アイロンはレンタルできる？｜おすすめ業者9選・借りれる場所も紹介

アイロンはよく使う方と使わない方に分かれます。あまり使わない方はアイロンを邪魔と感じる時もあるでしょう。実はアイロンはいろいろな場所でレンタルできます。一時利用できるところもありますので、ぜひとも活用しましょう。

アイロンのレンタルは、転勤などで移動が多い方や家屋の収納スペースが少ない方にもおすすめです。サイトなどで借りたいものを選んで電話やメール1本で気軽に注文できます。また、レンタル料も安く、新品を1台買うより安く済ませるのが可能です。

アイロンはどこでレンタルしているのでしょうか？またその利用方法はどのようなものでしょうか？メリットとデメリットやおすすめの業者も紹介します。参考にしていただければ幸いです。

VIPラウンジとは、夜行バスVIPライナーが運営する待合室のことです。バスのお客さんがくつろいで過ごすためのスペースですが、ここで衣類用アイロンのレンタルをしている場合があります。

レンタルできるアイロンはミニアイロンがほとんどなので、衣類全面をアイロンがけするには不向きです。しかし裾の折り返しが取れた程度なら非常に役立ちますので、覚えておきましょう。

他には、手芸用品店が設けているソーイングルームがあります。しかし、ソーイングルームはソーイング目的で来る方を想定したものですので、緊急時のレンタルにはおすすめできません。

普通のコインランドリーでアイロンのレンタルを行っているところはほとんどありません。コインランドリーの乾燥機は非常に高性能で、後からアイロンがけの必要がない仕上がりになるからです。

乾燥機の温度は約80℃で、コード付きアイロンの「低温」と同じ温度です。また、ドラムが回転すると遠心力で衣類が適度に伸ばし、隅々まで温風をいきわたらせることでシワのない仕上がりを実現します。

洗濯しながらお茶を飲んでくつろげる「喫茶ランドリー」なら、確実にアイロンのレンタルをしています。「喫茶ランドリー」とは2018年に株式会社グランドレベルが始めた事業で、同年グッドデザイン賞も受賞しました。

こちらなら洗濯機・ミシン・アイロンも常備しており、誰でも利用できます。東京から全国展開しつつありますので、ぜひとも覚えておきましょう。この下に公式ページを貼っておくので、確認してみてください。

アイロンのレンタルができるホテルは多いです。特にビジネスホテルはニーズが多いので、貸し出しをしているところがたくさんあります。利用したい場合は、フロントへ問い合わせてみましょう。場合によっては部屋まで持ってきてくれます。

アイロンは「家具家電レンタル業者」で借りられます。ある程度の期間借り続けたい場合は、こちらの利用がおすすめです。レンタル業者で借りられるアイロンの種類と、利用方法を解説します。

家具家電レンタル業者で扱っているアイロンは1種類のみか、もし何種類か揃えているとしても需要のあるものをごく少数置いているという程度です。よって、販売店ほどの選択肢はありません。

しかし、家具家電レンタル業者ではアイロン台・ズボンプレッサー・絹女やRefa（リファ）などの人気ヘアアイロンなども取り扱っているところもあります。大抵の業者はWebサイトを持っていますので、そちらでラインナップを確認しましょう。

業者によって多少異なりますが、アイロンも含めて家電は1日単位でレンタルできます。発注から返却までの流れは概ね以下の通りです。

1. 借りたい日と日数を決める
2. Webサイトやカタログで借りたいアイロンを決める
3. レンタル料と郵送料を確認する
4. 電話やメールで予約をする
5. レンタル品を受け取る
6. 使い終わったら返品する

料金支払いのタイミングは業者によってさまざまですので、発注時にしっかり確認してください。業者によっては店舗で実物を見せて貸してくれるところがあります。このような店舗が近くにある場合は、ぜひとも直接訪ねましょう。

アイロンのレンタルには、メリットもデメリットもあります。その内容を以下に記しますので、ご自身のニーズと照らし合わせた上でレンタルするか、購入するかを決めてください。ちなみにアイロンのレンタル料は1日100～300円が相場で、これに送料と消費税がかかります。

【メリット】

• 必要な時だけ使える　
• 家に荷物が増えない
• 一人暮らしなら、家財道具の準備費用が抑えられる
• メンテナンスと修理は業者がしてくれる
• 廃棄処分の費用、手間がかからない
• 使用中に故障したら、代用品を用意してもらえる

【デメリット】

• 自分が使いたい商品を確実に借りられるとは限らない
• 中古品がほとんどで新品はまずない
• 長期間レンタルするなら買った方が安い

アイロンをレンタルする業者を決めたら、注文する前に以下のことを必ず確認しましょう。Webサイトを読んでわからない時は、業者に電話などで直接問い合わせることをおすすめします。

• 自宅がレンタル可能地域に入っているか
• レンタル期間と料金（延長についても）
• レンタル品が壊れた時や壊した時の保証
• 支払い方法と支払時期
• 無料配送と無料回収サービスの有無

この中でも重要なのは、支払い方式と支払時期です。特にクレジット決済の場合は、引き落としの時期や口座の残高に気を付けてください。

レンタルしたアイロンが届いたら、すぐに現物を確認してください。業者もチェックしていますが、見落としているかもしれません。たとえレンタル前の故障や傷でも、返却時に判明したならば自分が壊したとみなされて修理代を請求される可能性があります。

レンタル中はアイロンを大切に使うのは当然のことです。特にお子様やペットがいる場合は、勝手に触ったり遊んだりしないよう細心の注意を払いましょう。

借りたものはきれいにして、責任をもって期日までに業者に返してください。延長したい場合はその旨と具体的な日数を業者に伝え、延長料を確認します。もし使用中に破損させた場合は正直に報告しましょう。

レンタル業者は家電に限らず、借主に責任のない故障（寿命など）による修理や交換は無料のところがほとんどです。しかし借主に責任がある場合は、修理費用を請求されます。

家電は便利ですが、買うにはお金がかかり場所も取ります。また、たまにしか使わないものまで買いそろえるというのも現実的でありません。アイロンに限らず家電はレンタル料と使う頻度から、借りるべきか買うべきかを決めましょう。