自動カップ麺メーカーが生活を変える！【まかせ亭】徹底解説！

ごはんをつくるのが面倒と感じたときに多くの方が利用するカップ麺。しかし、カップ麺のお湯を沸かして注ぐという作業すらも面倒に感じてしまうときもありますよね。全自動でカップ麺を作ってくれる機械があったらいいのに…そんな願いを叶える装置があるんです。その名も自動カップ麺メーカー。

自動カップ麺メーカーは、ただでさえ作業が少ないカップ麺作りをさらに自動化させることで、私たちがやらなければいけない操作をたったの３つにまで減らしてしまいました。これはまさに、究極の自動装置と言っても過言ではないでしょう。

この記事では、そんな自動カップ麺メーカーのレビュー、メリットとデメリット、本当に必要なのかについて詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

自動カップ麺メーカーの使い方は非常に簡単です。

1. 水を入れる
2. カップ麺をセットする
3. タイマーをセットする

たったの3ステップで、あとは自動でカップ麺が出来上がります。お湯を沸かしたり、注いだりと言った手間は、もう必要ありません。あとは、セットされた水を自動で沸かし、沸いたお湯をカップ麺に注ぎ、タイマーをスタート…という工程を、この『まかせ亭』が行ってくれるのです。

仕事中や読書中、あるいはゲーム中など、ちょっぴり集中していたいときでも、もういちいち席を外さなくて大丈夫。出来上がったら教えてくれるので、ゆっくりと好きなことができますよ。

『まかせ亭』のタンク部分は、カップ麺のフタ代わりとなります。タンクの幅に収まるサイズのカップ麺の場合はフタを全てはがし、収まらない場合にはフタを一部開けたままの状態でセットします。

でもカップ麺には、様々なサイズや形がありますよね。高さも横幅も形状も、メーカーや商品によってバラバラです。もちろん、こういった様々な種類のカップ麺にも対応できます。

そのヒミツは、本体のタンク部分にあります。後ろにあるレバーを引くとタンク部分が上下にスライドするようになっており、これによって高さ調節ができるというわけです。

タイマーは30秒単位で設定することができ、範囲は30秒～9分となっています。この「30秒ずつ変えられる」という機能、実は意外と便利なのです。

1秒ずつ設定するタイプのタイマーでは、「30秒」に設定するのは実は手間だったりします。ちまちま動かせば時間はかかるし、早送りすると行き過ぎてしまったり（しかも戻せなかったり）なんてこともありがちです。

30秒刻みだから、「2分30秒派」も、「3分ぴったり派」も、簡単に自分好みの待ち時間に設定できますよ。

高速沸騰機能を生かして、インスタントのコーヒーや紅茶、スープやみそ汁などを作るのもおすすめです。ケトルなどでお湯を沸かすのは、ほんの少量のお湯だけ欲しいときには不向きです。多めに沸かすのはもったいないし、その分余計な時間もかかります。あとで使おうと思っても、結局すぐに冷めてしまって沸かし直したり…。

「まかせ亭」なら、必要な分だけ沸かして使うことができます。カップ1杯分だけ作りたい、という時には特に重宝しますよ。

では、自動カップ麺メーカーのメリットとデメリットはどんなところでしょうか。メリットはやはり設置するだけでOKという手軽さでしょう。任せっきりにしておけるというのは、想像以上に便利なものです。また、お湯が沸いた瞬間に注いでくれるので湯戻しには最適です。

デメリットとしては、まずタンクの重さでしょう。安定感があるとも言えますが、タンク自体はやや重めに感じられるので、上下にスライドさせるのが少し億劫という声もあります。また、水は使う分だけ入れる必要がありますが、カップ麺にはそれぞれ必要な水量の記載もあり、『まかせ亭』のタンク内部には目盛りもあるので難しくはないでしょう。

もうひとつのデメリットは、複数調理はできないという点です。カップ麺でも飲み物でも、例えば家族の分など同時に複数を作りたい場合には対応できません。あくまでも「1杯分」の調理器具ですので、その点は注意が必要です。

まかせ亭の構造は、「タンクに入れた水を高速で沸かし、それをそのまま排出する」というものです。シンプルゆえに使い道はアイディア次第で広がりますし、使い慣れると案外便利です。

以下のような人には特におすすめです。

• カップ麺の利用頻度が高い
• 一杯のコーヒーや紅茶などのために、都度お湯を沸かしている
• ビジュアルを重視したい
• 少しの手間も惜しい
• おもしろグッズが大好き

ただし、ポットのお湯で充分という人や、カップ麺や飲み物など、複数作ることが多いという人には正直言って不向きです。

カップ麺は、思い立った時に手軽に食べられることが魅力です。でもこの自動カップ麺メーカーがあれば、さらに手軽に、より便利に、そして完璧な自分好みで作ることができます。まるで近未来のような生活、まずはカップ麺から…なんて。あなたもいかがでしょうか。