【ホームオートメーションガジェットおすすめ10選】気になる口コミも

近年、注目を集めているホームオートメーションガジェット。聞いたことはあるけど、具体的にどんなものか分からない。または、名前は聞いたことなくてもその機能については知っている人もいるはず。

ホームオートメーションガジェットとは、スマホなどと繋いで家電などを操作する機器のことです。ところが、ホームオートメーションガジェットとひと口にいってもこの種類は様々。似たような見た目だけど、機能に違いはあるの？何を基準に選んだら失敗しない？知りたいことがたくさんありますよね。

そんな人は、この記事を読んでみてください。この記事では、ホームオートメーションガジェットとはどういうものかから始まり、実際に購入した人の声や選び方のポイント、おすすめの商品などを紹介しています。ぜひ最後まで読んで、自分の生活に合ったホームオートメーションガジェットを購入してくださいね。

ホームオートメーションガジェットとは、iPhoneなどのスマホやiPadなどのタブレットを家電や家具と連動させ、操作することができる便利な機器です。ホームオートメーションはIT技術で家電などをコントロールする技術を意味しており、ガジェットは装置・機器という意味になります。

ホームオートメーションガジェットにはそれぞれ様々な機能があり、テレビの音量調節が可能になるものや、エアコンを細かい温度調整可能なAI搭載モデルのようにできるものまで出てきました。またどこにいても照明のオン・オフができるようになることで、留守の時の防犯機能としても役立ちます。

ホームオートメーションガジェットにはスマホのアプリを使って家電の操作ができる家電リモコンやスマートプラグ、音声操作が可能なスマートスピーカーなど様々なタイプがあります。名前が違うだけではなくそれぞれ搭載されている機能に違いがあるので、どんな用途に使うのか購入前に考えてみましょう。

ここでは実際にホームオートメーションガジェットを購入した方の口コミをいくつかピックアップしてご紹介しています。長所と短所を比較して、選択する際の参考にしてみてください。

エアコンの温度や湿度を調節し、明るさに反応する照度センサーがついていて5千円台で購入できるタイプもあり、コスパが良いと好評を受けていました。家の電化製品をインターネットに繋いでコントロールできる「スマートホーム」の需要が増えてきた影響で、ホームオートメーションガジェットも進化しつつコスパの良さが実現できるようになってきています。

また大半のガジェットが複数台の家電に対応できるようになっており、それぞれに付属するリモコンがスマホ1つに集約できるため便利だとの声が多く上がっていました。スマホだけではなく音声操作ができるタイプも多く、使い方の自由度が高まっていることで利用者層の幅も広がってきています。

ホームオートメーションガジェットはスマホなどの機器に連動して操作するものなので、重要なチェックポイントを理解したうえで選ぶことが大切です。ここでは選ぶ際に外せないポイントを3点ご紹介しています。

選び方を間違えてしまうとせっかく購入したガジェットが使えなかった、という残念な結果になってしまうこともありますので、後悔しないよう参考にしてみてください。選び方のコツを抑えて、自分にとって納得のいくものを見つけましょう。

ホームオートメーションの多くはスマートフォンの専用アプリと連動させる必要があるので、対応しているOSのスマホを所持していることが重要になります。対応しているOSのスマホでなければ、アプリと連動するタイプのガジェットを使用することはできません。大半はiPhoneとAndroid両方でアプリを展開しています。

しかし中にはどちらか一方しか対応していない場合があるので、対応OSは必ず確認するようにしてください。ちなみにWindows Phoneに対応しているガジェットは非常に少ないため、iPhoneかAndroidどちらかを所持するのがいいでしょう。

ただし、中には付属機器で操作するためスマホが必要ないタイプのガジェットも販売されています。対応するスマホを所持していなかったり、スマホを介して操作することに抵抗を感じる方はこちらのタイプがおすすめです。

次にホームオートメーションガジェットと家電や家具との通信方法は何かをチェックしましょう。離れた場所で操作することを前提にしているため、通信方法の大半はWi-fiかBluetoothとなります。

一般的なスマホであればその両方に対応していますが、Wi-fiタイプのガジェットは自宅でWi-fiが使用できる環境になっていることが必要です。まずはWi-fiルーターが自宅にあるか、インターネット回線が繋がっているかを確認しましょう。

ちなみにWi-fiなどを使わない方法として、ケーブルを繋いで通信できるガジェットも販売されています。購入する際は、ケーブルが付属されているのか別途購入する必要があるのか確認するようにしましょう。一般的にはケーブルが付属になっていることが多いです。

海外製のガジェットを購入する場合は、コンセントの形状や電圧が日本国内で使用可能な規格かどうか確認するのを忘れないようにしてください。日本国内で対応していないものを無理に接続すると、故障の原因になったり最悪の場合は火災に発展する恐れがあるので注意しましょう。

ちなみに電圧の規格が問題なく、日本国内で使用することが法律的に認められている証である「技適マーク」がついていれば、使用することは可能です。コンセントの形状が違って直接接続できない場合は、変換プラグを介して繋ぐことができます。

ホームオートメーションガジェットはエンジニアなどプログラミングの知識をもっている方であれば、自作することは可能です。自作する部品やシステムを購入し、実際に自作したという声もいくつかありました。

自作することで自分にとって理想的な環境を実現できるのがメリットではあるものの、専門的な知識や技術が必須なうえに、大変な労力と時間がかかります。現在はあらゆる用途に応じたガジェットが数多く販売されているので、既存のものを購入する方が無難でしょう。

ホームオートメーションガジェットはスマホやタブレットと連動させることで、日常をより簡潔化する効果が期待できます。防犯対策としても有効な機能が多く搭載されているので、自宅を手頃にスマートホーム化して安心で便利な生活を手に入れましょう。