【2024年最新】テプラ人気のおすすめ10選｜家庭用や安いラベルライターも！

オフィスのファイリングで便利なアイテムといえばやっぱりラベルライターですよね。でも「自宅にも欲しいけど用途を思いつかなくて買うか悩む」「子供のいろいろな道具に簡単に名前書きできるって本当？」などの声も多く耳にします。

そこで今回は会社でも家庭でも大活躍するキングジムのラベルライター『テプラ』を紹介します。ビジネス向けのPC編集タイプ・キッチンのスパイスなどのラベリングにも便利なスマホ編集タイプなどがあり、子どもの入園入学アイテムの準備にぴったりなかわいいテープも豊富です。

さらに本記事では安いモデルから2023年最新製品まで、テプラのおすすめ商品を紹介します。家庭用や人気シリーズ、選び方も詳しく解説するので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

「テプラ」とは株式会社キングジムがオリジナルで開発した「テープライター」の略語です。専用のテープに文字を印刷できるラベルライターと呼ばれる機器で、1988年に発売されて以来、国内のみならず海外でも人気のある商品です。また、テプラは商標登録されています。

テプラにはさまざまなシリーズがあり、ラインナップがとても豊富です。オフィスはもちろん自宅でも使いやすいモデルもあり、エントリーモデルからハイスペックモデルまで揃っています。

「テプラPro」は、1992年から発売されている長年の人気シリーズです。高速印刷機能やハーフカットといったプリント時に便利な機能が搭載されたモデルもあります。ビジネス向けの高機能モデルから、自宅でも使いやすいエントリーモデルまでラインナップが幅広いのが特徴です。

また、対応しているテープカートリッジの種類も豊富で、ベーシックなカラーやパステル・ビビッドなどおしゃれなカラーが揃っています。カートリッジのラインナップが多いため、幅広い用途やシーンで役立ちます。

「テプラLite」は、2019年発売の比較的新しいシリーズです。テプラLiteの特徴はなんといっても、小型で手軽にプリントできる点。スマホ専用のシリーズなので、アプリを使ってラベルを作成できます。リーズナブルな価格で購入できるのもポイントです。

テプラLiteはテープのデザインやカラーがおしゃれなのも魅力のひとつで、手書きのようなかわいいフォントもあります。ただ、テプラLiteは専用のテープカートリッジでなければ利用できないので、お好みのテープがあるかあらかじめ確認してください。

「こはる」は、家型のオブジェのような手のひらサイズの小さなテプラです。他のテプラとは異なるデザインで、インテリアの一部としても馴染みます。フォントの種類も豊富で、好みや貼る場所に合わせて変えられるのも魅力です。

また、こはるには流行りのマスキングテープ風のテープカートリッジもあり、アレンジの幅が広いのもポイント。お菓子や小物などのプレゼントをラッピングするのもおすすめです。こはるは専用のテープカートリッジがあるので、購入前にチェックしてみてください。

テプラ選びでは、スマホやパソコンなどの外部デバイスと接続できるかどうかが大切なポイントです。特にスマホと接続できるものは隙間時間に手軽にデザインできて、すぐにラベルを作れます。また、ラベルデザインをアプリ内に保存しておけば必要な時に印刷できます。

また、パソコンに接続できるタイプなら画面上でラベルのデザインを編集でき、多言語対応でバリエーションも豊かになります。モデルによってはExcelのデータを利用して一括印刷できる便利なものもあるのでチェックしてみてください。

テプラはモデルやシリーズによって対応しているテープの種類が異なります。テープの種類や素材も豊富で、耐久性がある強粘着のテープ・マグネットテープ・アイロンラベル・リボンなどの特殊なテープに対応しているモデルもあります。

また、テープの幅も3.5mmの細いものから36mmの太いタイプまで揃っています。目的によって使いやすい幅も変わるので、購入前におおよそでもいいので用途を決めておくといいでしょう。

パソコンのキーボードと同じ感覚で文字を打てるのが大きめのキーボードタイプです。直感的に入力しやすいので打ち間違いも少なく、入力ミスによるストレスを低減できます。オフィスなどで複数の人が使う場合は比較的大きいものがおすすめです。

ただ、サイズが大きいモデルは持ち運びには向きません。持ち運んで使うシーンが多いなら、コンパクトなガラケータイプやスマホで操作できるモデルがいいですね。

持ち運びが多い場合は、コンパクトなガラケータイプがおすすめです。大きなボタンでテンキー入力できるためキーボードタイプよりも操作が簡単、初めて購入する方にも使いやすくなっています。一方で、キーボードタイプよりも搭載機能が少ないのが難点です。

細かい印刷の設定など機能性を重視したい方はキーボードタイプを検討してみてください。

テプラにはACアダプタータイプと乾電池タイプの2種類があります。コンセントに差して使うACアダプターモデルモデルは乾電池の交換の手間がかからないのがメリットです。デスク周りなど、いつも決まった場所で使う場合に便利でしょう。

一方、乾電池さえあればどこでも使える乾電池モデルは、持ち運んで使う場合におすすめです。ケーブルレスで収納もしやすく場所を選ばずに使えるので、迷ったら乾電池タイプを検討してみてください。

テプラを選ぶ際には、モデルごとに搭載されている機能も重要なポイントです。テプラにはオフィスで使用する時にあると便利な機能も多数あります。中でも「連続印刷」機能は大量にラベル作成をする時に便利な機能です。

さらに、「自動カッター」は指定した幅に自動で切ってくれる機能で、ハサミで切るよりもきれいで正確にカットできます。また、「ハーフカット」はシールを剥がすときにイライラしがちな裏紙をスムーズに除去できる便利機能です。

「子供の入園・入学準備の名前書きが面倒！」とお考えの方にもテプラをおすすめします。ファイリング用と思われがちですが、実は名前付けやキッチンのラベリングなどさまざまな用途で大活躍するんです。ガーリーなものやキャラクターデザインなら子供と一緒に楽しんで使えます。

縦書き・横書き・サイズだけでなく、ビニール製品や布に貼り付けられるものなど300種類以上のテープをフル活用すれば、子供も喜んで使ってくれますよ。

テプラの活用法は多岐に渡ります。一部を紹介しますので、参考にお役立てください。

• 収納ケースのインデックスタグ
• ファイル・バインダーの背表紙
• コンセントのコードを区別するためのタグ

またおしゃれなリボン状のデザインなら、ラッピング・アクセサリの用途を兼ねて扱えるため一石二鳥です。

ラベルライターといえばキングジムの「テプラ」が有名ですが、ブラザーやカシオをはじめ複数のメーカーからラベルライターがたくさん登場しています。ぴったりのテプラがない場合は、他メーカーを検討するのもいいですね。

ブラザー製はコンパクトでシンプルな製品が多く、アプリで簡単にデザイン編集できるスマホ専用ラベルライターが人気です。また、カシオは高コスパモデルのラインナップが多彩なので、気になる方はチェックしてみてください。

ファイリングから名前書きまで便利に使えるテプラを紹介しました。さまざまな種類とともに豊富なテープのラインナップ、PCやスマホ編集タイプなど用途に注目すると最適な製品が見つかります。ぜひお気に入りのテプラを手に入れてください。