【2024最新】コンパクトで軽量なキャンプマットおすすめ8選！

アウトドアやキャンプで使用するキャンプマットは、コンパクトで持ち運びしやすいものだと嬉しいですよね。何かと荷物が増えてしまうキャンプではマットの種類や軽量性をしっかり確認することが大切です。

キャンプマットは多くの種類があるため、どのように選べばいいか分からないという人も多いでしょう。エアーマットではポンプで空気を入れるものが多いですが、最近では空気が自動で注入されるタイプも発売されています。

この記事ではコンパクトで持ち運びやすいキャンプマットのおすすめ商品を紹介します。また、確認すべきポイントやキャンプマットのお手入れ方法まで詳しく解説します。最後まで読んでお気に入りのコンパクトなキャンプマットを見つけましょう。

キャンプマットはコンパクトさと軽さがとても重要です。マットには4つの種類があり、特徴や軽さも異なります。銀マット・ウレタンマット・インフレーターマット・エアーマットについて、軽さにどのような違いがあるかをそれぞれ紹介します。

銀マットは断熱効果や通気性に優れており、地面からの底冷え対策の必需品です。クッション効果もあるため快適なテント泊をするには欠かせないマットです。また、銀マットは軽量性が抜群です。

銀マットは発泡ポリエチレンにアルミをコーティングして作られています。そのため軽量さは他のマットと比較して群を抜いています。ただし、薄すぎるとクッション性がなくなるため、ある程度の厚さのものを選ぶようにしましょう。

ウレタンマットは優れた断熱性と軽量性を持ち合わせています。春や秋だけでなく、寒さの厳しい冬でも使用できるのがメリットです。持ち運ぶ際にかさばってしまうものもありますが、柔軟性や弾力性が優れたEVAフォームという素材であれば軽量で持ち運びしやすいです。

地面からの冷気を遮断し快適な寝心地を確保できるため雪山にも対応可能です。ウレタンマットは特に断熱性を求めている人におすすめのマットです。

インフレーターマットはポリエステルやポリウレタンを使用しているため、軽量なものが多いです。使用する時に空気を入れて膨らませ、収納時に空気を抜き小さく折り畳むことができます。また、空気口を開いておけば自動で膨らんでくれるタイプは設営が簡単です。

厚手のものは地面の凸凹を和らげますが、軽量性を求める人は薄手のものを選びましょう。迷った場合は平均的な4〜5cmがおすすめです。

エアーマットはポンプやエアー注入器で空気を入れて膨らませることで、快適な寝心地を確保できます。手動で空気を入れるものやポンプが付属しているものもあります。空気を抜くと小さく収納できますが、しっかり抜かないと折り畳めないことが多いので注意が必要です。

キャンプやアウトドアへキャンプマットを持っていく際には、収納面での機能性も重要です。ここでは、収納袋や持ち運びやすさについて紹介します。失敗を減らすために購入前にしっかりと確認しておきましょう。

キャンプマットはそのままだと大きくかさばるので、持ち運びに不便ですよね。キャンプマットを入れるための収納袋がもともと付属しているととても便利です。

インフレーターマットやエアーマットは、収納袋に入れると手のひらサイズまでコンパクトになるものがあります。小さく収納することでバックパックなどに入れやすくなり持ち運びしやすいです。

銀マットやウレタンマットは、巻いたり蛇腹状に折りたたんで収納するためかさばることが多いです。インフレーターマットやエアーマットは空気を抜いて折り畳むことでコンパクトになり便利です。

ただし、インフレーターマットは空気が抜けにくいため、収納の際はしっかりと押さえて空気を抜きながら畳みましょう。コツをつかめば、かなりコンパクトに収納できるようになります。

キャンプマットをしっかりと手入れしなければ、カビや異臭が発生します。銀マットやウレタンマットは比較的丈夫ですが、エアーマットやインフレーターマットは手入れが必須です。

マットを使用した次の日にはしっかりと天日干しをして乾かしましょう。寝ている間に汗をかいているため、そのまましまうとカビてしまいます。匂いが気になる場合は、湯船に水を溜め洗剤を入れてマットを踏み洗いします。洗濯機で脱水をしたら日陰で2日ほど乾かしましょう。

キャンプマットの種類や機能性、お手入れ方法について紹介しました。コンパクトで軽量なマットでも快適な寝心地を確保できます。種類によって軽さや使いやすさが異なるため、この記事を参考にして自分好みのキャンプマットを見つけてください。