アイピローのおすすめ9選｜効果や中身のおすすめは？【男性・女性・プレゼントにも】

パソコンやスマートフォンを使うことが多い現代には、目の疲れに悩む方も多いですよね。目元を温めることで心地よくなったり、逆に目元を冷やすことで充血を緩和させたりする効果のあるアイピローは、目を酷使する現代人にぴったりなアイテムです。

アイピローは男性・女性問わず使えますが、ホットタイプ・クールタイプ・使い捨てタイプ・リユースタイプなど種類はさまざまです。さらに、アイピローとアイマスクの違いがわかりづらいなど、商品選びの際に迷う方もいますよね。

そこで今回は、アイピローとアイマスクの違い・使い方・中身の素材別のメリット・デメリットを詳しく解説します。さらに、かわいいもの・アロマ入りでプレゼントにもピッタリなものも含めた、おすすめ商品を紹介します。目のトラブルでお悩みの方はぜひご覧ください。

「アイピローとアイマスクとの違いが分からない‥でも今さら違いを聞けない‥」、そんな方も多いですよね。しかし、この2つは使用目的が異なるため、作りにも大きな違いがあります。

まず、アイピローは目を休ませて疲れを緩和させることが目的です。そのため、いい香りがするものや、保冷剤などをいれるポケット付きのアイピローもあります。また、保温剤でじんわり目を温めるものなど種類もさまざまです。

一方、アイマスクは安眠が目的で、車や飛行機などの移動時や明るい場所で光を気にせず睡眠を取りたい方におすすめです。そのため、遮光性の高い生地や目を圧迫しない設計など、安眠のための工夫が凝らされています。おすすめのホットアイマスクは下記のリンクにて紹介していますので、ぜひご覧ください。

アイピローにはクールタイプ・ホットタイプなどがあり、用途によって使い分けられます。クールタイプのアイピローは、保冷剤をポケットに入れて繰り返し使用できるタイプが多く、運動後や入浴後のクールダウンにおすすめです。

ホットタイプのアイピローのメリットには目を休ませられる・目の疲れをケアできることが挙げられます。仕事の休憩時間にも手軽に目をリフレッシュできます。さらに、アロマ付きアイピローなら心地いい香りに包まれることができます。

遮光性の高いアイピローも販売されているため、旅行先や出張先でも光を気にせず休めることもアイピローのメリットといえます。

「アイマスクもホットタイプもそこまで効果は変わらないのでは？」と感じる方も多いですよね。しかし、ホットタイプのアイピローは、目の周りをじんわり温めることで筋肉が和らぎます。同時に目を休ませると疲れを緩和できます。

クールタイプのアイピローは、号泣したときの目の腫れなどを抑えるのに有効です。ちなみに、目のまわりを明るい印象にしたいときには目を温める、冷やすを交互に繰り替えすのが効果的です。また、アイピローは目を休ませるだけでなく、隙間時間に気分転換したい方にもおすすめです。

たとえば、お好きなアロマの香りを選んでアイピローにセッティングするだけで、目元だけでなく顔全体がアロマの香りで満たされます。

「アイピローにも正しい使い方があるの？」と思う方もいますよね。アイピローの多くは温めて使うホットタイプか、冷やして使うクールタイプです。目元に直接身に着けて使用するため、正しい使用方法を守って目元のケアをしましょう。ここでは正しい使い方を解説します。

ホットタイプのアイピローには電子レンジで温めるタイプや、充電して使用するタイプがあります。電子レンジで温めて使用するアイピローのパッケージに加熱時間が記載されていますので、指定時間通りに加熱して使用しましょう。

電子レンジから取り出してすぐに使えますが、気持ちがいいと感じる温度になるまで待ってから目元を温めることをおすすめします。温めた後のアイピローは予想以上に熱くなっている場合もあります。まぶたの皮膚は薄いため火傷に気をつけましょう。

クールタイプのアイピローはほとんどの場合、冷蔵庫や冷凍庫で事前に冷やして使用します。冷蔵庫に入れて冷やす場合は、ジップロックやビニール袋に移して冷やすと、庫内の嫌な匂いがアイピローにうつらず快適に使用できます。

商品によっては特殊なジェルが使用され、すぐに目元を冷やせるアイピローも販売されているためおすすめです。事前に冷やしておく必要があるか、すぐに使えるタイプか使用前にしっかり確認しましょう。

電子レンジで温めるアイピローの中身は、穀物やハーブが一般的です。さらに、麦・小豆といった種類があり、どの素材がおすすめなのか気になりますよね。それぞれ素材ごとのメリット・デメリットがありますので、よりご自身の好み・使用目的に合う素材の商品を選んでください。

アイピローには手軽な使い捨てタイプと、繰り返し使えるタイプがあります。それぞれのメリット・デメリットを考慮し購入しなければ購入後に「予想と違った‥使いにくい‥」と後悔する結果になりかねません。メリット・デメリットをしっかり押さえて購入しましょう。

使い捨てタイプは電子レンジで加熱する必要がないため、職場のデスクやロッカーに保管して手軽に使用できるメリットがあります。さらに、使い捨てタイプは清潔なシートを常に使用できるため、衛生面にも優れています。

一方使い捨てタイプのデメリットは、コスパの悪さが挙げられます。発熱時間も10分から15分と短く、使用後は捨てるしかないことを考えると、結果的に1枚あたりのコスパが悪くなってしまいます。コスパは悪くても、手間のかからないアイピローを使いたい方におすすめです。

繰り返し使えるタイプのメリットは、長期的に使用可能なためコスパがいい点です。毎日の日課として、もしくは高い頻度でアイピローを使いたい方におすすめします。買い替えのタイミングはメーカーにより違いますが、1年から数年繰り返し使えるものが多いです。

繰り返し使えるタイプのアイピローは、ホットで使うなら電子レンジで加熱、クールで使うならジェルを冷蔵庫で冷やすなど、使用前に手間がかかるデメリットがあります。「少しの手間は面倒にならない、コスパ重視！」、そんな方なら繰り返し使えるタイプがおすすめです。

アイピローを選ぶ際の重要なポイントに、温めるタイプか冷やすタイプかの選択肢があります。温めによる効果と冷やして得られる効果には大きな違いがあります。どんな目的で使用するのかを考えて、自分にピッタリ合ったアイピローを選びましょう。

長時間のパソコン業務などからくる目の疲れを感じている方には、ホットタイプがおすすめです。疲れた目の周りを温めることで素早くリラックス効果を得られます。目の周りの強張りを和らげ、力を抜きやすくなります。

また、ホットタイプにはアロマ付きなども多く、アイピローの温め効果とアロマの癒しが一緒になってよりリラックス効果を感じられる点もメリットです。

「目が疲れすぎて、疲れているのになかなか寝付けない…」といった方にも、就寝前にホットタイプのアイピローを使ってみてください。

目の充血や一時的な目の疲れを感じる場合は、ホットタイプではなくクールタイプがおすすめです。炎症を起こしている目を冷やしてクールダウンさせましょう。

また、クールタイプのアイピローは、夏場に暑さ対策として取り入れられます。お風呂上がりや運動後、火照った体に冷たいアイピローで気持ちよくリフレッシュしましょう。

「暑さで眠れない…」といった、寝苦しいときにもクールタイプのアイピローがおすすめです。ひんやり冷たいアイピローで気持ちよく眠りにつけます。

アイピローの使いやすいサイズは使用目的によって変わります。たとえば、安眠のためにアイピローを購入する場合は、遮光性を考え目を広く覆ってくれるような大きめサイズを選びましょう。周りの光を遮って安眠につながります。

いつでもどこでも場所を選ばずアイピローを使いたい方は、携帯性を考えて持ち運びに適したサイズを選んでください。いつも持ち歩くバッグに収納可能かサイズをチェックするといいです。

繰り返し使うタイプのアイピローの中には、充電して使用できる商品があります。充電がUSB端子のものもあり、オフィスや出張先など手持ちのPCから充電できるので役立ちます。

使いたいときに「充電が全く無かった…」といった事態を避けるため、常にある程度充電しておくなどの工夫がいります。しかし、そこをクリアすれば電子レンジなどがない外出中にも使用可能です。自宅だけでなく外出時にも使いたい方におすすめです。

アイピローを選ぶ際には、お気に入りのデザインを探してみるのもおすすめです。かわいいものが好みの方は、くま・ひつじ・うさぎなどのふんわりとした動物柄をチョイスしてみてもいいですね。ナチュラルなものなら、花柄や水玉模様なども人気です。

また、母の日や誕生日などのプレゼントとして選ぶなら、ギフトボックスに入ったものを購入すると見栄えもよくなります。

アイピローには、無香料タイプと香り付きタイプがあります。職場や電車の中など人がいる場所では無香料タイプがおすすめですが、1人でゆっくり休む際には香り付きタイプがおすすめです。

「なかなか寝付けない…」といった方は、ラベンダーなど安眠効果があるとされる香り付きアイピローを就寝前に使用するのがおすすめです。アイピローで目が休まるだけでなく、アロマの香りに包まれることができます。

アイピローを選ぶ際の最後のポイントは適度な重さです。少し重いぐらいの適度な重さのある商品を選ぶと、目元からずり落ちにくく心地よさも感じられます。

ホットタイプやクールタイプの商品も、少し重みがある方がじわっと温度が目に届くので効果的です。ホットやクールなどの機能がないシンプルなアイピローでも、適度な重さで気持ちよく癒してくれる商品もあるので、自分に合った重さのアイピローを選びましょう。

シンプルで機能性の高い商品を展開している無印良品では、現在のところアイピローの販売は残念ながらありません。ですが、アイマスクの販売はあり、着け心地のよさや馴染みやすいデザインで人気の商品になっています。

無印良品のアイマスクはしっかりと光を遮る素材になっており、携帯用のポーチが付属しているので長時間の移動の際にも重宝します。気になる方はぜひチェックしてみてください。

アイピローは本体丸ごとは洗えませんが、洗えるカバー付きの商品も多数あります。カバーは商品によっては手洗いのみ・洗濯機も可能といった違いがありますので、まずは記載されているお手入れ方法を確認しましょう。

手洗いをする際は、中性洗剤を使って優しく洗いましょう。また、洗濯機OKの商品でも乾燥機はNGの場合もあるので気をつけましょう。さらに、カバーを取り外した本体は、汚れがつかないようジッパー袋などに入れて、カバーが乾くまで保管してください。干す際も、カバーの洗濯表示を確認して適した方法で行いましょう。

目を温めたり・冷やしたり・アロマ付きの香りで癒されたりと、アイピローは日々のアイケアにおすすめです。自分にぴったり合ったアイピローを使って、健やかな目元を手に入れましょう。