もみあげ処理におすすめのシェーバー人気ランキング｜トリマーや電気シェーバーでの剃り方・使い方も

みなさん、もみあげの処理はどのようにしていますか？もみあげは放置していると、くせ毛になったり髭と繋がったりと、清潔感がない印象を与えてしまいます。そのため、日頃からしっかりと整える必要があります。

実はもみあげ・顔周りのセルフカットには電気シェーバーが便利です。電気シェーバーには「キワ剃り(トリマー刃)という、もみあげカット用のパーツがもともと付属している製品があります。

そこで、本記事では、もみあげ・顔周りの処理に最適なおすすめシェーバーと、使い方・剃り方を併せて紹介します。さらに、395人を対象にした電気シェーバーアンケート結果も掲載します。

☆この記事を読めば簡単にもみあげカットにつかう電気シェーバーが選べます！

一般的な電気シェーバーには「キワゾリ刃」という、元々もみあげなどの長い毛をカットする用の刃が付いています。（画像参照）

このキワゾリ刃の存在自体知らない方もいるかもしれません。お手持ちのシェーバーを確認してみてください。

もっとも、毛の長さを揃えるなど、細かい調整は苦手なので注意が必要です。価格はピンキリですが極端に毛が固い場合などを除き、単なるもみあげ処理なら下位グレードの安い機種で十分です。

ヒゲトリマーは、もみあげの長さを調整する・形を整えるといった用途に向いています。もみあげの細かい調整をしたい方にうってつけです。

アタッチメント付きなら自分好みの長さが簡単に調整できて便利です。価格は2千円～5千円程度が一般的。さらに、ボディートリマーなら脇や足などもみあげ以外の部分にも使えて1台あると重宝します。

フェイスシェーバーはもみあげ・眉・産毛など、顔周りの処理全般に使える家電です。T字カミソリと同じ感覚で使えてお肌に優しく、刃面積狭さを活かした細かい処理をしやすいのがメリット。

価格は5百円～3千円と低価格。刃はそれほど強くないため、広範囲を一気に剃るには向きません。最後の仕上げや微調整に適しています。

毛をカットする構造自体は、ヒゲトリマーもバリカンも同じです。しかし、用途に合わせて形状の違いがあります。

ヒゲトリマーは名前の通りヒゲとカットしたり整えたりするのに使用するので、刃幅が狭く細かい部分のお手入れに最適です。

バリカンは基本的に髪をカットする目的で設計されています。アタッチメントを付け替えられるタイプであれば、ヒゲにも使用可能です。幅広い用途に使用したいのであれば、ヒゲ・髪・もみあげま、兼用できる一体型タイプを選びましょう。

男性用と女性用では使用目的が違います。

男性用シェーバーは、もみあげ・髭など顔周りの毛を剃る想定なのに対し、女性用シェーバーは産毛・腕や脚のムダ毛など、柔らかい毛を処理する用途で設計されています。

そのため、意図しない体毛に使用した場合、思ったようにそれない可能性があります。

どうしても使うのであれば、男女兼用のフェイスシェーバーを検討しましょう。

実は、たった3つのポイントを意識するだけでシェーバー選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

これだけです。疑問に思う部分も多いかと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】の電気シェーバーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

駆動式って何を判断基準にすればいいの？

と困っている方も多いのではないでしょうか。

駆動式の判断材料は、電気シェーバーの特徴が自分にあっているかで選ぶのがおすすめです。

電気シェーバの駆動式は3種類あり、それぞれ特徴が異なります。表にまとめたのが以下です。

往復式は日本人に多いとされている直毛・硬い毛向きとされており、髭が濃い方や、太い毛の方まで深剃り・早剃りができる駆動方式です。

面積が広くパワフルなので、一度に広範囲のひげを素早く剃れます。

しかし肌にかかる摩擦が強いので、肌が弱い方や髭が薄い方には向いていません。

敏感肌だけど往復式を使いたいという方は、この次の見出しをチェックしましょう。

往復式は枚数が増えると一度に剃れる面積が増え、深剃りがしやすくなります。

また、肌への圧力を分散できるので、肌への負担が比較的高い往復式でも肌に優しく髭を剃ることができるんです。

「じゃあ何枚のものを選べばいいの？」という方、以下のグラフをご確認ください。

往復式を使用したことのある283人に「剃りやすい刃の枚数」についてアンケートをとったところ、「3枚刃」が多くの支持を集めていました。

「多いほどいいのでは？」と考えがちなので、驚く方もいるのではないでしょうか？

アンケート結果をもとにおすすめの刃の枚数を選定しましたので、以下の2種類から自分の特徴にあうものを選んでみてくださいね。

回転式はくせ毛や細い毛に最適と言われている駆動方式です。

3つの円形の外刃があるモデルが主流になります。肌の摩擦が少ないので敏感肌の方にもおすすめです。

往復式・ロータリー式は刃の動きを滑らかに保つために潤滑油をさす必要がありますが、回転式は潤滑油不要なのが嬉しいポイント。

しかし回転式には、深剃り・早剃りがしにくく剃るのに時間を要してしまうデメリットがあります。

また、朝にサッと済ませたい方はストレスに感じる可能性があるので、把握しておきましょう。

ロータリー式は、回転式と往復式の2つの特徴を持ち合わせている駆動方式です。

T字カミソリに近い剃り心地で素早く剃れ、深剃りもできます。髭が濃く太い方におすすめです。

ただ、制御するのに少しコツがいるので、刃を強く押し付けすぎて肌を傷つけてしまう場合があります。ゆっくり上下に動かして少しずつ剃れば問題ないですよ。

また、販売しているメーカーが日立のみなので、選択肢の幅がないのが少し残念なポイントになります。

日立が発売しているロータリー式の電気シェーバーですが、長らく新商品が発売されていません。

現在購入できるのは、市場在庫のみの商品になります。中古品の流通が圧倒的に多いのが現状です。

新品が見つからない、中古に抵抗のある方は往復式・回転式を再検討する必要があるかもしれません。

電源で何か変わるの？

と思う方がほとんどではないでしょうか。

実は電源の違いで使い勝手が大きく変わります。以下の表に電源タイプごとの特徴をまとめました。

1つ前の見出しで防水機能をおすすめしましたので、多くの方が充電式を選ぶことになると思います。

ただ、「お風呂で使わない」「刃先外してお手入れすればいいじゃん」と思う方は充電交流式や乾電池も選択肢になりますよ。

静音性が欲しいと思われる方が多いと思いますが、電気シェーバーは70dB（掃除機レベル）程度の音がするものです。

静音性が高いと言われている回転式やロータリー式でも同様です。

ただ、往復式の刃が往復する音に比べて、回転式やロータリー式の稼働音は高音なことから、同じようなdB数でも控えめに聞こえます。

気休めでも小さく聞こえればいいなら、回転式や・ロータリー式は大変おすすめですよ。

稀に静音設計を謳っている商品がありますが、dB数の記載がないものは期待しすぎないように注意してくださね。

充電式の電気シェーバーは充電が完了するまで時間がかかることが多いです。

充電のスピードが速い急速充電を採用していても、1時間ほどかかるものがほとんどです。

なかには8時間ほど必要なものもあります。充電式は充電したまま使用できないので、忘れたら大変です。

アンケートでも、以下のように充電時間で後悔したとのコメントが届きました。

とはいえ、使う場所に充電ドックを設置し、使ったら必ず置く習慣を作ればよいだけなので、必要以上に不安に思う必要はありませんよ。

どうしても不安の方は、充電しながら使える充電交流式か乾電池で動く乾電池式を検討しましょう。

シェーバーってどんなメーカーが人気なの？

と気になる方も多いのではないでしょうか。

購入者の男性395人にアンケートを取ったところ、パナソニックが圧倒的な支持を集めていました。

安いモデルから高性能のモデルまで幅広いニーズに応えられているメーカーの1つです。

なかでも、往復式のラムダッシュシリーズが人気を集めています。速くしっかりと深剃りができるので、毎日の髭剃りが快適になること間違いなしです。

メーカー紹介はランキング下でも行なっています。気になる方はぜひチェックしてみてください。