DDハンモックおすすめ4選｜ハンモック【マットやタープも】

無骨で耐久性があるハンモックが欲しい方は多いのではないでしょうか。そんな方にはDDハンモックがおすすめです。品質が高くて耐久性が高いDDハンモックなら大自然をダイレクトに感じられ、よりワイルドなキャンプを楽しめます。キャンプでハンモックでゆらゆら揺られながら、自然を満喫する時間は最高ですよね。

DDハンモックはハンモックやタープなどを中心に取り扱うイギリスのアウトドア用品メーカーです。ミリタリーで無骨な雰囲気のアイテムを多く取り扱っています。しかし、種類が多いのでどれを買ったらいいのか分からない方も多いでしょう。

そこで、本記事ではおすすめのDDハンモックを4点厳選して紹介します。また、DDハンモックの人気タープやハンモックの設営の仕方についても解説するので、ご参考にして頂けると幸いです。

DDハンモックは、無骨でおしゃれなミリタリーテイストなデザインが特徴です。アースカラーや迷彩柄などのカラーが多く、自然の中に馴染んでくれます。DDハンモックの迷彩柄は、一般的な迷彩柄と比較して、遠くからは見つけられないほどカモフラージュ性能が高いです。

ナチュラルなカラーリングとシンプルなデザインが野営キャンパーやブッシュクラフトキャンパーに人気があります。本格的なキャンパーから初心者キャンパーまでおすすめできます。

DDハンモックはテントがなくてもハンモック泊ができるので、最軽量な装備でキャンプに行けるのが魅力です。ハイシーズンには寝袋さえ必要ありません。テントと寝袋を持っていく必要がなくなるので、ミニマリストなキャンパーやブッシュクラフトターにおすすめです。

さらに、DDハンモックは厚手で頑丈な布・網戸、ハンモックを支える骨組みまで備えているにもかかわらず非常にコンパクトに収納できるので、持ち運びしやすいのも魅力です。

中には500g以下の非常に軽いタープもあります。ザックに入れてもそこまで負担にならないので、山岳キャンプにも持って行けます。また、ハイキングやデイキャンプなどにも気軽に持って行けるのも魅力のひとつです。

ハンモックが欲しいけど虫が気になる方も多いのではないでしょうか。ハンモックでリラックスしている時間を虫に邪魔されるのはストレスですよね。そんな方には蚊帳付きのハンモックがおすすめです。蚊帳付きのハンモックがあれば、テントがなくても虫を避けられるので、夏場でも快適にハンモックの上で過ごせます。

また、蚊帳付きならハンモック泊ができるのも魅力です。ハンモック泊は、自然をダイレクトに感じられ、キャンプの魅力を存分に楽しめます。自然の中で眠るハンモック泊は一度すると病みつきになる方も多いですよ。

DDハンモックは、虫の侵入を徹底的に防ぐ構造なので、夏の虫が多い時期でも安心して使えます。キャンプで絶対に虫に刺されたくない方にもおすすめです。

芸人のヒロシさんが使用して人気が出たDDハンモックの商品フロントラインハンモックとトラベルハンモックの違いが気になりませんか。フロントラインハンモックとトラベルハンモックの違いは、「通気性」と「防水性」と「重さ」です。

もっとも大きな違いは防水性です。同量の水がかかった時に、トラベルの方は水玉ができるほどの防水性がありますがフロントラインは水をあまり弾きません。内側の生地の防水性はどちらも同等の防水性です。

また、生地の質感も多少異なります。フロントラインは肌触りのいい布のような質感で、トラベルはナイロン素材のようなシャカシャカした質感です。直接体に触れるインナー部分はどちらも肌触りがいい素材になります。

DDハンモックの設営方法を解説します。たったの3工程で設営できるので、誰でも簡単に設営できますよ。

1. ハンモックベルトを地面から170〜200cmの高さの位置で木に巻きつけます。木が細い場合はハンモックベルトを2周巻きましょう。
2. ハンモックベルトのリングに本体のカラビナを取り付け連結させます。反対側も同じようにしましょう。
3. ハンモックの網戸部分にポールを通して、ハンモックベルトの高さとハンモックの角度を調整して完了です。

慣れると5分もかからずに設置できるようになります。初めてで不安な方は、公園で一度試し張りしていくのをおすすめします。

ハンモックに連結する木の選び方を紹介します。細い木や古くて朽ち始めている木は折れる危険があるので、慎重に設営する木を見極める必要があります。下記にハンモックを張るのに適した木の選び方について解説するのでご参考ください。

ハンモックを張る木を選ぶ際のポイント

• 木の幹の太さは男性が腕を木に回して、届かないくらいの太さ
• ハンモックの大きさに合う適度な間隔で生えている2本の木を探し、木と木の間隔を測る（歩数でおよそ6歩から9歩くらいの間隔でもOK）
• 間隔が十分に取れない場合は、高めに取り付けることで解決する場合も。ロープの長さや設営する高さを変えながら様子を見て調整しよう

連結する木にも配慮しましょう。連結した木には、1人分の重量と負荷がかかります。ダメージを軽減するために木とハンモックの連結する部分には厚みのある布やタオルなどのクッション材で必ず保護しましょう。

より快適にDDハンモックを使いたい方は多いですよね。そんな方にはDDハンモックの設営・撤収が楽になるオプションのスリーブとウーピースリングがおすすめです。

スリーブはハンモックを楽に収納しやすいようにする筒状のカバーです。スリーブをハンモックベルトに通しおくことで、折りたたみやすくなり、収納時に絡みにくくなります。また、ハンモックを設営時に長さ調整が面倒な方はウーピースリングを使うのがおすすめです。ウーピーリングを引っ張るだけでハンモックベルトの長さを調整できるので、設営の時短ができます。

「ハンモック泊がしたいけど寒さが心配…」そんな方も多いでしょう。そんな方にはアンダーブランケットがおすすめ。アンダーブランケットはハンモックの外側下部分に装着する防寒性を高めるアイテムです。冬の底冷えを軽減してくれます。

DDハンモックのタープはいろいろなタープの張り方ができるのが魅力です。DDタープはシンプルな正方形のデザインで、ループが非常に多く付いているので、さまざまな形にアレンジできます。

また、強度も高く耐水性もあるので、強風や大雨などの急な天候の変化にも対応します。その日の状況やフィールドのコンディションに合わせて、張り方を工夫できるのが魅力です。

軽量で持ち運びやすい無骨なテントが欲しい方はDDハンモックのテントがおすすめです。DDハンモックのテントは軽量でコンパクトに収納できるので、非常に持ち運びしやすくなっています。防水性も非常に高いので、大雨の日でも安心です。

また、DDハンモックのテントはアンダーシートがありません。アンダーシートが必要ないワイルドなキャンパーにおすすめです。別売りのメッシュテントと組み合わせて使用すれば、通常のテントのように快適に過ごせます。

DDハンモックはDDベルゲンリュックという商品も人気です。その魅力は収納力と耐水性にあります。それぞれ特徴を紹介しますので、ぜひチェックしてください。

• 収納力：サイドポーチ・アクションバッグが取り外し可能。荷物の量に応じて収納力をアップできる
• 耐水性：耐水性抜群の素材を使用しているため、リュックの中身が濡れない

DDハンモックさえあれば、ハンモックでゆらゆら揺られる優雅なひとときも虫に邪魔されることなく、快適に過ごせます。あなたに合ったDDハンモックをゲットして、より豊かなアウトドアライフを楽しみましょう。