LED電球のおすすめ10選｜E26・E17サイズも！一番明るいのは？

led電球のメリットの一つ目は電気代が安い点です。白熱電球と比べ月々の電気代が約1/5程度の電気代で済みます。電球自体の値段はled電球の方が高いのですが、買い替えの頻度が大幅に減るため、長い目で見ると間違いなくled電球が経済的にもお得だと言えます。

また長寿命な点にも注目です。led電球の寿命は平均で10年程度と言われており、白熱電球や蛍光電球よりも桁違いに長寿命です。電球と言えば高い天井に取り付けるイメージがありますが、10年も面倒な交換作業を行わなくていい点は経済的にとてもありがたいですよね。

本記事では、おすすめのLED電球を10点厳選して紹介します。一番明るいLED電球やE17・E26サイズも紹介するので、ぜひ本記事を参考に合ったLED電球を見つけてください。

LED電球を使うメリットは、寿命が長いことです。一般的に白熱灯の寿命は1,000〜2,000時間、電球型蛍光灯の寿命は13,000時間、そしてLED電球の寿命は4〜6万時間といわれてます。圧倒的にLEDの寿命が長いため、頻繁に交換したくない人にはLED電球がおすすめです。

また、長い目で見ると購入コストも安くなるのがLED電球のメリット。LED電球は寿命が長いため交換する回数を極端に減らせます。そのため購入する機会を減らせるので、ランニングコストも安いといえるでしょう。

さらに電気代がかからないのもLED電球の魅力。LED電球は消費電力が少ないため、電気代が他の電球より安く上がります。毎日使用する電球なので、長い目で見てLEDを導入するのをおすすめします。

トイレには、500ルーメン～800ルーメン程度のled電球を選ぶようにしましょう。トイレは基本的に多くの人が落ち着いて過ごしたいと考える場所のはずです。その為、この数値以上明るいled電球を選ぶと、まぶしすぎて安心して過ごすことが出来ない心配が出てきます。

また、落ち着いた空間をより演出したい人は、電球がむき出しになった照明器具ではなく、カバーで覆いかぶされているものや、直接電球が見えない、雰囲気のある間接照明タイプのデザインを選んで使用するのがいいでしょう。

さらに、後程紹介をしますが、落ち着くための空間づくりには明るさだけでなく、電球の色も重要な役割を果たします。明るさだけでなく色合いも含めてled電球を選択し、落ち着いたトイレの空間づくりにぴったりなled電球を選んでみてはいかがでしょうか。

内玄関に付けるled電球の明るさは1600～200ルーメン程度がおすすめです。玄関は家の顔でもあります。この程度の明るさがあれば、夜でも暗くなりすぎることなく、快適に玄関を使用することができるでしょう。

また、玄関と言えば天井が少し高めのことが一般的です。高い天井の電球交換は脚立やはしごを使って行うため転倒の可能性があり、大変危険です。しかし、led電球は寿命が約10年ととても長いので、交換がしづらい玄関の照明として使うのに最適ではないでしょうか。

玄関は住む人によって個性が出る場所でもあります。ペンダントタイプの照明にしたり、天井埋め込みタイプの照明にしたりと、さまざまなタイプから照明を選ぶことができます。家の雰囲気や、住む人の好みに合わせて、オシャレ雰囲気の玄関作りを楽しんでみましょう。

今まで、トイレや玄関などの、小さな場所の明かりを灯すための明るさを紹介してきましたが、普段過ごす部屋の明かりとしても、led電球を使う事はもちろんできます。電球を使った照明はおしゃれなものが多いので、是非チャレンジしてみてください。

たとえば、4.5畳程度の部屋を照らすのに最適な明るさは、2200〜3200ルーメン程度です。led電球単体でその程度の明るさものが見つからないのであれば、2~3個のled電球を使用してみましょう。複数個のled電球を使用して合計2200〜3200ルーメンになればOKです。

部屋の明かりと言えば丸形の大きなシーリングライトが一般的ですが、あえて電球で部屋の明かりを灯すというのも幻想的な雰囲気を演出できるかもしれません。おしゃれな部屋作りをしたいと考えている人にはled電球を使ってみるのもおすすめです。

昼光色は寒色系のやや青みがかった白色の色みです。今回紹介するled電球色の中では昼光色が一番明るい色です。明るい色なので、部屋内の細部まで良く見渡すことができるのがポイントで、細かい作業を行う部屋はこの昼光色のled電球を採用するのがいいでしょう。

具体的には、裁縫やネイルアートなどする際はこの色のled電球が最適だと言えるでしょう。また細かい作業以外にも洋服のコーディネート選びや、化粧など色選びが重要となる場面でも、はっきりとした明るさのある昼光色のled電球がある部屋はおすすめです。

一方、昼光色は明るすぎるため目が疲れやすいというデメリットがあります。長時間この明るさのled電球で照らされた空間にいるのはあまりおすすめできません。気持ちを落ち着かせたい時などはこの明るさの部屋には入らない方がいいでしょう。

電球色は今回紹介するled電球の色実の中で一番暗い色合いです。色みの特徴はオレンジ色をした暖色系で部屋に暖かみを与えることができるのがポイントです。こちらのled電球はリラックスをしたいと考える部屋での使用をおすすめします。

具体的な場所は、寝室や、トイレ、浴室などです。こういった場所では心を落ち着かせたいことも多いはずなので、電球色がぴったりだと言えるでしょう。夜によく眠れないといった人は、寝る数時間前から電球色の明かりが灯った部屋で過ごすこともいいですよ。

また、電球色のled電球を部屋以外で使用するならば、玄関外の常夜灯やブックライトなどがおすすめです。電球色の光は穏やかで目に優しい明るさのものが多いので、真っ暗な夜に灯しても違和感がないですし、目を傷めることなく使用することができます。

昼白色は先に紹介した昼光色と電球色のちょうど中間にあたる色です。昼白色は太陽の光に近く、明るすぎず暗すぎずと言ったちょうどバランスの取れたled電球の色だと言えるでしょう。その為日常的に使用する部屋の明かりとして、昼白色のled電球はおすすめです。

一般的には、リビング、ダイニング、キッチンなどが昼白色を使用する部屋だと言えますが、一番バランスが取れた無難な色なので昼白色が適さない部屋は基本的にはないと言えるでしょう。その為、明かりの色に迷った場合、昼白色のled電球を選べば、まず間違いはありません。

昼白色は先にも述べたように、太陽の光に最も近い色をした電球です。その為、雨が降った日には日中昼白色のled電球を使った部屋で過ごすことをおすすめします。どんよりと曇った空に心もどんよりとしがちですが、昼白色のled電球で気持ちを明るくすることができますよ。

led電球の向きには全方向タイプというものがあります。かつてのled電球は省エネで経済的には優れていましたが、光の広がる角度が狭いことが弱点だと言われていました。しかし全方向タイプのled電球はそういった弱点を見事克服したといわれる電球なのです。

全方向タイプのled電球は約260～300度の範囲を照らすことが出来ます。すべての方向をまんべんなく照らすことができるので、リビング、ダイニングなどの人が多く集まる場所の照明器具に取り付けるのがおすすめです。

また、一番無難な範囲であるので、基本的にどんなタイプの照明器具に取り付けても問題なく使うことができると言えます。led電球の照らす範囲にこだわりがない人や、こだわることで失敗をしたくない人は、全方向タイプのled電球を選ぶと一番安全だと言えるでしょう。

広配光タイプのled電球は、約180度の範囲を照らすのに適したled電球です。全方向タイプのled電球と比べて、照らすことのできる範囲は狭まりますが、こちらも十分広い範囲を照らすことが可能なタイプです。その為、広配光タイプのled電球が使えない場所はほとんどありません。

特におすすめの場所は、ダイニングや玄関などがおすすめです。リビングでの使用も無理ではないですが、リビングは家の中では一番広く、より明るさを必要とする場所なので、可能であれば全方向タイプのled電球を選んだ方がいいでしょう。

広配光タイプは限られた範囲を明るく照らすのには最適なled電球です。その為、ダイニングや玄関など範囲を照らすには十分なled電球だと言えます。一方、広すぎる範囲には光が部屋中にまんべんなく届かない可能性もあるので使用の際は注意が必要でしょう。

下方向タイプのled電球は下方向を明るく照らすことに特化した電球で、約140度の比較的狭い範囲を照らすことができる電球です。こちらのled電球は足元や手元などをピンポイントに照らすのに適しており、狭い部屋に取り付ける照明としても下方向タイプのled電球はおすすめです。

具体的におすすめな場所は、廊下や階段があります。まさに通路として機能する場所のこの二つには下方向タイプのLED電球は最適だと言えるでしょう。また、狭い場所としてはトイレの室内を照らすのにもちょうどいいled電球です。

一方、下方向タイプのled電球は、狭い範囲しか照らすことが出来ないため、リビングなどの広い部屋のメインの電球としては適していません。しかし、ダウンライトなどには使用可能なので、サブの照明としてリビングで効果的に使用することもできるでしょう。

led電球にはさまざまなサイズの口金があります。サイズを間違えると使用している照明器具に取り付けることが出来ない危険性があるので、きちんと確認してから購入するようにしましょう。

こちらは口金が直径26mmのled電球です。led電球の口金の中では最も大きいサイズで、日本ではこのサイズが一番広く普及しています。家のled電球のほとんどがこのサイズと言っても過言ではありませんし、量販店で販売しているled電球の口金サイズは半数はE26サイズです。

その為このサイズは、さまざまな色合い、明るさ、光の向きのものが販売されているのがポイントです。このE26サイズのled電球を取り付けることができる照明を使用すれば、led電球をただ付け替えるだけで、部屋の雰囲気をガラリと変更することが出来ます。

ちょっと今の部屋の雰囲気に飽きたから模様替えをしたいと考えた時、使用するled電球を気軽に変更するだけで、部屋のイメージを大きく変えることができるのはE26サイズ口金のled電球の最大のメリットとも言えるのではないでしょうか。

次に多く普及している口金サイズはE17です。こちらは一般的にシャンデリア電球やミニクリプトン電球に使用されている規格です。E26は一般的なメインとなる照明で多く使われているのに対して、こちらはサブで使われる照明や装飾的な照明で使用されることが多いです。

E17口金のled電球は、おしゃれで凝ったデザインの照明にもよく使われていることから、電球の形が特徴的なものが多い傾向にあります。たとえば細長く伸びたデザインのled電球があったりと、電球自体にデザイン性が溢れているものが見受けられます。

led電球の形状は、電気を付けた際の光の広がり方にも影響を及ぼしますし、電気を消した状態でのled電球の姿もデザイン性を重視する照明には重要だと言えるでしょう。E17口金のled電球は電球の形状にまでこだわって照明を楽しみたい人にはとてもおすすめです。

led電球には、さまざまな形があります。よく見かける一般的な電球型・ボール型・レフランプなどがあり、それぞれ光の強さや光を向ける方向が変わってきます。形を買えるだけで雰囲気も変わってくるので、部屋のイメージを変えたい方は電球の形に着目してみるのもおすすめですよ。

さまざまな特徴を交えながら、led電球のおすすめ商品10選を紹介していきました。あなたのお部屋やライフスタイルに合ったled電球はみつかりましたか。しかし、今回紹介した商品は全led照明の一部に過ぎません。ぜひご自身でも調査していただき、ご自身の部屋に最適なled電球を探してみてくださいね。