2022/04/20 更新

シャープ

シャープ テレビ LC-70X500の調査レポ

¥370,400 〜
(税込)
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シャープ(SHARP)

シャープ 70V型 液晶 テレビ AQUOS LC-70X500 8K 2017年モデル

メーカー
SHARP(シャープ)
商品名
LC-70X500
画面サイズ
70インチ
画素数
7680×4320
画質
フルHD、4K、8K
録画機能
外付けHDD
寸法/サイズ
1564×967×375mm
重量
45kg
機能
HDR(ハイダイナミックレンジ)対応
省エネ性能
★★☆☆☆
気になる点は、 ・反応がトロい(特に画面が点くまでには一服する感じです)

出典: https://review.kakaku.com

立ち上がりで時間がかかることが多いようです。様々な機能があり、それを起動するまでの時間は仕方ないことなのかもしれません。もし気になるようであれば、別の機種をおすすめします。
本体や脚が真っ黒なので安っぽい(実際安かったですがw)→もう少しメッキを使って欲しかったです。

出典: https://review.kakaku.com

好みの問題ではないでしょうか。どんな部屋にも対応するのが黒なので、世間一般のテレビは黒が多くなっています。他の色などをお探しの場合は、機能面で妥協する必要があるかもしれません。
8Kチューナー付きにしてくれたらいいのにねこの製品。

出典: https://bbs.kakaku.com

対応している8Kチューナーは8S-C00AW1になります。ただ、価格が200,000円ほどとかなりの高額になっています。8Kチューナー内蔵型のテレビもありますので、どちらがいいかはよく考えてから購入することをおすすめします。
LC-70X500ですが、倍速と無線LANがないです。 先入観として、機能していると思ってました。 どうして無いのでしょうか?

出典: https://bbs.kakaku.com

放送開始の1年以上前の2017年に発売したので、日程優先で業界一番乗りを目指したかったので倍速と無線LANを付けなかったのではないでしょうか。後継機のAX1では倍速8Kパネルに進化しています。
気になったのでポチっとしました。 意外と早くついたので良かったです。 値段も安くいいと思います。

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8K対応テレビでこの価格は非常に安い設定になっています。チューナーが別売りなので、その分として安い設定になっているのではないでしょうか。別売りのチューナーが200,000円ほどなので合わせると500,000円と、後継機とあまり変わらない価格になっています。
8k映像は確かに凄いです。 同サイズの4kテレビと横並びで4K映像視てみてみても クッキリと解像度がかなり違って見えました。

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4Kと8Kでは解像度が全然違うので、はっきりと見てわかると思います。4Kは3,840×2,160画素なのに対して、8Kは7,680×4,320と数字で見てもその差は歴然としています。8Kにすることによって、臨場感や実物感、立体感などがよりリアルに表現されています。
8kを視聴した方いますか。私な一週間前、岡山まで行きましたが、現物テレビは見ましたが映像はまだでした。店員の説明では本当に綺麗で8kを視れば4k有機ELの比ではないとのことでした。

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店員さんの意見ももっともではないでしょうか。画素数の差が歴然で、8Kは約3,300万画素(7680×4320)で4Kは約830万画素(3840×2160)となっています。フルハイビィジョンとの差は約16倍にもなります。SHARPの究極のリアリズムの追及の言葉通り、よりリアルな映像となっています。
8Kを体感したことがないでしょう。リアル以上の体験ができるのです。 あなたはルーブルの絵画をさらに8Kのカメラで至近距離よりさらに拡大撮影したことがありますか? ないでしょう。それが答えです。

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現実よりも、よりリアルに表現できるのが8Kです。4Kのおよそ4倍、フルハイビィジョンの約16倍もの解像度で表現できます。まるで目の前にあるような臨場感、実物感、立体感が味わえることでしょう。

LC-70X500の後継機にあたる8T-C70AX1は2018年の11月に発売されました。LC-70X500と同様、メガコントラスト機能やリッチカラーテクノロジープロ、マスターアップコンバート機能を搭載しています。LC-70X500にはなかったN-Blackパネルの採用など、新しい機能も増え、順調に進化を遂げたと言っていいのではないでしょうか。

 

LC-70X500と8T-C70AX1の大きな違いは、8Kチューナーが内蔵されていることでしょう。LC-70X500は別売りのチューナーを購入しなければいけませんでしたが、8T-C70AX1は内蔵されているので、新たに購入する必要はありません。価格も本体価格は200,000円ほど違いますが、チューナーを入れればあまり変わらないので、どちらがお得かと言えば8T-C70AX1ではないでしょうか。

 

8T-C70AX1はLC-70X500に比べ、960スピードの倍速機能もあり、動きの激しいスポーツなども臨場感あふれる映像を楽しむことができます。その他にも画面の分割機能(2画面)もあり、気になる番組をチェックしながら違う番組を見ることもできます。VODサービスにも対応しており、YouTubeやHulu、DAZNなども簡単に視聴することが可能になっています。

 

価格もほぼ同等なので、これから8K対応の70型テレビの購入をお考えの方には8T-C70AX1をおすすめします。しかし、地上デジタルやBSデジタル、110度CSデジタルのみの使用を考えている方には、別売りのチューナーを購入する必要が無いので、LC-70X500をおすすめします。