ガーデンテーブルおすすめ11選｜出しっぱなしでも劣化しないものは？後悔しない選び方

自宅の庭にあると便利なガーデンテーブル。庭作業をするときに物を置くだけでなく、庭をよりおしゃれに見せてくれます。チェアと一緒になったガーデンテーブルセットなら外でお茶をしたり、ウッドデッキに置いて食事をしたりなど、外時間をさらに楽しめます。

ガーデンテーブルとひとことで言っても、いろいろな素材のガーデンテーブルがあるので、選び方が分からないという方も多いです。また「出しっぱなしで劣化しないものは？」「買って後悔しない？」と気になります。

そこで今回はガーデンテーブルの素材や、愛用できるガーデンテーブルの選び方を紹介します。安くガーデンテーブルを手に入れる方法・おすすめのガーデンテーブル10選も紹介します。また、DIYでガーデン用の椅子やテーブルを作る方法や「ニトリ・カインズ・IKEAでガーデンテーブルは買える？」といった気になる疑問にも答えていますので、ぜひ記事を読んでください。

木製のガーデンテーブルは、ナチュラルな雰囲気が魅力で芝生とも相性がいいです。木製はやや水には弱いですが、防腐剤が塗布されていたり、オイルステイン加工がされていたりすると素材がより長持ちします。表面にツヤが出て、少しくらいの傷なら目立ちません。購入後に、自分でニスを塗って防水加工してもいいでしょう。

プラスチック製は、ガーデンテーブルにはぴったりの素材です。雨に濡れても金属のように錆びる心配も、木製のように腐敗する心配もありません。汚れても拭くだけで掃除ができ、メンテナンスがしやすいのも魅力です。外に出しっぱなしにしていても素材がすぐに劣化しないため、長く愛用できます。軽いので持ち運びも楽で、使い勝手がいいです。

ステンレスは、防水性があり水に強い素材で、おしゃれな外観で軽量なので持ち運びやすいのが魅力です。サビにくい金属なので野外でも安心して使えます。また汚れに強くメンテナンスも簡単にできます。直射日光に長い間当たると、表面が熱くなってしまうのが、デメリットですが、耐久性を考えるならステンレス製がおすすめです。

アルミ製もステンレスと同じように、耐久性に優れサビに強いです。また、ステンレス製よりも軽量で持ち運びも楽で、気軽に場所を移動できます。シンプルなデザインの多いステンレス製と比べて、見た目もおしゃれなデザインが施されているモデルも多数あります。メタリックシルバーで高級感もあります。

スチール製は、アルミ製よりも衝撃に強いのが特徴です。しかし、サビには弱いのでそのままで外に出しっぱなしにしておくことは、おすすめしません。雨の日はカバーをして、雨から保護する必要があります。フレーム自体は比較的丈夫で耐久性もあります。また、折りたためるタイプなら雨の日に屋内に移動でき便利です。

人工ラタンは、雑貨や家具によく使われるやわらかい素材で、おしゃれで軽いのが特徴です。素材はデリケートで日光や湿気に弱く、日光で色が褪せてしまうこともあるので、室外環境には強くありません。しかし、さまざまな人工ラタンがあるので、屋外に設置するなら、日光に強いポリエチレンでできた人工ラタンを選びましょう。

スチール製やアルミ製は、外に出したままにしていても安心です。プラスチック製も、サビや腐敗に強くメンテナンスも楽です。また木製でも、防腐加工がされていれば腐敗の心配もなく長く使えます。

木製のガーデンテーブルをお探しの方は、防腐剤やステイン加工がされているかを確認して選んでください。プラスチック製や木製は、長年使用しているとどうしても割れが生じることがあるので、その場合は買い替えを検討してもいいでしょう。

ガーデンテーブルは耐久性が高いだけでなく、庭の雰囲気に合う素材かどうかも選ぶときのポイントです。また、日光に弱い人工ラタンや雨に弱い木製でも、カバーで保護したり、直接雨や日光が当たらない場所に設置したりすることで、長持ちします。ガーデンテーブルの素材は、耐久性を考慮した上で、好みや状況によって選ぶといいでしょう。

ガーデンテーブルは自分に合った大きさを選ぶのも後悔しないポイントです。たとえば1人でカフェタイムを楽しんだりするくらいなら、直径60cmくらいの小さめサイズが使わないときはコンパクトに収納できるのでおすすめです。

3人から4人くらいでお茶を入れて話すなら幅90cmくらいは必要で、バーベキューをするのであれば、幅120cmあると快適に食事を楽しめます。

全体でコーディネートしたいなら、テーブルとチェアがセットになったガーデンセットがおすすめです。セットになっていると見た目もおしゃれで、庭で日光浴をしたり、ゆっくりしたりできます。また、外でお茶を飲んだり食事をしたりもできて、より自宅の庭を楽しめます。テーブルのサイズやチェアの数は人数に応じて選びましょう。

折りたたみ式には、そのまま折りたためるタイプと分解するタイプの2種類あります。折りたたみができれば、雨の日に屋内に収納することができて便利です。また、冬の時期もあまり庭で過ごす機会は少ないので、出しっぱなしにしなくても済みます。日光の強い日や雨の日に収納すれば、素材も長持ちし、より長く愛用でき安心です。

ガーデンテーブルは屋外で使うので、紫外線が気になる人が多いです。テーブル自体も直射日光が当たると劣化もしやすいため、なるべく紫外線に当てたくない人はパラソルホールが付いているテーブルを選んでください。

大きめのパラソルと一緒に使うと、ちょっとした雨の日でも濡れないので安心です。パラソルのポールの太さに合ったテーブルを選ぶ必要があるので、購入するときには気を付けましょう。

ガーデンテーブルはニトリ・カインズ・IKEAにもあるので、一度店舗に行って実際に確認してもいいかもしれません。折りたたみ式で使わないときはコンパクトに収納できるものや、チェアもセットになったガーデンテーブルセットなどもあります。

なるべく予算を抑えたいなら、ガーデンテーブルをDIYする方法もあります。木材や塗料・ネジを購入すれば、木製のテーブルが簡単に作れます。好きな色に塗装したり、好きなサイズに作れたりと、自分好みのテーブルが作れるのがメリットです。しかし、スタイルにこだわりすぎると逆に高くつくこともあるので、その点は注意してください。

ガーデンテーブル・チェアは雨風によって汚れたり、劣化したりします。日頃からお手入れしておけば長く愛用できます。お手入れ方法を見ていきます。

ガーデンテーブルは、庭作業で必要なものや飲みものを置けて便利です。チェアとセットなら天気のいい日に、庭でお茶や食事も楽しめます。商品を選ぶときは素材やデザイン、折りたたみ可能かを確認して、用途に合ったガーデンテーブルを選んでください。