北海道ワインの人気おすすめ10選｜高級・希少・受賞ワインも紹介！

雑誌「ワイン王国」の恒例規格「５つ星探求ブラインドテイスティング」で、5つ星を獲得したスパークリングワインです。マスカットのような圧倒的なぶどうの香りと甘味を、さわやかな炭酸がキュキュっと引き締めてくれます。外国産ぶどう原料を一切使用せず、国産ぶどう100%で醸造した日本ワインで一本づつ手詰めで仕上げています。

日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地にある余市の協働契約栽培畑産ケルナー種ぶどうを100%使用しています。2020年にイギリスで開催された第51回インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションにて銅賞を受賞しました。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香りで、爽やかでキレのあるすっきりした飲み口です。

2011年度国産ワインコンクール銅賞を受賞しています。富良野産セイベル5279を使用し、柑橘系ライムのような爽やかな果実味が感じられ、口当たりの良いワインです。白身魚などさっぱりとしたお料理に合います。ラベルをこすると、ラベンダーの安らぐ香りが楽しめるユニークなおまけ付きです。

ワイン用専用葡萄栽培の第一人者、北島秀樹氏は北海道ワインだけでなく日本ワインの品質向上に大きく貢献してきました。高品質なぶどうから造られるワインは国内外のワインコンクールで何度も高い評価を得ています。ユリの花のような高貴な香りが上品に香り、さっぱりとした酸味とフレッシュな柑橘系のフルーツのニュアンスが感じられます。

十勝ワインは冷涼な気候で造られる酸味の強いぶどうの特性を生かし、辛口ワインにこだわり続けています。ぶどうの甘みを残さない辛口はお料理の味を引き立てます。山ぶどうをルーツにもつ山幸は、山ぶどう譲りの草木系の果実香、力強い酸味とワイルドな味わいが特徴です。発酵後、フレンチオーク樽で1年間じっくり熟成させています。

北海道でも古くから食べられてきた生食用品種のキャンベルアーリーをワインにしました。甘みのあるぶどうを使っているので、赤ワイン特有の重みや渋みを抑え甘口に仕上がっています。ブルーチーズや、ハンバーグ・照り焼きチキン・スペアリブなどの甘辛い肉料理と良く合います。

内陸性気候のため日中と朝晩の温度差が大きい富良野の地で採れるぶどうは、濃い色付きで糖度が高くなります。富良野産ふらの2号・ツバイゲルトレーベ・カベルネソーヴィニヨン・メルローを使用し、それぞれのぶどうの特徴を生かした複雑味がある余韻の長いワインです。熟成することで生まれるふくよかな味わいを楽しめます。

「2018年日本ワインコンクール 銀賞・コストパフォーマンス賞」の受賞歴があります。余市の契約栽培畑のぶどうを100％使用しており、果皮の色付きを良くするためにぶどうの周りの葉を取り除き、太陽の光を充分に当て、丁寧に育てました。鮮やかなルビーレッドで、上品でやさしいアロマ、軽快なタンニンによるすっきりとした口当たりが魅力のワインです。

2018年日本ワインコンクールにて金賞を受賞したワインです。ゲヴュルツトラミネールは、1980年より鶴沼ワイナリーで造られています。白桃やライチといった甘く熟した果実やシナモンの香り、アロマティックで芳醇なその味わいのぶどうです。豊かな酸味が心地よく、甘味とのバランスも素晴らしく、しっかりとした骨格の芳醇な甘口のワインに仕上がっています。

独自の「しばれづくり製法」により醸造される高級デザートワインで、ぶどうを収穫後すぐに凍結させて搾汁することにより、ぶどうの果汁成分を濃縮して醸造しています。「しばれづくり」ならではの濃厚な味わいとナイアガラ特有の芳醇な香りを楽しむことができます。

北海道産ぶどうを原料に北海道で醸造した100%北海道のワインで、北海道の食材と合うように造られたワインシリーズです。色彩が鮮やかで、優雅で気品溢れる果実味とすべらかな余韻が特徴的です。ラズベリーやカシスのようなフルーティーな香りと、バラを思わせるフローラルな香りが感じられます。

ドイツ原産の赤ワイン用ぶどう品種レゲントは、適度な酸味と深い色合いが特徴です。ぶどう作りの匠、宍戸富二氏が育てたぶどうを使用した限定ワインで、1年間木樽熟成させ、深みがありながらレゲント種の個性をしっかり引き出しています。カシスのような濃色の果実や木樽のニュアンスがありながら、口当たりすべらかな仕上がりです。