするために定期的にバックグラウンドで動いているアプリケーションを自動で終了させてしまうようです。

この弊害として、バックグラウンドで動作しているはずのアプリケーションからの通知が来なくなります。また、目覚まし時計についてデフォルトではなくあとから追加インストールしたアプリケーションを使用する場合は、バックグラウンドで待機しているアプリケーションが強制終了され、結果目覚ましが動作しなくなる例があるようです。

Wiko g08には4GBのRAMと、64GBのROMが搭載されています。この容量はスマートフォンという括りのなかでも非常に大きいほうで、4GBのRAMについては一般的なノートパソコンと同じクラスの容量だといわれています。

この大容量メモリによって、若干もっさり感が残るSoCの処理を補うことが出来ているという意見もあります。

Wiko g08はデュアルSIMであり、かつDocomo、AU、Softbankの3キャリアのVoLTEに対応しています。これによりどのキャリアを使用する場合でも4G LTEを利用した高品質で低遅延な音声通話が可能になりました。

Wiko g08には1600万画素のアウトカメラと、2000万画素+800万画素のデュアルレンズインカメラを搭載しています。

インカメラは2つのレンズを駆使して高画質に自動調整することができるオートHDR機能と120度の広角レンズでグループショットを背景と一緒に演出するオートグループセルフィー機能で最高の瞬間を演出します。

アウトカメラには5層構造のf2.0レンズを搭載しており、薄暗い室内や明暗差がある撮影シーンでも細部まで細かく表現された写真が撮影できるようです。

Wiko g08 と Wiko View の違いをまとめます。

Wiko g08はWiko Viewを総合的にグレードアップさせた後継機とされています。Wiko g08とWiko Viewにはいくつかの違いがあります。

まず、SIMカードに関してWiko g08はnanoSIMカードが採用されていますが、Wiko ViewはmicroSIMカードを採用しています。いずれもSIMスロットを2つ搭載したデュアルSIM対応なので、DSDS機能を使用して2つのキャリアで待ち受けを行うことができます。

次にSoCについてWiko Viewはクァッドコアの「Snapdragon425」を採用していますが、Wiko g08はオクタコアの「Snapdragon430」を採用することでよりスピーディーに処理を行うことができるようです。また、物理メモリの部分ではWiko g08は4GBのRAMと64GBのROMを搭載しておりオクタコアのSoCの処理能力を最大限に引き出すことができると言われています。

そして、一番多いな違いと言える部分はカメラの性能です。Wiko ViewはシングルカメラですがWiko g08はインカメラにデュアルカメラを採用しています。このデュアルインカメラとオートグループセルフィー機能でより印象的なセルフィー撮影を実現しています。

Wiko g08はWiko Viewの機能を総合的に強化した設計になっていますので、購入を考えている人にはWiko g08をおすすめします。

Wiko g08 と Covia g07++ の違いをまとめます。

Wiko g08 は Covia g07++のgooのスマートフォンにおける後継機とされています。両者ともオクタコアのSoCを導入してはいますが、Covia g07++は「Cortex-A53」であるのに対してWiko g08は「Snapdragon430」を採用しており全体的に高速化された上により安定した処理ができるようになったと言われています。搭載されている物理メモリの容量に違いはありません。

次にカメラの性能について、Covia g07++は1300万画素のインカメラと1600万画素のアウトカメラを装備しており決して低スペックなモデルではありません。ですがWiko g08は前述した通り2000万画素+800万画素のインカメラと1600万画素のアウトカメラを搭載しており、カメラの性能は飛躍的に向上したと言えます。

SIMスロットについては、Wiko g08もCovia g07++もデュアルスロットを採用しておりDSDSで2キャリア待ち受けが可能とされています。用意されているスロットの種類に違いがあり、Wiko g08はnanoSIMスロットが2スロットですが、Covia g07++はmicroSIMとnanoSIMのデュアルスロットが用意されています。DSDS機能を利用したいけれども、所有しているSIMカードのサイズが異なっているユーザーには非常にありがたい構成だと言えます。

その他機能の違いの部分として、Covia g07++は急速充電に対応しており、短時間で充電しなければならないユーザーにとってはありがたかったようですが、Wiko g08は急速充電には対応していません。従って、充電器の予備を職場などの自宅以外に用紙しておいておうた方が良いかもしれないという意見があります。

Wiko g08 と Coviag07++にSIMカードスロット以外の突出した大きな違いはないという意見が多くありますので、異なるSIMカードを使ってDSDS機能を使いたいという人にはCovia g07++はおすすめの一品かもしれません。

Wiko g08 携帯電話の種類について、商品概要、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

Wiko g08はオクタコアSoC「Snapdragon430」を4GBのRAMと64GBのROMで支えているハイスペックなスマートフォンです。

特筆すべきはWiko g08のカメラの性能であり、アウトカメラは1600万画素のシングルカメラですが、インカメラに2000万画素と800万画素のデュアルレンズカメラを搭載することによって幅と奥行きのあるセルフィー撮影を行うことができるようになりました。加えてオートHDRとオートグループセルフィー機能でグループショットと背景を同時に美しく演出します。

アウトカメラについても、5枚構造のf2.0レンズを搭載しているため室内や薄暗い環境での撮影もしっかりこなしてくれます。

SIMスロットについては、nanoSIMスロットが2スロット用意されており異なるキャリアのSIMカードを装備することでDSDS機能を使用して2キャリア待ち受けを行うことができます。また、通話SIMとデータ通信SIMのキャリアを分けてコストを落とすことができるという意見もありました。

高い写真性能と、デュアルSIMに対応したスマートフォンを検討している人は、Wiko g08をぜひ選択肢に加えてみてください。