背中用シェーバーおすすめ6選｜セルフシェービングはできる？ムダ毛処理方法も

女優さんやモデルさんのきれいなツルツルの背中は憧れますよね。「人に見せることはないから背中のムダ毛処理はいらない」と思う人もいるでしょう。しかし女性の場合、まとめ髪にしたり薄着になると、背中のムダ毛を見られてしまうこともあります。

顔や脚などの目に付くパーツはセルフシェービングができますが、「手が届きにくい背中はやはり脱毛サロンに行くしかないのか」と諦めていませんか。そんな方におすすめなのが背中用シェーバーです。自分でできるため低コストですみ、いつでも手軽にムダ毛の処理ができます。

普通の電気シェーバーやカミソリでは届かない背中部分も、背中用シェーバーなら簡単にセルフシェービングができます。この記事では背中用のシェーバー・シェービング方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

背中のセルフシェービングをしようとしても、どうすればいいか悩んでしまいますよね。そこで、誰にでもできる背中のセルフシェービング方法を5つご紹介します。自分に合った方法を見つけてくださいね。

普通のカミソリで背中のムダ毛処理をするのは難しいですよね。そんな時は、気心が知れた家族にお願いして剃ってもらう方も多いようです。人にお願いすれば、手が届かない場所でも剃ることができます。

ですが、家族でもちょっと恥ずかしいという方や、一人暮らしの方にはできない方法です。

普通の電気シェーバーは腕や脚などの目で確認できる場所や、手が届きやすい肩までならセルフシェービングができます。しかし、背中には肩甲骨などデコボコした箇所が他のパーツよりも多いため、真っすぐな形状の普通の電気シェーバーは、剃り残しも多くなってしまいます。

さらに、無理な態勢でのシェービングは肌に傷をつけてしまう可能性もあります。背中用シェーバーは柄の部分が長く、無理なく背中のセルフシェービングができます。また、デコボコした剃りにくい場所にもフィットするように、刃に工夫がされています。

持ち手が伸びる背中用カミソリを使う方法もあります。今まで手が届かなかった箇所も、持ち手をを伸ばせば簡単にシェービングできます。小まめなお手入れも不要で、使用後はサッと水で流し、剃れなくなってきたら新しいカミソリに取り替えるだけです。

背中用のカミソリは使い捨てタイプと替刃タイプがあり、どちらも刃の枚数にも種類があるので使いやすいタイプを選べます。また、軽量で旅行や出張などの外泊時にも荷物にならないので便利です。

乾布摩擦のように、脱毛タオルを背中にあてゴシゴシ擦るだけの簡単ムダ毛処理方法です。ボディタオルとしても使えるこの脱毛タオルで、背中を洗いながらムダ毛を擦り落とします。また、同時に背中の角質を取ることもできます。

しかし、強く擦りすぎると肌を傷めてしまうので、肌の弱い方にはおすすめできません。

脱毛サロンではプロの手できれいな施術をしてくれます。背中用シェーバーでセルフシェービングをするよりもきれいにしてもらえますが、何度もサロンに通わなければいけません。また、永久脱毛は数年後には毛が生えてくるため、コストを長い期間で考える必要があります。

普通のシェーバーはよく見かけるけど、背中用のシェーバーはどこに売ってるの？と疑問に思う方も多いかもしれません。背中用のシェーバーは、ドンキやドラッグストアで手軽に購入できます。お店によって、販売している商品が異なりますので、お近くの販売店をチェックしてみましょう。

失敗して怪我をしないように、背中用シェーバーを使った剃り方のポイントをご紹介します。これさえできれば、背中美人と呼ばれる日も遠くないはず。

背中のシェービング前にはシェービングクリームをまんべんなく塗るようにしましょう。シェービングクリームが刃と肌の間に膜を作って摩擦を軽減し、肌へのトラブルを防止してくれます。さらに、保湿効果もあり背中の毛を柔らかくし、シェーバーの滑りもよくします。

シェービングクリームを塗ってから剃ると、剃り終えた場所がわかりやすく剃りムラを防ぐこともできます。最近は塗りやすいジェルタイプも販売されているのでおすすめです。

自分の背中が写る固定された鏡と、手鏡を使った合わせ鏡で確認しながら剃っていきます。お風呂や洗面台の鏡、全身が写るスタンドミラーもおすすめです。

そして、シェービングをする場所は明るく影になりにくい角度を選びましょう。鏡は左右反対に写る事を忘れずに、確認しながら背中用シェーバーを動かしましょう。

シェービングが終わったら、保湿効果の高いボディークリームやベビーオイルなどを塗って肌の保湿をしっかりしましょう。何もつけない状態だと、かゆみや肌荒れなどの炎症をおこしやすくなります。乾燥肌の人は化粧水とクリームを合わせて使うのがおすすめです。

シェービング後の肌はデリケートです。ナイロン素材などの硬めのタオルでゴシゴシ洗うのはやめましょう。熱い湯舟に浸かるのも肌を傷つけてしまうので注意してください。

背中用シェーバーでセルフシェービングができたら、デリケートなVIOのお手入れも気になりますね。そんな人におすすめなのがVIO用のシェーバーです。デリケートゾーン独特の太く長い毛を肌にやさしく素早くカットしてくれます。

VIO用シェーバーはさまざまなメーカーから販売されていますが、中でも美容家電で人気のパナソニックから販売されている「VIOフェリエ」はお風呂でも使うことができおすすめです。

ムダ毛は女性だけの悩みではありません。ムダ毛を処理したい男性には、メンズ用のボディーシェーバーがおすすめです。メンズ用のシェーバーは毛の長さを調節できるものが多いため、お好みの状態に仕上げられます。充電式のもの、防水仕様のものなど製品によって特長がありますので是非チェックしてみてください。

お手入れの行き届いた背中だと自慢できますね。難しいと思っていた背中のシェービングは、背中用シェーバーで解決できます。アフターケアも忘れずに、背中美人になりましょう。