洗車ブラシの用途別選び方と種類｜洗車ブラシおすすめ6選！

愛車はピカピカに保っていたほうが、気分もいいし車に乗るのも楽しくなりますよね。しかし毎回の洗車が面倒という方も多いのではないでいしょうか。泥汚れなどは乾いてこびりついてしまうと落とすのも大変です。

そんな洗車を少しでもラクにしてくれるのが洗車ブラシです。ブラシと言ってもやわらかめ・固め・ボディを傷つけないタイプのものなど、さまざまな種類の洗車ブラシが販売されています。用途に適したものや使いやすいものを選べば、時短になったり、洗車の負担が軽減されたりします。

今回は洗車ブラシの選び方やおすすめの商品を紹介します。便利で使いやすい洗車ブラシもたくさん発売されているので、愛車をきれいにしてあげましょう。

汚れの種類だけでなく汚れを落としたい部分によっても、適した洗車ブラシの素材が異なります。用途に合わせて適した素材のブラシを選びましょう。

洗車ブラシで最も一般的なのが、ポリエチレンなどが使用された化学繊維のブラシです。しっかりボディの汚れを落とせるものや、毛先を加工しやわらかさを与えてるなど工夫が凝らされた商品が多数販売されています。動物系の繊維は、水に濡れるとやわらかくなるので、ボディ用や軽い汚れ、傷つけたくない部分を洗うのに適しています。

泥はねや頑固な汚れを落としたい場合には、ポリプロピレン素材のコシのあるブラシが適しています。ただしボディに使うと傷ついてしまうので、タイヤ・ホイール専用として使用してください。アルミ製のホイールは傷がつきやすいので、固いブラシは適していません。

近年ではさまざまなブラシが発売されており、それぞれの用途によって使いやすいように設計されています。いくつか洗車ブラシを用意して、用途によって使い分けるとさらに洗車がラクになります。

電動式ブラシは、広いボディを時短で洗車してしまいたいときに便利です。ブラシを当てるだけでかんたんに楽々と洗車ができるので、大型車をお持ちの方や女性にもおすすめです。ブラシ部分を交換して、窓やミラーを洗えるものや、車以外の掃除にも使えるものもあるので、一つ持っていると便利です。

車高の高い車をお持ちの方には、伸縮可能なロングタイプのブラシがおすすめです。わざわざ踏み台を準備しなくても、届きにくいルーフ部分にまでしっかり届きピカピカに掃除できます。「ルーフまで手を伸ばして服がびしょ濡れに・・・」という事態も避けれます。ルーフだけでなく柄の長さを調節してその他のパーツの掃除にも使えます。

エンブレムなどの絶対に傷をつけたくない箇所や細かい箇所を洗うときには、専用のブラシを使いましょう。筆タイプのものであれば、詳細部分までしっかりと洗えます。届きにくい小さな溝や隙間まで洗え、傷つきにくいブラシになっているので安心です。

車用品専門店オートバックスでは多種多彩な洗車ブラシを取り扱っています。洗車ブラシだけでなく合わせて、ワックスや吸水クロスなどの洗車用品をまとめて購入することができます。

オンラインショッピングで購入するのもいいですし、店舗に行って店員さんに相談しながら購入するのもおすすめです。どのサイトで購入するのか悩んだら、一度種類豊富なオートバックスのHPを覗いてみてください。

車高が低めの車でもやはりルーフ部分は洗いにくさがあります。無理に手を伸ばして服が汚れたり、ブラシの柄でボディが傷ついたりしても困りますよね。洗車の際にはやはり踏み台がある方が便利です。

無理なく高いところも洗えるので、女性にはもちろん、体に負担もかかりにくくなります。コンパクトにたためるものもあるので、洗車グッズと一緒に1つ持っておくのがおすすめです。

最近では洗車パート別に特化した商品がたくさん出ており、洗車ブラシを使い分ければ面倒な掃除箇所もかんたんにきれいにできます。お値段がお手頃なものも多いので、複数使い分けたり試したりしてみてください。