防水ホットカーペットおすすめ6選｜ニトリにはある？パナソニック製品も！

寒い冬の季節、電気ホットカーペットがあれば足元を温めてくれて家の中で寒さを気にせずに快適に過ごせます。しかし、ダイニングやキッチンでホットカーペットを敷いていると液体をこぼしてしまった時にホットカーペットが汚れてしまい、きれいにするのも大変です。

そんな時におすすめなのが防水・撥水機能の付いたホットカーペットです。防水であれば、液体がカーペット内に染み込まず、掃除も簡単なので安心してキッチンなどの水場に設置できます。

この記事では、防水機能の付いたホットカーペットの特徴・電気カーペット選び方・パナソニックなどの具体的な商品をご紹介します。記事の最後では、ニトリにも防水ホットカーペットの取り扱いがあるかも解説するので、ぜひご覧ください。

防水ホットカーペットはその名の通り、電源を用いて電気的に温められるホットカーペットに防水機能がついているものです。通常のホットカーペット同様フローリングなどの上において使用します。

防水ホットカーペットであれば、キッチンなどの水場や食事などで液体のこぼれる可能性の高いダイニングでも安心して使用可能です。よって、防水ホットカーペットがあれば、寒い冬でも快適に過ごせます。

まず防水ホットカーペットのメリットとして、汚れにくい点が挙げられます。防水ホットカーペットはじゅうたんのような材質ではなく、フローリングなどの床に近いようなものでできています。

そのため通常のホットカーペットとは違い、汚れがついてしまってもふき取りやすくなっています。また、染み込まないので、液体をこぼしても安心してお使いいただけます。

防水ホットカーペットはフローリングのような材質なので、毛足がないのが特徴です。そのため、掃除機をかけたり、手入れをしたりするのが通常のホットカーペットに比べてかなり楽です。

毛足が短いホットカーペットもありますが、そういったものと比べても簡単に掃除できます。掃除をする時間を少しでも減らしたいと考える方にはおすすめです。

通常のホットカーペットは毛足が短いものでもダニやほこりがたまってしまいますが、防水ホットカーペットはほとんどが毛足がないので、ダニやほこりがたまりにくく清潔に使用し続けるのが可能です。

さらに防水ホットカーペットにはダニ加工が施されているものもあります。少しでも健康に気を使いたい方や、小さいお子さんがいる方などにはありがたい機能となっています。

床と防水ホットカーペットの間に生じる隙間には、しばしばこぼした液体が入ってしまう場合があります。この隙間には空気が入り込みづらいので、液体が入っても乾燥にくくなっています。

そのため、液体が入ったまま放置しておくと床が汚れる原因になってしまいます。防水ホットカーペットを使用する場合には、床との隙間には注意しておくようにしましょう。

防水ホットカーペットはフローリング調のものが大半です。そのため、触り心地が固く、通常のホットカーペットのような毛足のふんわり感のようなものはありません。上に座ったりよこになったりしていると少しさびしさを感じるかもしれません。

これは防水という性質上、仕方ありません。ある程度は割り切って購入するようにしてください。その一方で、フローリング調のものは、おしゃれさがあり、インテリアにも馴染みやすくなっています。

柔らかいじゅうたんタイプのホットカーペットがいい方は、以下のページを参照してください。

防水ホットカーペットは部屋の広さに合わせて選ぶのが重要です。ホットカーペットの大きさは2畳が標準的な大きさとなります。家族が集まるようなリビングやダイニングでは2畳のものか、少し大きい3畳のものもおすすめです。

自分の部屋やキッチンに置くのなら、一人用の1畳のものだと便利です。このように状況によって適切なサイズが異なるので、どんな広さの場所で使用するのか決めてから購入するようにしてください。

カーペット全体を温めるだけではなく、一部だけを温められる防水ホットカーペットが存在します。人がいないところは温めず、使用している人がいるところだけを温めるといった使い方ができます。

これによって大きめの防水ホットカーペットでも一人のときは電気代を抑えて、省エネで使用できるので便利です。リビングで使用する防水ホットカーペットを探している方はこの機能に注目するようにしましょう。

温度調節機能がついているものなら、その時の寒さに合わせて防水ホットカーペットの暖かさを変更できます。なので、そこまで寒くないときは温度を下げて、電気代も節約できるので便利です。

また、物によっては部屋の温度を感知して、自動で防水ホットカーペットの温度を調節してくれるものもあります。より省エネで電気代を節約できるのでおすすめです。

ホットカーペットのように毎日長時間使うようなものだと、出かけたりするときに電源を切り忘れてしまう場合があります。切り忘れ防止機能があるとタイマーで自動的に電源をオフできます。

この機能があれば省エネにつながり、不用意な電気代を削減可能です。電源の切り忘れが気になる方はチェックしておきましょう。

「Panasonic（パナソニック）」は、大阪にある大手電機メーカです。防水カーペットは、1畳・2畳・3畳と部屋の広さに合わせて選びやすくなっています。防水・防菌・省エネなど、機能面でも使いやすい防水カーペットが販売されています。

「アイリスオーヤマ」は、宮城県にある生活用品を扱うメーカーです。アイリスオーヤマの商品の魅力は、どれも低価格で手に取りやすい点です。防水ホットカーペットも例外ではありません。できるだけ予算を抑えて、防水ホットカーペットを購入したい方におすすめです。

防水機能の付いたホットカーペットカバーもあります。防水ホットカーペットカバーを使用すれば防水でないホットカーペットに液体をこぼしてしまっても壊れませんし、掃除も楽になります。

防水ホットカーペットカバーにもサイズがあります。サイズが合わないと入らなかったり、生地が余ってしまったりするので、しっかり確認してから購入しましょう。

ニトリでは、残念ながら現在のところ防水ホットカーペットは販売されていません。ただし、防水機能のないホットカーペットとホットカーペットカバーは販売されているので、これらを組み合わせて使うのがおすすめです。デザインやサイズ展開も豊富なので、気になる方はぜひチェックしてください。

こたつとホットカーペットでは、こたつのほうが電気代が安くなります。ホットカーペットが1時間で約4.9円なのに対し、こたつは1時間で約3.4円です。使用している環境によって多少は異なりますが、他の暖房器具と上手く使い分けるのがおすすめです。

これまで防水ホットカーペットの選び方やおすすめの商品、さらには防水ホットカーペットカバーについても紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ぜひこの記事を参考にして、防水ホットカーペットの購入に役立ててください。